ゴール前直線。

○航大阪でホテルブライダルのビデオ上映のお仕事。
派遣側の伝達不足で30分も玄関前で待たされたあげく
事情を知らない派遣元の社員から遅刻したと怒られる始末。
違うっちゅうのに・・・
しかし「すみません」といったきり、言い訳なしで作業に入る。
私はしゃべるのは得意ですが言い訳は苦手なんです。
そのため今まで過去にもさまざまな誤解や濡れ衣で酷い目にあったこともある。
怒ってるんならもう仕方ないです。言い訳はできませんし、無理にしようとも思わない。
「誤解は誤解のままで」
これは私が心の中でよく言う言葉です。


いやなことはさっさと忘れたけど、一定配線を組んだ時点で
「今日はここから1人でやってもらいます、じゃ、任せたから」
って言われました。
「え？本番をですか？1人ですか？まだ4回めなんですけど。しかも最初の2回は見学で」
まで言うと
「そういう泣き言いうんなら初めからこの仕事取るなよ」
って言い切られました。まあ、怒りの続きですね。
「はい、わかりました。やらせていただきます」
・・・って責任が重いわりには今日って4000円にも届いてないんだよね〜派遣の搾取のせいで・・・
そう思いながら元気に返事。


今日はビデオは1本だけ、オープニングもエンディングロールもなく、お色直し中に流すので時間的余裕はあります。
おそらく簡単だから新人の私に任されたと思います。
しかしなー2段階くらい飛んでるんじゃないの〜


進行表は担当者が持って行ってしまいました。
仕方なく司会者さんの所に行って
「新人です、スクリーン立てとセッティングは何時したらいいでしょうか」
「セットはお色直しに入られたらすぐに、本番は4本の電報の後合図します」


本番直前
「本社から言われて応援に来ました〜」
大学生のバイトで他の階でのビデオ上映を任されていた男の子が、終わり次第駆けつけてくれました。
本番は私がしたけど、ずっと横に居てくれました。
本番が終わって男の子にお礼を言ってたらさっきの社員さんが来て、笑顔で
「うまくいったようですね。次からは本当に本番1人でできそうですね」
笑顔を見て、もしかして本社から聞いて誤解が解けたのかもって思いました。
朝から何回も本社に電話かけて右往左往してましたから。
ま、どっちでもいいんだけど、今度から本採用ってことなんですかね・・・？
本採用なら初めの契約通りに時給あげてくれー！！それと高額交通費を出してくれー！！
私の願いはそれだけじゃーーー