アニキの日記ファイナル

皆さんこんばんわ
無職マンです

04年の労働経済白書によりますとですね、完全無業者が52万人ですって。
自分はもっといるんじゃないかと思います。

７・５・３の原則ってご存知でしょうか。
これ新卒で入った企業を3年以内で辞める％数値です。
即ち中卒7割・高卒5割・大卒3割です。
また新卒で就職できる率は高卒で2割・大卒で6割程度、そしてあぶれた人達は
フリーター・もしくは無業者となる訳ですが、精神科医の香山リカ氏のお話によると
そこから就職できるのは2割程度だそうです･･･。

このような事を考慮してみると、完全無業者が52万人とはとても言いがたいですな。
またこれにはある程度の額を稼ぐフリーターは除外されているので、
「無職者のデータ」とは言い難いものがあります。
まぁこんなこと考えて自分と同じ境遇の人を見出して少しでも安堵感に浸ろうと思ってること事体
大バカ者な訳ですが。

今現在の雇用・経済状況が改善されない限りはどんどん増えていくでしょう。
そして今後、無職による大衆運動が起こる可能性も否定できないわけで。
100万人の無職大移動とかね。すごいでしょうねきっと。
100万人の無職が政府主要機関に入り込んで寝泊りしたり、コンビニやスーパーを襲撃したり。
こんな状況になったら警察や政府の力だけではどうにもなりませんよね。
数が違いすぎる。そして無業者の正社員や公務員に対する怒りは大きく、
誰も止める事ができない。
実際海外ではこういう事例は良くあるんですよ。皆さんＴＶで見たことがある人も
いると思うんですけど。
日本ではそんなことないですよね。それは今その代表格にあたるホームレスの方のほとんどが
諦めているからだと思うんですよ。人生を。若い無業者も親の資産で食ってたりするし現時点では困らないでしょう。
ですが今後、生活に逼迫した人や現在の雇用状況に怒りを覚えた人、
また若くてイキのいい無職、何より現状を諦めなくてどうにもならない人が増えるにしたがって、
このような事態が起こりうる可能性も否定できないんじゃないかと思うんですよ。
大衆は帝政を凌駕する、ってやつ。
社会科の教科書に載るでしょうな。20XX年無職デモクラシーとかね。


こんなことを書いている時点でとても疲れているんでしょうね。
今から作文を書きますよ、飛び込み営業のやつ。
まだ何にも書いていません。こんなこと書いて現実逃避していてはダメですな･･･。





あ〜飛込みだろうが書くぞ!!!求められたことは飛び込みの面接でも逃げないでこなす!!