アナーキー・イン・ザ・ジャパン

激しい風が俺を運ぶ 激しいBEATが俺に叫ぶ 何もかも変わり始める

うららかな風の中出発した旅も今日で終盤となり帰宅した。
ほんとは明日帰ってくる予定だったが昔の職場の先輩とアポがとれず
仕方がないので帰ってきた。

さすがに毎日ヒキコモリ→3時間連続運転はこたえた・・・。
だがその行き先には名無しの案山子さんが待っていてくれた。
案山子さんとは前々からいずれ会いましょうとは言っていたのだが
実際会うことになるとやはり緊張する。
が、うどんを食いながら会話も弾み2人だけのオフは楽しく過ごせた。
しかもお互い無職なのにうどんをゴチソウになってしまった。
案山子さんかたじけない・・・。

それから私は前住んでいた市に向かった。
その市の知り合いのところに荷物を預けていたので取りに行くのも
今回の旅行の目的であったのだ。
その晩はそこで泊めてもらった。

次の朝からはその家の風呂場と洗面所の改装工事のお手伝い。
どういうわけか電気工事士をもっているのでコンセント・スイッチ類の移設を手伝い
その市を後にした。

コンビニで飯を買いその晩は車中泊。

湯布院でおいしい水を汲みペットボトルへ。

南へ下って昔の職場の知り合いと会い食事してまた南下。

日向湾を見てたばことコーヒーでたそがれ、家路を急いだ。

なんてことはない旅行ではあったがそれはそれで面白かった。
桜の咲いている山道は外に出ることの大切さを教えてくれた。

ぼちぼち職も咲いてくれ・・と願うばかりである。







前回の詞：山下達郎