原点に帰る

誰かいる。

と思ったら愛猫の三毛猫だった。

三毛猫だから雌。

餌を与え、電気ストーブの前で暖まって丸まってるのを撫でてる。

ゴロゴロゴロゴロと咽を鳴らしリラックスして寝たと思ったら突然

「引っ掻いちゃダメ、噛んじゃダメ〜｣

「んんんんん〜♪｣

勿論、本気では無いが手は傷だらけ。

流石、トラやライオンの仲間。

フォローする様にペロペロ。

まさに「可愛さ余って憎さ百倍｣。

「彼女｣との出会いは8年前の夏だから少なくても9才。

最近、娘を入れるのは年齢制限があるらしいが、例え男湯でも一緒に入りたいくらい。

おっと、「ペット｣は禁止だっけ。

ただ、自分の娘のワレメを披露するお父さんには全然OK牧場だけど。

彼女は同じ哺乳類であるホルスタインの様に巨乳で顔立ちも良い。

猫の9才と言うと人間の50代位か。

確かに昔と比べると何か落ち着きの様なものが見られるが。

君が死んだら僕も死ぬつもりだにゃ〜

仕事中は君の事ばかり考えてるにゃ〜