原点に帰る

外が明るいのに眠るのは大変だ。

九州男児、もう一人発見。

日記に突然来なくなった方がいる様ですが、安否が心配です。

散々、残高に余裕が有る事をアピールしていた様で、それが事実なら大丈夫だと思いますが。

無職は色んな意味で怖いんです。

私も経験がありますが

謳歌期、不安期、就活期に大別できました。

まず「謳歌期｣ですが、退職したばかりで残高がそれなりにあり、仕事から解放されて「この先は何とかなる｣と余裕が、まだあった時期です。

一日中部屋にいて、NHKの教育番組視聴や昼のドラマ観賞など普段出来ない事ができました。

外は主婦や赤ん坊、年寄りばかりで私は浮いている感じがしました。


「不安期｣は、やはり「このままでいいのだろうか｣と思い始める時期です。

このまま無職→残高減少→結婚出来ない→ホームレス→野垂れ死に

の図式が浮かんで来る様になります。


「就活期｣は、いよいよ尻に火が付いて藁にも縋る思いでアルバイトでもいいからと本腰を入れ始める時期です。

私の場合は、まだ年齢にも余裕があったので、いきなり正社員に挑戦しましたけど。

私の場合は1年以内で再就職を決めましたが、どの時期も長引けば長引く程、再就職が困難になります。

「今まで何社回られましたか？｣

など、面接官に意地悪な質問を受けたり

「ブランク期間には医学部再受験や公務員試験、資格試験の勉強をしていました｣

など、答えざる得ないのが苦痛でしたから。