原点に帰る

8月5日、6日、7日の3日間行われる。

今日も36℃以上となった猛暑の山形市内中心部で、花笠を持った踊り手達が練り歩く。

華やかな舞台の裏で、若者らは自転車を蹴り飛ばし、少女らはスカートのめくり合いをする。

結局、祭なんて所詮ナンパや喧嘩目的みたいな物なんですね。

火事や事故があったら即、見に行く様な「野次馬根性｣の持ち主の集まり。

否定はしません。

私だって、いずれ露店を出すから。

只今、商売の仕方のノウハウを勉強中。

こちらを本業にして生計を建てようかな。

採集地では、ミヤマやノコギリに代わって、カブトムシが増えてきました。

コイツは樹液を占領する厄介者で、金銭的価値が低いくせに数が多い。

「昆虫の王様｣と呼ばれてる割に、オオクワやヒラタに簡単に真っ二つにされます。

クワカブを買うのは主に、子供やその親ですが、大人のマニアもいますので意外と市場が広いのです。

私も給料の大半を投資してしまった。

ギャンブルの様に運任せではなく、費やした物や技術、努力が数字となって表れるのでやり甲斐を感じます。

そうそう、15才でまだ毛が生えてない子がいれば、10才で生えている子もいるのだ。

成長なんて個人差が大きい。

私は中3で親父の背を抜かし、これまでの体罰から口頭注意に変わった。

笑えるな。

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