自爆スイッチ

仕事につけないというのは
人格も個性も何もかもが否定されている気がする。

こう言っては何だが、
障害がある人達の人格を否定する人はそういない。
様々な支援や援助があり、その周囲には人が集まる。

接客態度が悪い店員や
喫煙所でサボっているアルバイトも
雇用されて給与をもらっている。

犯罪を犯して逃亡中の人でさえ、
身分を隠してはいるものの就業していたりする。

東京電力だって社員は一般企業平均以上の給与を、
役員だって報酬をしっかりもらっている。

刑務所に入っている犯罪者だって労働を行っている。

仕事がないと言うのはすべてこの人達以下。
少なくともこの人達に比べて
人格も何もかも否定されているのだ。


無職＝クズ


最下層だ。

29日の発表では前月に比べ0.2ポイントの改善だそうだ。

もちろん私はこの中には入っていない。
世の中は改善されているというのに。

私の順番はそんなに遅いのだろうか。
私はそんなに仕事ができないのだろうか。

仕事はまったく選んでいない。
営業だろうが肉体労働だろうが。

昔はIPOも経験し、
上場企業で室長の仕事もさせてもらった。
あれはいったい何だったのだろうか。。。

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失業率4．4％、0．2ポイント改善＝求人倍率12カ月連続上昇―5月
（時事通信 6月29日(金)8時41分配信）

総務省が29日発表した労働力調査によると、
全国の5月の完全失業率は4.4％と
前月に比べ0.2ポイント改善した。
改善は3カ月ぶり。

一方、厚生労働省が同日発表した5月の有効求人倍率は、
前月比0.02ポイント上昇の0.81倍となり、
12カ月連続で改善した。

労働力調査で、就業者は10万人減の6245万人、
完全失業者は10万人減の289万人だった。

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どこかでリストラされた旦那さんが
出勤する場所もないのに
とりあえず毎朝家を出るという・・・見栄？を思いだした。

私もそうした方が良いのだろうか。

そこで、昨日から、
朝から夕方まで外出することにした。

行先はもちろんお金のかからないところ。
図書館にした。

田舎の図書館
席数はわずかなのにガラガラ。
たまに年寄りがうろうろ。
おまけに電気までところどころしかついていない。

暗い。そして静かだぁ〜

まさに既に老後。
老人達の仲間入りだ。
このまま抜け出せなくなりそう。

この老人達はどんな人生を歩んできたのだろう。
幸せだったのだろうか。
今は幸せなのだろうか。
毎日、死を意識しているのだろうか。
生きてきたこと、生きていることに意義を感じているのだろうか。

いい人生だったのだろうか。
最後は笑って逝けるのだろうか。

こうなってしまっては末期症状だろうか。

前厄でも大厄でも後厄でもないのに、
というかギリ過ぎたところだが。。。

ふと思い立って生れて始めて厄払いに行ってみた。

余裕を持って家を出たはずが道を間違え、
ほぼ時間ギリギリの飛び込みになってしまった。

更に内容も勝手もわからないまま行ってしまい、
「飢え死にしそうなんですけど、どうしたらいいですか？
どうしようもないんです。」と、
いきなり受付で言ったら少し驚かれた。

慌てて書いた申込書には汗がポタポタ落ち、
かなり濡れてしまったがそのまま提出した。

志納料は悩んだが経済状況も考えて
気持ちってことで最低料金にした。

こんなことだからダメなのだろうか。

祈願というのだろうか、
約15分ほどだったが頭の中を無にしたらよいのか、
願い事をしたほうがよいのか、願い事って何にしたらよいのだろうか・・・
なんて考えていたら終わってしまった。
何しにきたんだ…俺。

やっぱりダメだ。

しかし25年ぶりくらいにした正座はさほど足がしびれなかった。

最後にお札をもらった。
「お札もらえるんだぁ〜」
お札をもらえること自体知らなかった。
世間知らずだ。

しかも毎日お札に手をあわせて、
1年後にはまた行って…と説明を受けた。

そうだよな。
あまくないよな。

国の政策って贅沢保護だったっけ。。。


誰もが知っているニュース。

こんなことが起きているのは当たり前。
もともと想定できるだろう？

ばか　か！　ふざけるな！！！

こっちは収入ゼロでも何の補償もない。

悪人が得する国。

それが日本だ。

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Yahoo!ニュースより（産経新聞）抜粋

『東大阪市職員30人の親族が受給　大半の職員が仕送りすら拒否』

大阪府東大阪市の職員約30人の2親等以内の親族（親、子または兄弟姉妹）が
生活保護を受給していることが24日、市関係者への取材で分かった。
職員はいずれも、親族が生活保護を申請した際に
「扶養することはできない」と市に回答していたという。
市は「職員なら一定の収入がある」として、
改めて扶養の可否について確認する方針。

東大阪市が受給者の記録を調べたところ、
約30世帯が同市職員を扶養義務者として申告していたことが判明した。
市によると、記録上は「公務員」としか記されていないケースがあるため、
さらに増える可能性もあるという。

市によると、同市の一般行政職員（平均42.8歳）の平均年収は715万5千円で、
担当者は「職員なら必ず一定の収入があり、扶養できる可能性が高い。
今後、優先して扶養の可否について調べたい」としている。

同市では今年3月現在、約1万4千世帯、約2万1千人が生活保護を受給しており、
10年前からほぼ倍増。生活保護費は、今年度の当初予算ベースで
約365億円に上り、一般会計総額の18％を占め、財政を圧迫している。

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全員が割増返金及び無期懲役が妥当だ！

ここは無職.comの日記

たまに他人の日記を覗くけど、
いったい現在も無職の人ってどれほどいるのだろう。

見た事ない。

みんな契約社員だのアルバイトだの・・・
「生活できてるじゃん」と言いたい。

私は既に約6ヶ月ほど完全無職だ。
それ以前も約6年間ほぼ貯金食いつぶしで生きてきた。

みんな何を困っているのだろうか？
良く分からない。

私は切実なのに。。。

消費税が導入されたとき、
「消費した分だけ公平に徴収される税って
差別がなくて別にいいじゃないか。
嫌な奴は3％消費を減らせ。それが嫌なら稼げ！」
って思った。

今、消費税増税10％と聞いて
「貧困層を殺す気か！好きで貧乏してるんじゃない。
嗜好品を増税して稼いでいる奴から徴収しろ。
結局、この国では弱い物は駆逐されるんだなぁ〜。」
と思う。

世の中みんな自己都合だ。

朝になると目が覚める。

起きたくないけど起きなければと思い、
そこそこの時間で起きる。

ボーッとしながら
一応、身支度をする。
外出の宛てもないのに。


今日は何をしよう。。。


結局、何もする気がしない。

動けばお金もかかる。

ときどき時計を見ながら、
時間が過ぎるのをただ待つ。

生きている必要があるのだろうか。

少し前に一度面接に行ったことがあります。

あるエージェントでは40代だと平均して
半年くらで就職が決まると言っていました。

50代の知人は1年半かかって昨年就職しました。

私が焦って就職活動を初めて1ヶ月くらいの時に面接に行った先は
採用担当者→役員→社長と3回面接があるはずでしたが、
採用担当者との面接後、30分ほど待たされ、
社長が出てきて、1時間以上も熱く語られ、
その場で採用を言われました。

しかし・・・

勤務してほんの数日。
雰囲気が合わないとの理由で人事より解雇されました。

確かに私側からも雰囲気は合わず、
かなり苦痛でしたが、
やるべきことはとりあえずできていたはずです。

やっぱり私は何の価値もない人間なのだろうか。
どうすれば良いのかわからなくなります。

今日、ある会社で怒鳴りつけられ、
怒られている若い女の子を見た。

営業だろうか。

上司の言葉から常連らしい。

会社をやめようと思わないのだろうか。。。

強いなぁ〜

若い女の子だったら、
かなりいろいろな選択肢もあるだろうに。


ちなみに・・・私は、もう駄目だ。
何かの拍子に死んじゃわないかなぁ〜

意外とほとんどの人が
一週間の始まりは日曜日ではなく月曜日だと思う。

毎日が日曜日の無職でも、
月曜日は何故か気が重い。

でも、日曜日の夜はもっと気が重い。
何のプレッシャーなのか良く分からないけど、
何故か普段以上の恐怖が襲ってくる。

今日は午前中からマクドナルドに行った。
長い時間ハンバーガー1個とコーヒー1杯で粘った。

田舎のマクドナルドの休日は家族連れでにぎわう。
若いあんちゃんが若い姉ちゃんと小さい子供を連れてくる。

いろいろなことを想像する。

実家での生活で生活費も安く済んでいるのだろうか。。。
学歴もなく安い給与で働いているのだろうか。。。
共働きで何とかなっているのだろうか。。。

でも、結局は結婚して子供がいるのなら、
少なくとも働く理由があり、最低限の金銭感覚もあり、
まだ若いからこのまま自然とやりくりできる生活が続き、
なんとなく無難な老後を過ごせてしまうのだろう。
そして何よりも親孝行だ。

どん底の私より全てにおいて恵まれ、先行きも明るい。

こんなことなら高卒くらいで地元就職して、
深く考えずに若くして結婚でもしておけばよかった。
そうしたら自然と普通の人生が歩めたかも知れない。

何かを頑張ったり、
たくさんのことを学んでしまうよりよっぽど良かった。


何も考えず、何も求めず、
でも本能のまま生きる人が最も幸福なのではないだろうか。
いわゆる『馬鹿』が羨ましい。


後の祭りということはわかっているけど。

貧乏は続くよどこまでも。

親が貧乏だと子供も貧乏。
なぜなら親は最も身近な手本。
その親が貧乏なら
その教えはどうしても貧乏になる方法。
何も教わらなくても自然と身につく。

中には成功者でうちの親は貧乏だけど…と言う奴もいる。
そういう場合は、親が事業の失敗をしていたり
祖父母が事業家だったり資産家だったりする。

要するに成功していた時期もあって、
もともとノウハウがあるのだ。

一般的な貧乏人はずぅ〜と貧乏人なのである。


芸能人やアーティストなんかにも
昔は貧乏だったなどと言う人がいる。

確かにそうかも知れないが、それはお前だけ。
お前の家ではない。

ほとんどの人が家は何も困ってなく、本当の貧乏ではない。
逃げ道があるから挑戦もでき、夢が終えるのだ。

世の中にはさまざまな成功体験が情報として流されている。
貧乏人は勘違いするからやめて欲しい。

いい迷惑だ。

中年になると時間感覚が
大きく変わったことに気付く。

昔を振り返る。

子供の頃、
1時限の授業がとても長かった。
授業と授業の間のほんの少しの休み時間も外に出て遊んだ。

大学生の頃、
朝から晩まで、どれほどの距離を移動し、
どれほど詰め込んで遊んだことか。

20代の頃、
仕事があんなに忙しかったのに、
何で夜遊ぶ時間があったのだろう。

中年の今、
何かひとつのことをして、
ちょっとボーッとしていると一日が終わる。
30分ほど時間が空いたら…まず何もしない。

どんどん一日、一ヶ月、一年が早くなっていく。
周知の事実である。

40代の私はもうそろそろ
何もしないで一日過ごせそうである。
お金がないので飢え死にしてしまうが…

既に老後だ。

最近になって気付いた。

常に怯えて心臓がドキドキしている…感じ。
とても苦しい。

でも、胸に手を当ててみても、
手で手首の脈を計ってみても、
まったく動いているのがわからない。

止まってる？と思うほど。
こんなことってあるの？

何か重症なの？

よく「胸の鼓動」なんて言葉を使うけど、
精神的に萎えてくると鼓動は高まるのではなく
衰えるものなのだろうか。

でも、やっぱり心はドキドキしてる。

電車に乗り、街を歩いた。
人がたくさんいる。

どんな幸せな生活を送っているのだろうか。

どんな安心を手に入れているのだろうか。

羨ましく想像する。

中には薄汚れた服装でリュックを背負って、
あきらかに日雇いの仕事をしていそうな中年もいる。

この人達はなぜ生きているのだろう。

生きようと思って生きているのだろうか。

死なないから仕方なく生きているのだろうか。

何も考えていないのだろうか。

不思議でたまらない。

心斎橋で通り魔殺人があった。

容疑者が人生を悲観して
「自殺しようと思ったけどできなかった」
「人を殺せば死刑になれると思った」
などと言っているようだけど、
私もよくそう考える。

すごいシステムだ。
合法的に殺してもらえるのだから。

すべての苦しみから解放されるのだ。

世の中のほとんどの人が
なぜこのように考えないのかわからない。

こう考えるのが当然だと思うのだが。。。

受刑者に死刑選択制があっても良いかもしれない。

だけど生きたい人を殺すことはいけない。
何せ本人は生きたいのだから。

やっぱり予め自爆スイッチが付いていればいいのに。

休日って何をしていただろう。

大学生のとき。
体力仕事のアルバイト。
仲間とサッカーにカラオケ。
将来に不安などまったく感じていなかった。

20代半ば。
社会人になって。
一人暮らしでたまった家事とたまにドライブ。
なんとなく一日が過ぎ去っていた。

20代後半。
年間休日ゼロで朝から晩まで会社のために働いた。
仕事しか頭になかった。

30代前半。
強要されたわけでもなく、始発から終電まで
年間を通じて休みなく働いた。
仕事での成功を信じていた。

30代半ば。
暇になってどうしていいのかわからず。
カフェで読書と街を放浪し続けた。
いろいろ悩みはじめていた。

30代後半。
たしなみ程度だったパチンコで時間を浪費するように。
仕事もろくにせず、毎日が休日になった。

40代前半。
誰とも口を利かず、家に閉じこもるようになった。
パチンコ資金も底をつき、たまに街を彷徨う程度に。

失われた20年ってところか。

約20年の経験で現状得ている物。

鬱病。
体力の低下。
失業。
独身。
貯蓄無し。
都心・駅から遠い住居。

犯罪などを犯して逃亡する人達がいる。
私にはなぜ逃亡するのかさえ理解できない。
逃亡してまで生きようとする強い心が信じられない。

いつ捕まるかわからない恐怖に怯え、
先行きへの不安も大きいはずなのに。

そこまでして生きる意味を見いだせているということ自体が
不思議でありすごいとまで思う。

私なら素直に捕まって裁きを受けるだろう。

死刑になればすべてが終われる。
無期懲役でも食などの生活は保障され、
何も考えず、心配せずに済む。

せっかくただ生きるということができるのに。

私には犯罪を犯すような勇気もない。
人として、生物として、
犯罪者以下なのかも知れない。

昨日のコメントから。。。


何かを成し遂げるには時間がかかる。
そして人生において誰もが光と闇をそれぞれ経験しているように思える。

もし、そうであれば私は闇を先に経験したかった。

闇を知っていれば光のありがたみがわかっただろう。
そして感謝できただろう。
未来・将来に備えることもできただろう。

しかし、光を先に知り闇の怖さを知ったとき、
再び光に戻るのは難しい。

年齢、体力、精神力…世間の冷たさ。
たった独り、誰の助けもなければなおさらだ。

もちろん再び光を浴びる人もいる。
本人の努力はすごいと思うが、
それはがわずかな奇跡であり、
たいていの人は再び努力はできない。

それがどん底の呪縛である。

私も今、その中にいる。

光も闇も既に経験した。
あとは終焉。

苦しい日々から抜け出すため、
早くきてくれることを願うだけだ。

どうしたら元通りに戻れるのだろう。
どうしたら一般的になれるのだろう。

そんなことを考える。

かなりのことをしない限り、
特別なことは起こらない。

そんな勇気もない。
そんな勇気があったら今がすでに違っていただろう。

過去に戻れることもなく、
年齢が若くなることももちろんない。

過ぎたことは仕方がない。
ってことはもう無理ってこと。

世間では「奇跡」「奇跡」…って言葉が溢れ、
あちらこちらで煽っている。

煽るから勘違いする。
奇跡を起こそう、奇跡は起きるなどと。
そして不幸になっている人もたくさんいるはず。

「歴史は勝者によってつくられる」

勝者はメディアで取り上げられ、
自身でもさまざまなアピールができる。

敗者は注目されず、
自身でアピールする力もない。
そして闇に取り残される。

世の中は必ず成功するものでもない。
敗者はとても多く存在している。

奇跡はまず起きないから奇跡のはずだ。

毎朝、目が覚める。
覚めてしまう。
起きたくない。

不安、恐怖、絶望感・・・
吐き気がするほど頭の中を渦巻きはじめる。

世の中には何があっても
元気に楽天的に生きられる人もいるようだ。

羨ましい限りである。

単に性格の問題なのだろうか。
もしそうだとしても変わるものでもない。

とにかく嫌なことは考えたくない。
でもそう思えば思うほど頭から離れなくなる。

生活保護受給に関して、
特に不正受給にはいろいろと腹も立っているけど、
受給者がお酒を飲んだりパチンコする気持ちはわかってしまう。

私はお酒を飲まず、お金もないのでパチンコもやめたけど、
確かにそのときだけは現実逃避できる。

でも、それも結局は無意味な一日。
ただ単に一日が過ぎただけ。

なぜ彼らが生きようとするのかわからない。

近所の小学校で何にやら行事らしい。

ぞくぞくと集まる家族や関係者。
暗い顔して集まって来る人はひとりもいない。

もしかしてこれが人のすべてなのだろうか。

家族が居るから生きる。
生きるために働きお金を稼ぐ。

これに喜びを見いだせない者
これを持っていない者はなぜ生きているのだろう。

私にはわからない。

わざわざ生きる必要も意味もないのでは。
どうせいつか死ぬのに。