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30代 デモドリ無職 |
■ 2006/11/01 (水) お別れ |
面接逝ってきた 安いし、遠いから蹴って帰ってきた。
自分でもビックリするくらい落ち着いていて、しかもハッキリ断った。 薬を飲み始めてから性格が180度変わったようだ。 精神科医に問いただした。 人格なんていうものは幻想ではないのか?と 期待したとおりの答えが返ってきた。 我々はつまらない幻想とあると信じてる アイデンティティの希求に苦しんでいる。 愚かな生物だ。 所詮は動物なのだ。 一番、大事な事を学校で教えないバカがバカを大量生産 している牢獄だ。 宮台が言ってたような改革が、10年以上前の論説だがやはり 正しいと感じる。 僕はそれと哲学を中等教育から取り入れるべきだと思う。 今の日本人は あまりにも脆弱すぎる。 独りで考え、独りで闘い、独りで死んでゆく術を知らず に生きるには人間は弱すぎる。 特に羊の群れをなすしか脳のない日本人に必要だ。 みんなと同じでないと安心出来ないバカ。 集団でしか虐めを行えないクズ。 教える方がバカだから、バカが伝染らない教育システムが早急に必要だ。 でも、今日本を動かしている50代くらいの人間には全く期待していない。 オランダやドイツの教育が参考になるが、そんなもの無意味だ。 日本人なのだから 日本人に相応しい価値感を再構築する独創性が必要だ。 今は何もかも壊れている 時代だと思う。 グローバリゼーション、ネットとは20世紀が生んだ最大の発明だと 思う。 IT革命と意味もわからず、バカみたいに騒いでいた政治家。 死ね。 僕が野良猫を好きな理由がだんだんわかってきた。 あれは独りで生きている。 餌をくれるものが現れれば媚びる。 縄張りを荒らすものと戦う。 勝てそうに なきゃ撤退。 弱い奴は撃退。 安らかに日向ぼっこしてる姿に(*´д`*)ハァハァ 幸せとはああゆうものだ。 死ぬ前に僕に挨拶に来た。 そして人目につかないところ でひっそりと昇っていく。 涙が出るほど、美しい生き方だ。 野良猫のように生きたい。 僕は苦しんで苦しんでようやくいかに生きるべきかとい う問いを発せずに済むようになった。 ずっとヌコさんが心にいる。 買い物依存症は治りそうにない。 今日も丸井やその他、ブラブラ。 昔は店員が うざくて断れない性格だから、嫌だった。 金も持たずに試着だけして全部買わない で断ってやった。 駅前で歌っている売れなそうなかわいくない女の子の姿に泣いた。 グッときた。 千円あげようとしても断ろうとする。 CDをくれた。 サインもくれた。 かっこよく「 君の歌は千円分の価値がある 」と言おうとしたが、動揺して ダメだった。 むしろ「 聴衆料を千円くらいとる自信がなきゃ成功しないぞ おまいの顔じゃ 」と皮肉を言ってやれば良かった。 その意味を勘違いして傷つきそうだが・・・ もう、僕は大丈夫。 中二病は治った。 そのうち薬もいらなくなるだろう。 不幸を追い求めるには哲学的センスがなさすぎるし、幸せになるには何も持たなすぎ。 でも、いいんだ。 40過ぎて生きていたいとは思わない。 その時がくれば死ぬ。 あと10年なんてあっという間。 それで自由になれるなら精一杯、やりたいように やればいいや。 今まで、ありがとう。 いろんな言葉に救われた、ありがとう。 |
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