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統合失調症でも生きていけるっ!

Author:うつから復活 ( Profile )
妻と二人暮らし+兄弟猫の
まんだらくん♂となゆたちゃん♀の
二匹の医療猫(セラピーキャット)との闘病と平穏な日々の日記

 ■ 2010/09/15 (水) 何も考えなければ70年で死の惑星になる。ミスター半導体 西澤潤一教授。


今回は参考資料が多い。リンク先URLの文献をよく読んで頂きたい。

引用
「一度氷の中に入った炭酸ガスは変動しないため、氷中に閉じこめられた昔の大気に含まれる二酸化炭素濃度を
測定することができる。その観測の結果、大気中の二酸化炭素の濃度は、産業革命以前は体積比で
約0.028%であったのが、現在では約0.036%まで増加していることがわかっている。
生理学的に、人間の体内に取り込まれた大気中の酸素をヘモグロビンが乗せて各器官に運び、
そこで燃焼され炭酸ガスになったものを肺臓に戻し、また酸素を取り入れる。
ところが、大気中の二酸化炭素濃度が4%になると炭酸ガスのほうがヘモグロビンによく付くそうで、
酸素がつく前に炭酸ガスがまた付いてしまう。
肺臓で炭酸ガスを放出したヘモグロビンはまた炭酸ガスを背負わされて体の各部に出ていくことになるので、
炭酸ガスが行って帰っていくだけで呼吸作用が機能しなくなる。
従って、大気中の二酸化炭素濃度が4%になるとこれはほとんど全ての動物に共通のようだが
呼吸不能になって死んでしまう。
もちろん、3%だから大丈夫だということにはならないのであって、少し生存の時間はあるかもしれないが、
3%程度でも人間は死の危険にさらされてしまうことになる。
現在の二酸化炭素濃度の上昇を追いかけていくとあと200年でいわゆる致死量に到達することになる。
もちろん、これは精度が厳しいので、いわゆる倍・半分ぐらいの精度であり、
希望的に見れば400年、短いとすれば100年で限界点に達することになる。」

http://www.hiia.or.jp/salon/ks1/KSS-News1.pdf

世界の指導者が傲慢や既得権益にしがみ付けば、今世紀中に地球は死の惑星となる。



ミスター半導体 西澤潤一 長距離超高圧直流送電理論を見直す。
西澤潤一 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%BE%A4%E6%BD%A4%E4%B8%80

上記PDFより引用
「現在、電力は変圧器などを使用して電圧変換して送電する交流を使って行われているが、
電圧降下・電力損失が大きいことが問題である。
従って、山間部の水力発電所など、遠隔地の発電所から電力消費地まで長距離送電を行うと、
送電中のエネルギーロスが増えて電力はなくなってしまう。
日本は国土の大半に人が住んでいるのでどこに発電所を造っても使う人は必ずいるが、
例えば広大な中国大陸では発電所を造っても電気を使う人がいなければ使わない。
人のいる所にだけ発電所を造る。
中国には、七つの1千万都市があるが、
例えば農村部をあわせれば3千万人以上の人口をかかえる重慶市はかなり内陸部の山岳地帯に立地しているのだが
その理由の一つとして水力発電により電力が確保しやすいということもあり、
そうした所に人間を移すということすらやっているのである。
事ほどさように電気と距離というものが相反する関係にあるのだが、
もし今の標準的な太さの送電ワイヤーを使って直流送電を行うと、
1万キロ程度の距離を送電できるようになる。
東京にピンを打って1万キロの糸をぐるりと地球儀の周りを回すと、
ナイアガラの滝が入る。世界最大の滝であるビクトリアの滝は1万1千キロぐらいであって、
少しはずれるが無理して運べば、少しロスが多いだけで運べない距離ではないということになる。
つまり、直流で送電することで、今までの送電線の太さをそのまま使うことで、
1万キロという相当の距離を送電できるようになる。
また、線の太さを1.4倍にすれば送電可能距離の1万が2万キロなる。
この2万キロは南極から北極までの距離と均しく、
どっちを通っても世界中で共通して太陽光や水力を活用することができることになる。
こうした事態に対応すべく、二酸化炭素を排出させない自然エネルギーや水力発電の活用が求められる。
陸地に降った降雨の内、大体0.1%を電気エネルギーに変換することができれば、
世界中のエネルギー総需要が賄えることになる。
電力以外のエネルギーを要する航空機等のエンジンにも、例えば水素やアルコールを使う。
原料はもちろん、一部は農産物として取るのもあるかもしれないが、
水素であれば水を電気分解すればいくらでも出てくるわけで、
飛行機も間接的に電気エネルギーで飛ぶということになる。」

注釈:二酸化炭素を排出させない自然エネルギー
例として風力発電と太陽光発電のこと

注釈:世界中のエネルギー総需要が賄えることになる。
世界の包蔵水力14兆KWh,うち既開発2.4兆,現在の世界の全電力消費量12兆KWh
今の電線規格なら、直流を1万キロメートル送電しても損失は15%程度、実用化されたのは2千Km80万ボルト

注釈:長距離ではなく地産地消も出来るのが電力
ダム建設には強い反対意見もあるが、大規模なダムではなく、ミニダムをたくさんつくれば好い。
国産事例では夜間電力で揚水し昼間は水力発電をしている例がある

注釈:送電は「直流電送」で行い、その後、無駄なく「交流」に変換できる。
これは、西澤教授が開発した「静電誘導サイリスタ」を使うと直流を効率よく交流に変換できる
同氏は実際に1987年頃にその装置を開発し実験してみた。
その結果、98%というほとんど損失のない高い変換効率で、直流から交流に変換できた。
その後の追試では99%の変換効率を確認している。
「エジソンの時代にはそれを簡単にできる装置がなかったわけです。」

注釈:レアメタル・レアアースと呼ばれる資源は中国だけが持っているわけではない。
カナダ・米国・南アフリカにも埋蔵されている。

結果:火力発電と原子力発電は、足りなくなってからで良い。
自動車を完全電気自動車に切り替えれば陸海空すべて電力で移動出来る。
国産電気自動車の最高速度は370Km/h、4.1秒の0-100km/h加速が達成されている物が開発されている
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A
また、同氏の開発した通信用光ファイバーによる地球規模のインターネット同様
電力網が地球規模になれば夜間電力地域から昼間地域への送電が可能になる

同氏は「日本の権威はどうやら新しい斬新なものには警戒感が強く、
逆に海外からの情報には妙に弱いと苦笑」
同氏は開発初期は特許を申請していたが、開発でやりたい事が沢山あることから
途中で特許申請をせず、研究結果を発表している。

食糧問題
身近になって来た「野菜(植物)工場」
野菜工場…店内産レタスを料理に

 建物の中でトマトやレタスなどを栽培する「野菜工場」が注目を集めています。
工場でとれた野菜をメニューに出す飲食店も出てきました。


 ―野菜工場とはどんなものでしょう。野菜工場を長年研究している社会開発研究センター理事の高辻正基さんに伺います。
鉄板焼きレストランの店内に設置された冷蔵庫サイズの「ミニ野菜工場」。蛍光灯やLEDなどカラフルな光源を使う。
栽培しているのは、棚の上段からパセリ、バジル、サラダ菜、レタス

 高辻さん「野菜工場は光や温度を人工的にコントロールして、計画的に野菜を生産する施設です。
果物や花も栽培するので、広く『植物工場』ともいいます。蛍光灯やLED(発光ダイオード)を使うものと、
太陽光を利用するタイプがあり、全国に約50か所あります」

 ―野菜は本来畑で作るものですよね。なぜ工場が必要なのですか?

 高辻さん「天候に左右されず、安定した収穫が見込めるためです。寒冷で日照時間の短いデンマークやオランダでは、
古くから野菜工場を利用してきました。日本の政府も最近、野菜工場の支援を始めました。
野菜工場を新たな成長産業に育てれば、その設備や技術をアジアへも輸出できます」

 ―お店の一角に、小さな野菜工場を持つレストランもあるそうですね。

 飲食店情報サイト「ぐるなび」法人営業部の京極政宏さん「当社は契約する飲食店に、
冷蔵庫型のミニ野菜工場を置いています。リーフレタスなどは『シャキシャキしておいしい』と評判です」

 日本サブウェイマーケティング部長の今井久さん「当社は今年、野菜工場を併設した店舗を出す予定です。
サンドイッチはレタスやトマトなどを大量に使うので、新鮮な野菜を安定供給できる工場に期待しています。
工場を使って、サンドイッチと相性のいい新しい品種のレタスなどを研究し、自前で作ることもできるようになるでしょう」

 ―野菜の安全性はどうですか。

 京極さん「外部から閉ざされた空間なので、畑より菌が少なく、無農薬栽培も可能です。
土を使わない水耕栽培の工場では、そのまま洗わずに食べられるし、日持ちもするんですよ」

 カゴメ生鮮事業部の原田聡さん「当社は野菜工場の生鮮トマトをスーパーなどで販売しています。
ガラス温室では真っ赤なトマトがほぼ1年を通して収穫できます」

 高辻さん「ただ、工場野菜の流通量は、比較的多いレタスでも全体の0・6%程度。
まだまだ本格的な普及はこれからです」

 ―普及のために何が必要ですか。

 高辻さん「工場でとれた野菜の値段は通常の1・5〜2倍ほど高く、生産コストを下げることが課題です。
また、少し高くても納得して買ってもらうには、有機野菜のようにはっきり区別して
品質をアピールする必要があります。そのための認証制度をぜひ作るべきだと思います」(経済部 武田泰介)

(2010年1月25日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=20019
電力が上記のように充分に使えるなら、人件費・水溶性養分・水で世界中で野菜根菜の連続栽培が出来る
開発プラントは日々進歩しているので工場で作った方が安い逆転現象は日本から出て来るだろう。
また、個人宅で工場(家庭)栽培して楽しむ人々が現れ始めている

魚類
低コストでマグロ陸上養殖 東海大、地下海水を利用
2010.7.7 19:16
陸上水槽で体長約77センチ、体重約11キロまで成長したクロマグロ=7日午後、
静岡市清水区の東海大学海洋学部陸上水槽で体長約77センチ、体重約11キロまで成長したクロマグロ=7日午後、
静岡市清水区の東海大学海洋学部

 東海大海洋学部(静岡市清水区)は7日、陸上水槽を使ったクロマグロ養殖に、
地下20メートル以下に染み込んだ「地下海水」を利用することで、
コストを大幅に抑える技術を開発したと発表した。
 陸上養殖は海中のいけすでの養殖に比べ、有害物質や病原菌による汚染が少ないが、
水温調整のため電気代がかさみ、水槽の壁に衝突して死ぬ個体が多いのも難点だった。
同大は、年間通して温度がほぼ一定の地下海水をくみ上げて使うことで水温調整なしでの飼育に成功。
水槽内に魚を誘導する特別な水流を発生させ、衝突死も減らした。
 同大の秋山信彦教授らが4年前から研究を開始。
体長約77センチ、重さ約11キロまで成長した例もあるという。
秋山教授は「大きな水槽を使えばもっと大きく育てることもできる。
“海を知らないマグロ”の誕生も夢ではない」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100707/scn1007071918003-n1.htm
大きな回転水流と実際の壁の前に空気の泡の壁を作ることで衝突は無くなった。
「クロマグロ陸上養殖プロジェクト研究成果物(マグロ)の試食が行われ、
参加各団体・企業の方々から臭みが無く美味しい、早期の事業化を願うと好評を頂きました。」
とのこと。日本は養殖技術が進化しているので、ほとんどの魚類を陸上養殖することが可能だろう。
養殖プラントの売り込みを地球規模で日本が行う日はそう遠くないはずだ。

食肉類
現在、食肉用・牧畜用に地球の耕作地の7割が使われている。
だが数年以内に消費量は2倍になると試算されており、食肉は不可能かと思われた。
しかし、人工肉が開発され始めている。
【オランダ】世界初の人工豚肉の生産に成功
2009年12月04日 03:10更新
 アイントホーフェン工科大学の研究者は生きた豚の細胞から人工肉を作り上げた。
この研究では生きている豚の筋肉細胞を採取し、培養液で育て筋組織を作ることに成功したという。
筋芽細胞は動物の胎児の血液からの栄養分で増殖した。
 今回作られた人工肉は1.5cmx0.5cmの小さいもの。
研究者によれば味はほとんどしないという。
しかしこの実験の成功は将来的には消費のための人工肉大量生産に結びつく大きな一歩である。
実現すれば1頭の家畜から100万頭分以上の食肉を作ることも可能になるとのことで、
温室効果ガス削減にも効果があるとのこと。
また屠殺やひどい環境での飼育を伴わないため倫理的な反論もない。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/091204/45605.html
屠殺を伴わないため「倫理的な反論はない」とするベジタリアン関連団体や動物保護団体も多いそうだが、
ベジタリアン協会は「屠殺された食肉と人工食肉とを信頼できる方法で区別することは非常に難しいと思われ、
人工食肉であることを保証できるかどうかは疑問である」と懐疑的な考えを示したそうだ。
このプロジェクトはオランダ政府及びソーセージメーカーの支援を受けており、
他にも金魚の筋組織から魚肉を製造するプロジェクトもあるそうだ。
http://slashdot.jp/article.pl?sid=09/12/02/0250248
味については筋力の強化運動(パルス電力を加える)と血管の生成と脂肪細胞の生成で人工肉は完成する。

安全・医療・検査 テラヘルツ波の応用
http://www.riken.jp/lab-www/THz-img/THz-img.files/chemistry%20&%20chemical%20industry%20200801.pdf
http://www.arkw.co.jp/sousei0506/proof/en/kawase_koudou.htm
西澤教授が開発しているのは病院の玄関を通過しただけで医療診断が可能となる物

水は海水から飲み水を作るプラントが日本の技術でシンガポールに導入されている。

最後の抵抗勢力は既得権益層といがみ合う政治家政府たち、かもしれない。


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