ダメカッパの日記

　今年も職を失わず、なんとか年が越せそうだ。狭いながらも、賃貸であっても、雨風がしのげる家があること、借金なく一年が終えれそう。来年も僻みっぽい性格、貧乏人であることはかわりなさそう。

　２，９８０，５２０円、今年も本業で年収３００万に届かなかった。バイトの収入を合算すると３５０万、嫁さんのパート収入を足すと世帯収入は４５０万くらい。よくテレビなんかで紹介しているモデルケース、年収７００万には程遠い。

ま、五体満足でなんとか今年も終わりそうやし、よしとするかな。今年は医療費があんまり掛からなかった。

　生きとし生きるもの、全てに始まりと終わりがある。

この世に生を受けたなら、それが始まりであり、いかような形であれ死する時、それすなわち終わりである。

出会いがあれば別れがあるのは当然であり、それが個人の意思であるにせよ、そでないにせ受け入れなくてはならない。

我々人間は永遠に流れる時間の中で、ほんの１篇を切り刻んで、たかだか７０年、８０年を「人生」と呼ぶに過ぎない。

たとえ俺が今、人生の幕を閉じたとしても、時間は流れ続け止まることはない。

人は永遠を求むがために、その唯一絶対の存在である「神」に憧れる。

　大学時代のクラブの先輩（OB）が亡くなった。直接一緒に活動した時期はないが、俺が入部したときの新歓コンパや、学祭の打ち上げコンパにも参加してもらったし、夕飯をご馳走になったり何かと世話になった方だ。享年４７歳、今年のお盆に久方ぶりにお会いしたのが最後だった。

今年だけで通夜に列席すこと３回、皮肉にもあつらえたばかりの礼服が活躍する一年となってしまった。

　彼女とクリスマスに会う約束をしたけど、やめようと思う。
もう嫁さんに隠し事するのが精神的にキツイ、つうか罪悪感で自分自身が潰れそうだから。結婚して失業して何度も転職を繰り返した俺に文句ひとつ言わず付いてきてくれたし、欝で崩れそうな俺を支えてくれた。一生俺は嫁さんに頭が上がらない。もともと俺は不器用だ。完全なる二重生活などうまくやり通せる訳がない。俺が守るべき人は、やはり嫁さんだ。

　貴方に溺れていく。

とめられないこのときめき。

今日も明日も明後日も、貴方に会いたい。

ことばなどいらない、貴方がそこにいるだけで幸せ。

でも、終焉のシナリオは決まっている。

あなたに黙って、あなたの記憶の中の人になっていく。

思い出として俺の存在を忘れないでいてくれたら、

少し嬉しいかもしれない。

「結末の分かっている恋」

愚か者はその時々の感情でのみ生き、後悔するであろう。

　赤星が電撃引退、アッチソン、ウィリアムス、バルディリス退団とマイナス要素の話題が多い我がタイガース。しかし、城島の加入、鳥谷の新選手会長の就任など大きな変化が見られるのも事実。来シーズンは新旧交代、新しい布陣で臨んで欲しい。
で、個人的意見で各ポジションを考えてみる。

キャッチャー、城島。サブで矢野、狩野、清水。
ファースト、ブラゼル、サブで葛城。
セカンド、関本、サブで平野。
サード、新井。
ショート、不動の鳥谷。
ライト、葛城、桜井、林の併用。ドッキリで桧山。
センター、平野、サブで桜井。
レフト、不動の兄貴、金本。サブ将来を見据えて桜井。
ピッチャー、先発の右、安藤、久保、久保田、上園。９連戦の時はジェン、阿部。
　　　　　　先発の左、岩田、能見、いぶし銀の下柳。
　　　　　　中継ぎ、ジェフの変わりに江草。渡辺、阿部、筒井、桟原。
　　　　　　抑え、炎のストレート、不動のストッパー藤川。

交流戦のDH、桧山。


うーん、中継ぎの投手陣が心配だな。先発投手は最低７回まではがんばって欲しい。除く下柳。

来年は新生タイガース、今年以上に試行錯誤が予想されるシーズンとなるだろう。目指せAクラス。
新天地ヤクルトでがんばれ、藤本！！！

今岡、パリーグでDHやったらいいのに・・・、守備には難があるが、バッティングセンスは卓越したものあるし。

　結婚して子供ナシ、これからも作る気はない。
こんな本能に背く生き方って人間しか出来ないし、酷く勝手な生き様なような気がする。嫁はん以外の女にうつつを抜かし、その相手に好きだなんて言ったりしてるし・・・・。

どうしようもないな、この俺は・・・・。