ひきこもり型ニートの社会復帰計画

　こんにちは罰男です。
先日二つののデュアルの説明会に参加してきましたが、正直なやんでいます。
それは大まかに言って
　１、デュアルに参加し職業訓練を受ける
　２、このまま正社員としての就活を続ける
　３、正規雇用をあきらめフリーターとして生きる
のどれを選択すべきかということです。
　一番楽なのは３ですが今後の将来設計などがかなり貧困なものになってしまい、今ある情報
では一番不安定なルートです。ただ現状の雇用情勢や自分の履歴書などと照らし合わせると
一番現実的な選択かもしれません。
　２についてもかなり不安です。通常はこういう選択肢に落ち着くのかもしれませんが何分、
今までひきこもり・ニートを続けていた人間にとっては厳しいものであるのが現実です
（実現可能性が一番低い）。
　では１についてはどうかというと、説明会に参加して私にはとても魅力的に感じられまし
た。当日訓練への申し込みをされていた方もおられたので参加者の意識の高さもうかがえま
した。これといった資格のない私にとっていいキャリアアップになるかもしれません。しか
し、１年近く訓練を受けることで就職活動も途切れてしまい、「職歴なし」の期間が更に延
びてしまいます。訓練も９時から４時・５時ぐらいまであり、移動時間等を考慮するとフル
タイムのバイトも厳しくなってきます。また正規雇用が確実かというのもあります。ただ、
今の孤独な就活にくらべて同じ仲間がいての状況とでは情報や精神面でも違ってきますので、
こういうメリットも捨て難いです。
　申し込みの締め切りは２５日と２６日。実現可能性やコスト・ベネフィットなど不確定
要素が多く優柔不断な私にとって更に決断が鈍りますが限りある時間のなかでまだまだ
悩みたいと思います

　こんばんは罰男です。今日は晴れていたと思ったら急に雨が降ったり、晩には風がきつくて
忙しい天気でした。
　今日はバイトの面接に行ってきました。バイトといってもトラックターミナルの荷物の仕分け
なので、DQN扱いされそうですが。実際、面接の感覚は脈なしの可能性大です。会社側の方の
話では、おぼえることはほとんどなく体力勝負であるということ。次に働いている人たちは
一線を却いた方が多く,下が４０代、上は６０代ということで年齢上（若い人が入ることで）
刺激を起こさないか警戒しているとのことでした。わたしは,ながらくひきこもっていたため
対人折衝能力はないので、出来るだけ現業系の仕事がいいのではないか（他の方ひきこもり脱出
気にもまずは短い時間でサービス業以外の仕事からスタートされているのを多く見かけため）、
かんじていたのですが実際は違っていました。ただ普段は入れないトラックターミナルの荷物の
収集現場を見させてもらったのは好奇心を刺激され面白かったのですが。
　午後は尼崎にあるポリテクでデュアルコースの講座についての説明会に参加しました。会場で
は別のフロアで他の職業訓練の説明も行われるようでそちらは数十人ほど参加されていたのです
が、デュアルのほうは８名ほどでした。事務局の方と実際に講師をなさる方の説明があり、
そのあと教室を見学がありました。定員は２０名で現段階で１１人が申し込みをしており当日
説明会のあと４人の方が申し込みをしていました。この件についてはまだ私の考えがまとまって
おりません。週末にはまとめたいと思っています。

　こんばんは罰男です。
　天気予報によるとここ数日は雨が続くそうで。涼しい日が続きそうで何よりです。
　今日は再びジョブカフェにいってきました。先日ハロワでデュアルシステムの募集に
ついてのパンフを見つけたので、いろんなデュアルの募集パンフを見つけてこようと
集めにいったのです。募集しているのは色々あったのですが、機械設計や電気工事、
自動車整備や情報通信などポリテクっぽいのが多かったように思えます。他には
ウェブクリエイター科とかビジネス実践科、販売スタッフ養成科など狙いどころの
今ひとつのようなのもありました。でもこのシステムをうけている際、受講料が
かかるというのは初めてしりました。月１万くらいなので道具などの諸経費も含めて
１０万程度はかかるようでした。
　でも実際の不安は費用の面よりも実際に職に結びつくのかということです。確か去年に
このデュアルシステムの話が出ていた際、訓練がおわったら直に職につくみたいな
話だったと思うのですが、パンフには１００％の就職を「目指す」とか、優先して雇用
される「場合がある」などあやふやな表現になっていたのが気になりました（確かに
何でも１００%というのはありませんが）。それとどのような世代に向けての、どの年代が
中心となるものかということです。実際に参加して自分より年下の人ばかりであった、
となると精神的についていけるかどうか。また企業サイドがこのシステムを理解してくれ
ているか、私の年齢でも受け入れてくれるかなどの不安はつきません。年齢のことばかり
だしてしまいましたが、年をかさねるにつれて２４よりも２３、２３よりも２２、２２よりも…
というように１歳の違いを大きく感じてしまうのです。まだ始まっていないので色々不安は
ありますが社会的バックボーンのないひきこもりニートにとってはわらにもすがる思いです。
あとがないからこそ深重に行動をとりたい。締め切りは近いのですが、もうちょっと情報を
集めてから決断したいと思います。

　こんばんは罰男です。
　オリンピックが始まりました。スポーツの事はほとんどわからないのについムードにのせら
れて、中継を見てしまい夜更かしをしてしまいます。
　昨日はハロワにいってビデオ講習に参加してみました。掲示されていたタイトルは「上手な
面接の受け方」。会場に入ってみたら１００人定員と書いてあったのに半分もイスが埋まって
ません。３０人ぐらいだったでしょうか。あと女性の参加者が多かったと思います（男：女が
２：８ぐらい）。ビデオテープがスタートすると画面に出たタイトルは、「中高年再就職者の
ための面接講座」。なんか私向きではないような気がしますが続けて見てました。内容はいた
ってオーソドックスで面接時には身なりをととのえる、事前に下見をする。、前の職場の悪口を
言わない、自ら評価を下げるようなことは言わない、等でした。はじめに面接者の駄目な例が
出て、解説者のアドバイスを受け、よいパターンに改善、というのがビデオの主な流れだった
のですが、駄目な例といい例の差がわからん。そんなにぽいぽいよい受け答えが出せるか。
もっと言うとビデオ内でよいとされたものでさえ現実にはネガティブにとらえられるのではと
思ってしまいます。学生時代で参加した就職セミナーである有名な就職アドバイザー？の方の
講演があって、企業はあなたたち（学生）のことをネガティブにネガティブにとらえようとし
ますよ。うがってみようとしますよ、みたいな事をおっしゃっていたのを思い出しました。
結局はこう云うビデオも気休めにしかならんのかと感じました。それとビデオの中で専業主婦
ふうの方も出ていました。「私は長い間家庭に入っていたので特にこれといってとりえとなる
ものはありませんが…」という風にしゃべっていたので、これはヒキ暦の長い私に何か参考に
なるかもと思い耳と傾けました。どんなことでもいいですよ、具体的に何か身近なことで
アピールしてくださいみたいなアドバイスが入り、よい例の受け答え。「私はかつて保険会社に
つとめていたことがあり、社会保険の事務を…」。職歴あるじゃんあんた！といいたくなり
ました。職歴なしの人間は置いてけぼりを食らった感じです。
　得る物があったのかなかったのかわからないままハロワをあとにしました。他にもいろいろ
講座があるようなのでうけてみるだけうけてみようと思います。かなり受動的姿勢ですが。

　こんにちは罰男です。
　昨日は図書館にいってきました。夏休みのせいか小さなお子さんや
勉強する学生の方が多く見受けられました。雑誌コーナーで文芸春秋の最新号があり、
芥川賞作品の「介護入門」（モブ・ノリオ）がのっていました。モブノリオという方は
なかなか破天荒な人生を歩んでるらしく、大学を除籍されたあと家庭教師、パンクロックの
バンドを組み現在は無職とありました。同じ無職でもえらい違いだ。向こうは芥川賞作家
（印税生活？）、こっちはただのプー。またいらない敗北感を感じてしまいました。私に
今必要なのはポジティブシンキングなのかもしれません。
　暑いからといって冷たいお茶を飲みすぎなどして体調を崩さぬよう気をつけてください。

　こんにちは、罰男です。
　高校野球が始まりました。皆さんのご出身校は出場されいるでしょうか。
　昨日は私用で和歌山まで行ってきました。観光目的ではないのでのんびりと和歌山の町の
散策などは出来なかったのですが（むしろ今はそういう状況ではない）、開けた町から離れた
ところで見える太平洋がきらきらかがやいていてきれいでした。海水浴客もきているようでした。
　でも駅前にホームレス風のおっちゃんがいたのは少しおどろきました。ホームレスといえば
東京とか大阪などの都市部のものと思っていたので。あとバスに乗って３０分ほど岬のほうまで
来ると、乗ってくるのはほとんどおじいちゃんおばあちゃんしかいません。平日の昼間というの
もあったのかもしれませんが、県庁所在地の市内でじっちゃんばっちゃんしか乗ってこないのは
若い人は本当にいないのかなと感じました。
　今日は再びフリーペーパー集めです。親はそんなに書いてあることは変わらんといいますが、
気になるので見てみることにします。

　こんばんは、罰男です。
昨日駅の構内でフリーの求人雑誌をもらってきました。アイデムとかタウンワークなど
色々あるんですね。この前見た新聞の求人とは内容が若干違っていました。求人広告のほうは
運転手とか工場内作業が多かったけど、フリーのほうは飲食店の接客が多かったように思えます。
すみわけができてるんでしょうか。ただ多くの求人誌が月曜発行のようで情報の鮮度としては
土曜入手では遅めかなという点が失敗です。もうすぐお盆ですが、求職求人活動はストップ
することはないのでしょうか。
　帰りに図書館に行き新聞を読んでいました。何日か前の新聞に最低賃金制についての
記者のコラムがありました。現在東京が時給７００円ぐらいで沖縄が６００円ほどだそうです。
その記事によれば、東京の人が最低賃金で８時間労働で２２日ひと月働いた金額と２３区内の
４５歳以下の人がもらう月の生活保護費とでは、生活保護のほうが上回るそうです。生活保護を
もらう人にはそれなりの事情があるだろうし最低賃金すれすれで働く人ばかりとは思いませんが
働くよりも働かないほうが儲かる、または同等であるというのにはやりきれない感じになりました。

　こんばんは罰男です
　つい最近ジョブカフェというところに行きました。地下鉄の北浜駅近く、
郵政公社近畿支社の隣です。７月の頭新聞で開設されたことを知ったので
のぞいてみることにしました。階段を上がって２階につくと２０代ぐらいの職員さんが
「こんにちは」とファーストフード店ばり？のさわやかな挨拶をかけてくれました。
今までのハロワになかった対応なのでちょっとひきました。初めての利用なので例のごとく
氏名や年齢などを用紙に記入です。ただ、「失業期間（　）ヶ月」の項目に記入するときは
現実に引き戻されたような、一気に気が沈みました。記入した用紙を渡し、施設の簡単な
説明を受けとりあえず併設されているハロワに入ってみることにしました。なかには、
１０台ほどの端末と３人ほどの職員。数人の利用者の方がいました。ヤングハロワでも
共通していたことですが、若い利用者が多いのは当然ですが、カップルや友達同士などの
二人連れの人が多いなと感じました。それと、ヤングハロワのほうは就活風の学生も
見受けられたのですがジョブカフェではいなかったように思えます。ハロワを出、カフェ内を
うろうろしてみると、求人情報誌が多数ラックに詰まれていたり、ネットのできるパソコンを
見つけました。コーヒーがただで飲めたりとくつろげる雰囲気のようです。前回の経験で、
ハロワ職員への恐怖心がちょっとあったため面談はせずそのまま帰りました。

　自分の就職活動はすすまずハロワレポートばかりして、ハロワマニアになってしまいそうです。
暑い日が続くと思ったら、台風がきたりなど天候の変化が激しいです。お体にはぜひお気をつけください。

　こんにちは罰男です。
今日は親が持ってきた、新聞配達と郵便配達の求人に電話をしてみることにしました。
しかし、バイクの運転暦のない私は当然門前払い。わかっててかけた私が悪いのでしょうが
もう目茶苦茶な気分です。
　ひきこもり・無職になってから報道の「住所不定」とか「無職」という言葉に過剰反応
してしまいます。とくに最近無職にかんする犯罪をよく聞きます。加古川の件とか大阪の
餓死した少年とかです。私もずるずる無職・ニートが続き、社会にうらみつらみをもちぶんぶん包丁をまわしたり、食べるものもなく衰弱死してしまうのかと思うと憂鬱になります。きれい事
かもしれませんが、経済的に追い詰められても人の道だけははずしたくないと思います。

　ネガティブな内容ばかりですいません。

　こんにちは、罰男です。
　昨日は近くのハローワークに行ってきました。近くといっても隣の市にあるので
自転車で３０分ほどかかります。週明けの１０時ごろとあって人でいっぱいでした。
老若男女いろんな方がこられていました。私は、興味本位でポチポチと画面とたた
いていました。検索コーナーを出て、入り口付近の張り紙やパンフを見てみることに
しました。ハロワで発行している週刊求人情報というのがありました。パート版と
フルタイム(正社員)版があったのですが、正社員版のほうが少し厚かったです。新聞
などでの調査では、経営者は今後非正規の雇用を増やしていくという回答が多かった
という風におぼえています。異なる現実に少し戸惑います。あと、デュアルシステムの
募集パンフもありました。機械関係のものだったと思います。８月下旬が申し込みの
締め切りだったと思いますが、２０人という定員と１年拘束されてそれが実際に
就職につながるのかという不安があります。あとこれは若年雇用対策のものですが
私の年齢で受け入れられるのだろうかというのもあります。厚労省の想定してるのが
２０前後なのかもしれませんし。また、ハロワ独自で講習みたいなのもやっている
ようでした。ビデオ講習ですが、履歴書の書き方とか、敬語のルールとか、面接の
ポイントなど。他の求職者からすれば当たり前のことなのかもしれませんが、何を
知っていて何を知らないのか（いわゆる就職の常識とか社会のマナーみたいなもの）
わからない私にとっては、こういう当たり前のようなものでもすすんでうけようと
思います。
　それと、求職求人バランスシートなるビラがありました。管轄内の各年齢構成別と
職業別のマトリックスのそれぞれの求人数・求職者数・倍率が出ているものです。
私が手にしたのは６月分でした。求人倍率が一番高いのは、１９歳以下で２倍はあり
ました。この年代は来る人が少ないのかもしれません。５０歳以上が低くて0.23（50〜）、
0.09（55〜）。20〜は0.63ですが、25〜になると0.38です。求人数はほぼ同じですが、
求職者数が一気に増えるのです。
　　　　　　20〜　25〜
　求人数　　793 876
　求職者数 1249 2288
　求人倍率 0.63 0.38
私ももうすぐ２５以上になるので戦々恐々です。

長文失礼しました。

こんばんは、罰男です

　休日には沢山の求人広告が入っています。少しでも就職に対するモチベーションを
高めようと、広告を眺めていました。よく世間でアルバイト(フリーター)の代名詞とされて
いる？コンビニやファーストフードの求人はほとんどありませんでした。かわりに、工場内の
検品とかピッキング作業とかいうのが多かったと思います。やっぱりおっちゃんおばちゃん向け
なんでしょうか、こういう求人は。
　そういえば、最近見たテレビで内職商法に注意というのがやっていました。私の家に
入ってくるのと同じ会社の求人会社の広告にのっていた内職でだまされていた人が番組に
出ていました（「優○企業」と広告の一部がうつっていたのですぐわかった）。で、その番組に
取り上げられていたのとそっくりの内容の内職が今日の求人にあったのですこしびっくりして
しまいました（番組で紹介されていたのとは別の広告です）。全く同じ業者かはわからないし、
テレビで取り上げられていたほうも悪意があったのかどうかもわかりません。伝聞情報のみ
です。内職には手をつけないとは思いますが気をつけようと思います。