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無色の妄想日記

タイトルを変更しました。

現在、福島県郡山市に仮寓させていただいている。
ありがたいことです。

旅をしている時の状況が時に思い出される。泊まる当てもなく、地図を片手にひたすら歩いた。雨の中、強風の中、雪降る中、そして、暴風雪の中。ひたすら歩いた。歩いている時には不思議に恐怖感や切迫感は無かった。何とかなるという気持ちですね。

今、雨、露、雪、風を凌げる部屋を提供していただいている。このことがどれほど嬉しい事か。実感している。

残された時間がいくらほどあるかは判らないが、残された時間を、自身の身魂を磨くために使おうと思う。スピリチュウアルを学んできているのだから、自身が信じる道を進む。    ただ・・・それだけ。

 ■ 2013/05/15 (水) 下宿生活


4月から始まった下宿生活。
愛すべきおっさんたちとの下宿共同生活。おっさんたちの生活態度は・・・!?
大家さんもさじを投げていたようだ。

6畳一間風呂なし、トイレ共同。
トイレ環境、流し環境など、おっさん達らしい環境です。

私の遣るべき事が解った。
それは・・・「掃除」。

トイレ、流し、廊下、階段、玄関と、共用部分の掃除を始めた。
すると・・・大家さんが大喜びしてくれた。
おっさん連中にいくら言っても変わらなかった環境を、私は変えた。

朝、ドアをノックする音がする。
大家さん「ご飯は食べたか?これ食べ。あんたは色々としてくれるからね」
私   「ありがとうございます。」

と、大家さんは笹の葉にくるまれた地元の大福もち3個を持ってきてくれた。
次の朝、「これ食べ」とカステラを持ってきてくれた。
・・・と、椎茸の料理、新筍の料理と色々と持ってきてくれる。さすがに年季が入っている料理の腕です。本当に美味しい。ありがたく頂いています。

大家さん、ありがとうございます。

「掃除」は、私の住む環境を、私なりに綺麗にしているだけであるだけではなく、おっさん連中も汚いよりきれいな環境のほうがいいはずです。悪しき環境を断ち切り、よい環境を創る。この場合、未熟な魂の抵抗があるのだが、目に見えた抵抗はない。
私の精神修行になる。
「掃除」は。海上自衛隊に5年いて仕込まれている。私が身につけたものは、この「掃除」だけである。それでも、それが役に立つ時がきた。人様に役立てる時が来た。

「霊訓」的な、人に奉仕になる。
この事は、人間的な理解は間違うものです。巷に転がっている宗教"組織”に利用されるのですがね。誰一人として例外もなく“神聖の種子"を持っている。その“神聖の種子”に奉仕する。特定の人(宗教組織の教祖など)にではなくてね。特定の人の“神聖の種子”に奉仕するのは、心霊治療、悲しみにくれる人を元気付けるとかはありますがね。不特定多数の人の”神聖の種子”に、私の波動を送ることで、共振・共鳴をすれば、「気づき」になり、気づくと、おのずから行動が変わってきます。そして、その人自身が、新たな灯台の役割を果たすようになり、他の人に良き波動を送るようになる・・・と、思う。

ただ、存在するだけの存在を目指してはいるが、このような私自身の「気づき」も大切だと思う。

風呂は、郡山市役所の裏に、総合福祉センターがあり、そこで300円で入れる。
東北地方を回っていて気づくことは、官民に関係なく、このような浴場がある。
私も定期的に入りに言っている。
洗濯は2週間に一度の割合で、ホテルに一泊してしているし、この時にネット環境に身をおいている。


お名前   コメント

やまと 記入なし さん ありがとうございます。 (13/05/15 19:03)
記入なし 掃除、やればすっきりするのになかなかさぼっちゃう掃除。すすんでする姿勢を大家さんもちゃんと見てますね (13/05/15 18:26)


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