人生30年リベンジ

今日も一日やっと仕事が終わった。
日々事務こなし現場にも出て職場の同僚の8割は俺より年上ばかりで
言葉遣いやら気にして接したりするから精神も張り詰めてないといけないのが
結構キツかったりする。
だが、入社初日の印象がまぁまぁだったようで、疲れるだろとか大丈夫かと
色々と職場の方々から暖かい言葉を掛けてくれるのがせめてもの救いかな
それでも肉体疲労はどんどん蓄積されているわけで、今日は朝から肩こりが
酷く今もマッサージしながら日記を書いている始末。
しかし俺的には身体が悲鳴を上げだしたことに充足感を得ている
これこそ第一線から身を退いて一年間病気療養で、衰えた身体が仕事する
状態に戻ってきてる兆候なのだ。良く仕事で肩がこって云々などと愚痴を
こぼしている奴がいるが、今の俺にとっては辛い筈の肩こりでさえ
ありがたいと思える。やはり人間働かなきゃ負けかな特に精神的な面で
まぁ今の仕事は未経験採用でずぶの素人だから全てが新鮮だということ
もあるが何より次の休日が楽しみになって来た！毎日が日曜日なんて拷問だよ。全然楽しめないし精神的追い詰められるし
良い歳こいたオッサンがプラプラしてたら近所の目も痛い。
今更ながら自分が、無職だった日々を振り返ってどう過ごして来たかと言えば
人の目に触れずに長時間居座れる場所（図書館・公園・山・川）で日が暮れる
まで、孤独に悶々と現実逃避働きたくとも体の自由を奪われていては
どうにもならない。気力無く床に付くも骨が神経を圧迫し痛みで眠れず
深夜の公園で煙草を吸いながら惨めさに泣いたこともあった。
しかしそんな事は些細なもので何よりも嫌だったのは毎日副作用の強い
薬を飲まなければならなかったことだ。
例えるならば最強の風邪薬+点滴だろうか飲めば猛烈な眠気と食事制限
無理して何か食べようものなら即、吐き気を催す。身体を治す為といえど
毎日そんな状態では、精神の方がヤバくなり医者に黙って飲むのを
しばらく止めていた程だ。（検診の度に指摘されたが）
そんな俺だから精神的苦痛よりも肉体的苦痛の方が全然マシだと思える
今日この頃明日は夜勤だ！頑張ってもらいましょうか！俺の体よ！