人生30年リベンジ

今日は、大雨で一日中部屋に篭って依頼された写真編集の手直しを少々
夕方頃に依頼主が親父の所に用事があって来ていたので、直した写真を見てもらい
漸くOKが出た。まだ、一部仕様変更があったらしく仕様が決まり次第、修正して
此方の仕事は終了の予定です。
はぁ〜これで一段落と安心して居たのも束の間、別の建築士の方が親父の所に
遊びに来ていたようで、仕事の依頼を受けてしまった。

内容的には、設計用ソフト…といってもExcelに似た物だが、それを使って
図面の寸法の数値入力とデータ表の修正と更新といったもので話を聞く限りでは
そんなに面倒なこともなさそうなので、まぁーいいかということで気軽に受けて
しまったが、ついでだからと「オレのお抱え運転手もやらんか？」はないだろぉーー
ますます、職探しをする時間をどんどん奪われている感がちょっと怖い。

普通、営業活動をして仕事(契約)を取ってきて初めて成立するもんなのに
俺の場合は、只求職活動中で家業を手伝っているだけで特に何もしていない奴なのだが
まぁ田舎の人間というのは、全て自分一人でこなす自営感覚の方が多いので

家族経営・一人親方といった就業形態を好んでいるような気がするが
いざ外部に委託せねばならないことがある際には、見ず知らずの者に
仕事を依頼するよりも、ガキの頃から付き合いのある近所の人が、その仕事を
出来るなら任せてしまうという横の繋がりが強いような気がする。

今の俺にとっては、そのことが更に追い討ちを掛けてしまっているような
俺の知り合いでPCサポートを自営でやっている奴がいるが、そいつにこのことを
話したら、田舎に帰ってきて特に営業活動せんで口コミで仕事の依頼があるなんて
羨ましいと言われてしまった。

仕事よりも内定が欲しいのだが…。