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爺放談


 ■ 2014/05/31 (土) 美しいもの、それは・・・


「美的感覚」

この感覚は当然生まれた場所や地域によって異なる感覚である。

しかしこの感覚も場合によっては統一性を持つ事もある。

その要因として上げられるのは「情報」という物である。

この情報がある種の偏りを持ってしまうとその偏りに多くの人々は同調した感覚を自然と持ってしまう事も良くある。

これは別に「美的感覚」だけに限らず、全ての感覚に当てはまるが今回は「美的感覚」だけに焦点を当てた話をしてみる。

「美的感覚」と聞いて頭に出てくる物と言えば「ファッション」

この世界はかなり大きい市場で、特に女性を中心とした購買層を狙った市場である。

もちろんこの市場もある種の人為的ベクトルが働き、多くの人達はこれに惑わされて一つの方向へと導かれて購買意欲へと注がれていく。

あたかも自分の意志で動いていると思っているが実はそのほとんどが操作されてることに気づかずに・・・

しかしこれは人為的操作なのでこの様な物はいくらでも変更が出来る。

しかし、これが誰の操作でもなく自然派生的に生まれたベクトルならどうだろうか・・・

ここからが今日の本題で、これから書くことは相当下衆な事なので読んで不快な気持ちを抱かせたとしたら初めに謝っておく。


世界の娯楽の一つである「映画」

私も無類の映画ファンで実にこの「映画」のおかげで余暇を楽しく過ごさせてもらっている。

映画を製作するには当然の事、莫大な経費と時間を要する。

であるから当然の事これを造っている国は大半が先進国となる。

しかも言語の壁や技術やその他様々な要因があることから全世界に向け上映されることは限られた国家の作品に偏ってくる。

確かに低予算で作られる映画もある、しかしこれが全世界の映画館で上映されるかと言うとこれは極めて少ない。

インド映画が良い例だ。

日本映画も世界の中では高予算で作られてはいるが言語の壁で全世界へ上映されることは滅多にない。

結局はあらゆる要因から「白人国家」で先進国、取り分け娯楽と言う文化に寛容な「アメリカ」が過去から全世界を席巻している事は言うまでもない。

そうなるとこの文化である映画の世界ではこの日本でもそうであるように全世界でも「白人主導」の恋愛映画、SF映画、パニック映画、などなどが当たり前の感覚が備わって行き、知らぬ間にもう「白人主導」でないと見れないという感覚が自然と備わったりもする。

SF映画などは正にそうではないだろうか?

しかしそんな事は大した問題ではない。

ただ少し問題が出てくるジャンルがある・・・

それは「恋愛映画」がそうなのだ。

ここで「美的感覚」が重要になってくる。

白人主導の恋愛映画、これに出てくる美男、美女

背が高く、目鼻立ちが整って、しかも綺麗な金髪、透き通るような青い瞳・・・

歯が浮きそうなセリフ、白人でしか素直に聞けないような甘い言葉・・・

綺麗なSEXシーン、魅惑な裸体、上げだしたらきりがないくらいに「美的感覚」をくすぐる・・・

こうなってくると坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの逆バージョンで、何を身に着けてもどんな格好でもカッコよく見えてくる。

一昔前、世界の三大美女として名を馳せた「カトリーヌ・ドヌーブ」「ジェーン・フォンダ」「クラウディア・カルディナーレ」

男優で言えば「クラーク・ゲーブル」「ケーリー・グラント」「アラン・ドロン」

こんなのが銀幕を所狭しと躍り出れば誰であろうと憧れることだろう・・・

特に有色人種である人達にとっては格別の感情が生まれる事必至で、無理であることを承知で白人達に近づこうとする。

事が「美的感覚」だから特に女性は尚更でその思いもひとしおだろう・・・

60〜70年代を筆頭にこの「美的感覚」は映画やほかのコンテンツから有色人種たちに怒涛の様に押し寄せてくる。

世界の有色人達にとって「白人」はファッションでも体型でもはたまた私生活や立ち振る舞いに至るまで羨望の存在となってくる。

有色人社会はそのほとんどが後進国である。

この思いは後進国ほど強い。

手に入らない物ほど憧れる気持ちは強くなる。

その点わが日本は幸いにも先進国だ、この感情は後進国よりかは冷静であった。

であることから日本ではこの感情を出来うる範囲で溜飲を下げる事が出来る。

しかし後進国では出来うる範囲も狭い、だから尚の事思いは募る。

だからそのような国々では白人たちの思うように立ち振る舞える。

特に女性達には憧れが強いだけに白人の言いなりだ・・・

この日本にもその傾向は後進国ほどではないにしろ無くはない。

そして、さらに悲惨なのはアメリカ本国である。

仕事でアメリカに行っていたときこんな話を聞いたことがあった・・・


「この国に居る黒人たちは基本的には白人と結婚したがっている・・・」


この話を聞いたとき、私はその気持ちは理解できた。

なぜなら目の前に居る白人達が実際に綺麗だと思う事が多かったからだ。

これが黒人達なら尚更だろうと想像に容易かった。

事実、ある程度の経済力や知名度がある黒人達はそのほとんどが白人と結婚している。

黒人女性は黒人男性ほどではないが、それは白人男性が黒人女性にそもそも興味が無いという事と女性側がいくら経済力や知名度があってもどうしても美的要素の方が勝ってしまう事からだろう。

これも真実の程は定かではないが、奴隷制度全盛のころ、白人男性が黒人女性の奴隷をレイプすることは日常であった。

当然黒人女性は嫌がるが実はその本心ではどこか受け入れる感情もあった黒人女性も少なくなかったという。

なぜなら生まれてくる子供は白人に近づくからだ・・・

それと同時に白人達にどこか憧れの感情も持ち合わせていた事実もある。

憎しみと憧れは共存できる。

アメリカ社会は多民族国家である。

黒人に限らず色々な有色人種が共存している。

全員とは言わないがほとんどにおいて白人に何らかの感情を持っている。

有色人男性は白人女性に・・・有色人女性は白人男性に・・・

それぞれの有色人達が目の前の白人達を見る、一緒に仕事や生活を共にしている。

黒人女性達は無理にでも髪をストレートに仕上げ、金髪にし、なるだけ白人に近づこうとする。

中にはマイケルジャクソンの様に無理にでも白人に体までなりきろうとする。

しかし現実は同じ肌の色同士の結婚が大半を占める。

この現実を考えれば、同じ色同士の結婚そのものがもう既に自分の意志通りの結婚ではないということになる。

私自身で置き換えて考えてみると、傍に綺麗な白人と黒人を選べと言われたら間違いなく白人を選ぶ。

もちろん人それぞれ嗜好は違うと思うが大方は私と同意見だろう。

それは黒人達にとっても同じで「美的感覚」は肌の色で変わる事ではない。


何かの意図で造られた「美的感覚」ではなく、自然派生的出来上がったこの「美的感覚」はそうは簡単に変える事が出来ない。

こう考えると黒人達は自らの生い立ちやらの全てにある種の劣等感を常に持ちながら生活をしているのかもしれない。

これは本当に「美的感覚」がもたらした大きな不幸ということなのか?


ちなみにこの日本では、何にも考えず黒人と結婚する多くの日本人女性がいる。

こいつらの頭の中身は「国際派」「自由主義」とか、さほどそんなことも良く分からず何にも考えず行く末も何にも案じずそして失敗しているのも良く見る。



こうした脳みそお花畑の日本人女性達、黒人にとってはこの日本はパラダイスですよ!















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はいむるぶし 記入なしさん 言いたいことは分かりますが現実は悲しいかな白人至上主義です。 (14/06/08 00:07)
はいむるぶし タヌキっぽさん 爆発します!^^ (14/06/08 00:04)
記入なし 人類のアフリカ起源説 オバマ混血ですが美男子です 白人女性で言えば 日本人よりきめ荒く肌は日本人の方が美しい 白人若いころは良いですが肥りますね それに黒人は運動能力抜群です 音楽的才能もある  (14/06/01 09:45)
タヌキっぽ 、、、爺"砲弾"とも言えるか?  PS:クォーターって…八頭身? (14/06/01 07:53)
はいむるぶし まりあっち お〜〜〜まりあっち・・・文字の上とはいえ浮気をした私を叱ってちょ!!!^^ (14/06/01 02:30)
はいむるぶし お疲れですさん なんだかんだ言ってもこの世は「白人至上主義」 とくにロシア系美女はたまりません!!!^^ (14/06/01 02:29)
はいむるぶし タヌキっぽさん ハーレクイン・・・それは未知との遭遇・・・未知の甘い官能・・・そして・・・・すけべですな〜〜〜!^^ (14/06/01 02:27)
はいむるぶし 記入なしさん 確かに非道の限りを尽くした欧米人なんですが・・・白人女性はなんといってもそそりますな〜〜〜!^^くやし〜〜〜! (14/06/01 02:25)
はいむるぶし タヌキっぽさん そうなんです!これが爺放談なんです〜!はい!^^ (14/06/01 02:24)
まりあ で・・・・出た〜爺放談^^;;;;;;; もっといっぱい出して〜みたいなw 私がコメントできる立場じゃないですが(四分の一なので^^ )、やっぱりお金・権力・政ごとが付いて回るからでしょうか? (14/05/31 21:44)
お疲れです 白人至上主義。 (14/05/31 19:39)
タヌキっぽ ◎ハーレクイン小説、ハーレクインコミック人気 (14/05/31 19:10)
タヌキっぽ ハーレクイン小説、ハーレクイン人気の源はこれか…。※ハーレクイン人気の有無は未知の分野のことで、全く知りません (14/05/31 18:57)
記入なし かつて非道なアメリカやヨーローッパの白人国家と戦い、白人達を毛唐と称していた時代の日本人が懐かしいですね。プライドは大切です。プライドとは、自らに対する自信と誇りがあってこそ生まれるものですから。勿論、どんな人種民族国民であれ、互いの違いを認め合える相手であれば尊敬の念を持って付き合えますけどね。 (14/05/31 18:52)
タヌキっぽ 爺放談…ですなあ (14/05/31 18:27)


 ■ 2014/05/30 (金) 「強者」と「弱者」


私の友人であるA君

彼の経歴は

MARCH大卒 その後県庁勤務 年収約800万

独身の為 手取り約570万 納税額約230万 

毎日の勤務時間 平均13時間 休出有 ひと月の完全休日 3日

趣味 たまの休みの日の釣り


B君

国立一期大卒 大手商社勤務 年収約1000万

既婚 子供一人 手取り約750万 納税額約250万

毎日の勤務時間 平均15時間 休出有 ひと月の完全休日 1日〜2日

海外出張有、ひと月のおける自宅滞在時間 平均 5〜6時間(就寝時間込)

休日 奥さんと子供の接待・・・

C君

関関同立大卒 大手電機メーカー勤務 年収訳650万

既婚 子供一人 手取り約500万 納税額150万

毎日の勤務時間 平均12時間 完全週休2日  

海外出張有 学費住宅ローン等により小遣い制 (ひと月3万円、たばこ込)




〇▽▲×大中退 会社経営 年収※※※万

既婚 子供なし 手取り※※※万 納税額 いっぱい

毎日の勤務時間 平均16時間 休日ほぼ無し、年間3日ぐらい

海外出張有 接待有 余計な付き合い有

夜たまの時間に若いおね〜ちゃんのとこに飲みに行く・・・



その他にこれよりも過酷な労働を強いられている友人達もいっぱいいる。

特にひどい奴は皆さんが忌み嫌っている「官僚」の友人だ。

こいつもほぼ休みが無い


で・・・この上記に挙げた人たちは勝ち組なのか?

私も含め、彼等は人の休んでいるときも一生懸命仕事に励み、本当に心身ともに削った人生を送っている。

確かに収入はここに居る人達より多いだろう。

しかしここに居る人達で彼等より仕事をしている、若しくはしていた人達が何人いるだろうか?

もちろん時間軸も重要だ。

いくらしたことがあると言っても1年や2年では話にならない。

彼等にももちろんこの長い時間の中で多くの苦難や障害が幾多とあっただろう。

しかし多くの苦しみも全ては家族や自分自身の将来の為に固唾を飲んで耐えてきているのだ。

彼等は学生時代から人が遊んできているのを横目で見、あらゆる誘惑を自制し、だからこそ簡単な理由や人間関係ぐらいでは転職など考えない。

彼等は安易な希望など持たない。

本当の現実を、社会の仕組みを、一番よく知っているからだ。

このサイトで良く出てくる「弱者」

一体どのような定義で「弱者」と言っているのだ?


「この日本では弱者に厳しい・・」「弱者の気持ちを分かってくれない・・」


私には全く分からない?

上記の彼等よりまったく納税もしない、それどころか優遇措置も施されている人達もいる事だろう。

これのどこが「弱者に厳しい」のだ?

確かに収入も無いのに税金は人並みを徴収され何の施しも無いというならまだしもそうではないだろう?

本当に上記に挙げた私の友人並みに努力を惜しまず、毎日の激務に耐え、そのような生活をしてきたがある日を持ってその全てを剥奪されたっていう人はここの人達が言う「弱者」の何パーセントの人達だ?

「自己責任」と言う言葉が嫌いと言うが、では誰が?どこの他人がその様に追いやったと言うのだ?

「社会」「世間」がと言うなら全員その社会で生きているのだから平等だろう。

自己責任と言う言葉を忌み嫌う人たちにだって、自分より酷い状況の人達に向かって何らかの事を思い、何らかのアドバイスや行く末を案じた言葉を思ったり声を掛けたりすることだろう。

だいたいがこの手の人達に多く見受けれる思考は「自分が発信した事」には鈍感で「自分に向けられた事」に対しては異常なほど敏感な物だ。

もし仮に、

自分が他人より劣っているという感情が少しでもあるなら、全てのアドバイスを真摯に受け止めてこそで逆にそれを悪感情で捉えている所に問題があると思わないか?



私にはむしろ上記に挙げた友人達が「弱者」で・・・


ここに集っている方々こそ何にも縛られない「強者」にみえるが・・・・
















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はいむるぶし 素浪人さん それを甘んじているならそれでいいと思います。しかしここの人達はそれに甘んじている訳でもなく、今の現状を客観的に見る訳でなく、それでいて人に言われる事に耐性が無く、しかし他人の事は気に掛かり、愚痴をこぼすだけの本当の精神弱者を演じている。これでは何の解決にも程遠いですね・・・ (14/05/31 18:28)
はいむるぶし まりあっち そうです!まりあっちの旦那様もここの方達より弱者です!私や友人達それとまりあっちの旦那様も同じです、じつは自分が弱い事を本当に知っているから努力をし、今を築き上げたのです。そのプロセスが大事でその積み重ねなだけです。 (14/05/31 18:23)
はいむるぶし 記入なしさん 激励本当に有難うございます!日々頑張ります!それと貴方が仰るようにここは無職が集う趣旨の所です、だから同じ傷を舐めあうばかりでなく私の様な人間が居る事の意味があると思っております。ここで言う「弱者」達は本当の弱者になりかけています。本当の弱者とは精神が弱い人です。傷口舐めあいは一番最悪な行為です。 (14/05/31 18:19)
はいむるぶし 記入なしさん そうですか?私には今も昔も仕事と言う面ではそれほどの違いが分かりません、ただ昔より現在の方が数倍就職難と言う事はありますがしかしそれを嘆いても誰も助けてはくれません。ここの様にお互いが傷口を舐めあっても何の解決にもなりません。ただ愚痴を吐きたいだけの所とは思いますがそれにしても愚痴大杉! (14/05/31 18:13)
はいむるぶし タヌキっぽさん もちろん企業側にも諸問題はありますがそれ以上に個人の生き方の方が問題多いと思います。なぜなら選ぶ権利はもともとは個人の方にある訳ですから。 (14/05/31 18:07)
素浪人 私は、貴殿の友人達のその考え方が嫌で、今の状況に甘んじています。何が社会的弱者なのか、その曖昧さがこの日本そのものだと考えますが。 (14/05/31 10:48)
まりあ つつき^^「労働者と結婚するなんて何を考えているの!働かない紳士と結婚することが女として幸せなことでしょ!(働く必要が無い階層の殿方のこと)」と、過去に遠い親戚から結婚を反対されたことがありました(^_^;) ウチも自営業。旦那も労働者だし弱者かも;;;; 毎年の国保の支払金額も1年間50万円超えだし(>_<;;) 高いですね。。 それでは今日も33℃を超える暑さのなか、ボランティアで遺品の整理に行ってきますね(^O^)/頑張りま〜す。 (14/05/31 09:45)
まりあ 弱者の境界線及び階層もあいまい。また強者の境界線及び階層もあいまい。法も制度もあいまいw ですから、いつまでたっても議論は平行線かも。日記に挙げられたような“社会的に活躍できる場所”を与えられた方、“居場所を構築できた方”は強者だと私は思います。イジメのようにどこへ行っても排斥される方も必ず現れ、日本国籍の両親から生まれた子であるにもかかわらず、法にも救わず戸籍も持たない方など。。弱者と呼ばれる方は無職有職かわらず存在しますね。。悲しいです。。 (14/05/31 09:44)
記入なし 無職comというネット空間は、サイトの設立趣旨もあって集う人は失業者や低所得者が殆どだと思いますが、そんな中にはいむるぶしさんの世代で社会的成功者(一般的、客観的な定義で解釈して)の日記があり、社会的テーマを軸に意見を表明し問題提起して頂ける事は有難く、ご多忙な御身である事を思うと恐縮ですが、これからも色々なテーマで日記を書いて下さる事を期待しております。 (14/05/31 09:31)
記入なし たぶんそれはひと昔前の傾向だと思います。私はたんなる20代の会社員ですが、公務員の友人は休日数多くて普通の人が多いんですけど、高卒で居酒屋とかのサービス業についた友人はいわゆる「奴隷の鎖自慢」する人が多いですね (14/05/31 07:11)
タヌキっぽ (本論の否定ではございません) バブル崩壊と業績低迷から新社会人は人生に多大な影響を及ぼす就職に大変だったでしょう。小泉政権で非正規雇用が一般化し、本来は半年・1年の契約期間は正社員より高時給であるべきなのにバイト・パートタイムの労働条件で何年もフルタイム雇用し続ける企業は利益を前に人を使い捨てる恥と倫理感を失った…とも思います。 (14/05/31 06:10)
はいむるぶし よくサービス残業がど〜の上司がど〜のと話題がありますが、そんな上司もそこで頑張ってきたから現在があると思えないのですかね〜・・この上司達は自分と同じ様な理不尽に会っていないとでも思っているのでしょうか?そもそもドロップアウトした人間がまともな社会を歩んでいけるとでも思っていたのでしょうか??? (14/05/31 02:51)
はいむるぶし あおねこ@さん 本当におっしゃる通りです。 (14/05/31 02:46)
あおねこ@ ホテルや料亭の料理長なんて、年中無休なんて良くあること。それぐらいやらないと、会社なんてやっていけないと言っていましたわ… (14/05/31 02:38)
あおねこ@ 私も分からない。働くことが国民の義務であり、会社の為に働くことが世の中の為になり、税金を納めるのが、当たり前だと思う。 (14/05/31 02:35)


 ■ 2014/05/27 (火) エネルギーよ我らに!



「大東亜戦争」

この日本が世界に向け羽ばたいた事により引き起こされた日本史上最大の屈辱的な敗戦である。

なぜ?この様な事になってしまったのか?

当時の世界は動乱の時期で、植民地時代とでも言うべきか、とにかく世界史上最も激しい弱肉強食が露わになった時代であろう。

そんな世界動乱にもちろんこの日本も例外なく巻き込まれ、この屈辱的敗戦を喫してしまうのだ。

なぜこの日本は負けてしまったのか?

諸説色々と言う人たちはいると思うが、私が思う負けた最大の要因は


「エネルギー」


だと思っている。


第二次大戦の敗戦国は「日本・ドイツ・イタリア」これはどれも資源の無い国だ。

ある歴史学者はこう言っている。

「持てる国と持たざる国の戦い」

実際、当時の日本もドイツも国外へ派兵したきっかけは「エネルギー確保」の理由からだ。

こんなことは当たり前だが国家として「エネルギー問題」は国家存亡の最大重要課題だ。

である以上「エネルギー」とは単に国民が生活する上での必要性だけでなく、国家の防衛上の意味も含まれる最重要課題だということだ。


現在のこの日本も当時の立場と何も変わっていない。

いや、むしろ当時よりある意味ひどい状況かもしれない。

なぜなら、現在のこの日本のエネルギー消費量は当時の何倍も跳ね上がっている。

今の日本に当時諸外国からされた「A.B.C.D包囲網」などされてしまったらひとたまりもないだろう。

確かに現在は当時の様な兵糧攻めは簡単には出来ない。

なぜなら現在の日本は世界の経済活動に大きく関与してしまっている。

現在の日本を潰すという事は世界の経済を潰すことに繋がってしまうからだ。

その意味では日本の経済活動が日本の防衛にも役立っているともいえる。

しかし安心はできない。

潰すまではいかなくとも徐々に国力を低下させるという事は出来る。

簡単な話だ。

原油価格をすこし変えればいいだけの話である。

それだけで日本の内需はすぐ敏感に反応し、電気代は上がり、企業はそれを商品に転嫁し、庶民はそれに対応を迫られ、果てはGDPを下げ、国力は低下する・・・

今や、世界はこの様な経済戦争を水面下で刃を向き合うやり取りをしているのだ。

こんなことを一般庶民は露とも考えないで日々を暮らし、不満を口々に漏らしてはすごしている・・・


それを踏まえて!


「原発問題」を考えてみる。


現在の日本が抱える諸問題、特に「エネルギー」はこの日本ではほとんど海外に依存している。

この状況で本当に「脱原発」を安易に考えて良い物だろうか?

天然資源である「石油」「LPG」は今の日本に無い。

第三のエネルギーなんて現在の時点で語るべき意味が本当にあるのか?

東日本大震災をきっかけに声が大きくなった「脱原発」

人々はあの惨状を「人災」と決めつけてその責任を「政府」「東電」に押し付けている。

そして「山本太郎」のような「脳みそお花畑」の話に耳を傾け国会へ・・・

「原発なしでも生活は出来ている!」「今の火力発電だけでも日本は大丈夫!」

こいつらは本当に脳みそ大丈夫か?

直接的な被害が無ければ「生活」という物は安定的に過ごしていけると思っているのか?

こいつらは「貯金」「保険」という概念はないのか?

そこをつくと彼等はこう返す。

「人体に影響を及ぼす恐れや放射能と言う危険物を排除する考えは当たり前」

「安全な未来の構築」

は?????

私から言わせればそんなものは他にもごちゃごちゃあるし、安全な未来って何のことだ?

ま〜それは置いといて・・・

これは私の持論であるが

まずは「東日本大震災」においての考察だが・・・

まずは細かい事は置いといて第一にこれは100%「天災」であるという事。

しかもこの天災は「有史以来極めて大きな天災」で有ったということを念頭に踏まえなければならない。

「M9.0」「震度7」おまけに巨大な大津波・・・

計測史上最大の震災がもろに東北地方に直撃した。

この事を皆は忘れていないだろうか?

四川地震 ニュージーランド震災 台湾震災 どれも建造物はかなり被害にあったがこれらの最大級でもM7強だ。

客観的な判断が出来ればこれらの震災よりも強力でしかも大津波に巻き込まれながらもあの程度の破損で免れている事の方が私には脅威に映ったのだがこの感覚は私だけなのか?

波高10メートル以上の大津波の破壊力、東京大震災を超える震度、これらに耐えた建造物の日本の耐震技術は目を見張るものがある。

その中でも海岸線近くに建てられた「原子力発電所」

科学の粋が集積したあの建造物がこれほどの災害に会いながらあの程度の障害は、もうこれはある意味「安全神話」を証明したと言っても過言ではないと思う。

逆にこれがもし、「韓国製」「ロシア製」だったらと思うとそれこそ身の毛がよだつと思わないか?

その意味を込めて、私は「東電」は良い仕事をしたと思っている。

政府の対応は今一だったが、ま〜即席政権だったのである意味「運が悪かったね」といったところか・・・

結論としては「東電」にここまでの責任を押し付けているマスコミや世間の感覚が私には理解できない。

更に付け加えるなら・・・

これを機に被害者ぶっている福島県民に怒りすら覚える。

当たり前だ、原発を誘致したのは誰有ろう「福島県民」達だからだ。

彼等のロジックはこうだ・・・

「絶対安全と言った!」「だから誘致した」

なんなのだ?この言い分は?

世の中に絶対安全って存在するのか?

福島県民達は飛行機に乗るとき「落ちないか?」と聞いて「たまに落ちます!」と言ってほしいのか?

不沈艦と言われた船が沈んだのをみて「ほら!やっぱり沈んだ!」なんて言うのか?

確かに敢えてこう言わなければならない理由から言っている事は分かるがそれにしても子供すぎないか?

エゴイズムを正に見せつけられると本当に辟易とする・・・


で、私の見る「東日本大震災」は・・・

これはだれの責任でもなく、日本人全員がこの被害者たちに向け援助をすれば良いという判断だ。


次に「原発」についてだが

冒頭でも書いた「エネルギー」という物は日本にとっては単純なものではないという事だ。

日本の防衛力や経済的重要な位置を占める。

なんの資源も無い我が国にとって「原子力」というエネルギーは循環可能な物であることから「石油」「LPG」の様に完全消費のの物ではないため、非常に活用価値の高いエネルギーであるという事だ。

「高速増殖炉」この特徴は核燃料サイクルを実現でき、原料となるウランの利用効率を飛躍的に高くでき、やもすると永久エネルギーの実現が可能かもしれないシステムだ。

これは資源の無い我が国にとって積年の希望であり、国家百年の大計だ。

反対派の意見は「身の保全」と言う理由に尽きる。

進歩、発展とは人の利便性を重視したことから始まる。

穴蔵での生活から住居が出来、暑さ寒さから衣服、暖房、歩くことから車輪が生まれ、遅い事から早くなっていく・・・・

科学がそれらを人にとってより良い環境、要するに「利便性」を追求したところに発展が始まっていくのだ。

しかしその裏側には利便性を追求すれば同時に危険性も増えていく。

人という物はこの「利便」と「危険」は同時に併せ持っていることを本当に知っていなければならない。

これを天秤にかけて「利便」が勝てばそれに伴う「危険」も受理しなければならない。

ではこの「利便」と「危険」をどの様に推し測るか?

これはその利便を与える機器でどれほど危険が実際あったのかをケーススタディとして見ることが一番重要に思う。

分かり易い例でみる。

例えば「自動車」

この文明の利器は人々にとって欠かせない科学の乗り物だ。

しかしこの文明の利器はどれほど危険があるか?

昭和30年中ごろからこの利器のおかげで死んだ人の数はうなぎ登りに上がり、平成10年までは毎年コンスタントに一万人を超えている。

現在までに総死者数は最低でも60万人、これは事故発生から24時間以内での死者数でそれ以外まで含めると100万人を超えるかもしれない。

世界最大の事故と言われる「チェルノブイリ原発事故」これによる死者数はWHO調べで
この原発周辺に居住していた対象60万人の中で死者数は4000人

対象範囲を広げてもどれだけ多く見積もっても現在までに16000人

これはあくまでも、かなり微妙な調査結果で、本人そのものの疾病による死亡も含まれているからかなり多い数になっている。

しかしこれでわかる様に、なんと放射能で死んだ人の数を日本だけでも約100倍、これを世界で見れば放射能で死んだ人の数より下手をすれば一万倍を超えるかもしれない。

この比較は「2次災害」が含まれていないと指摘する人もいるかもしれない。

しかしそれを言うなら「自動車」だって2次災害はある。

たとえば運転が主となる仕事をしている人は激しい腰痛を抱えている人が多い、さらに胃下垂、運動不足による糖尿病、挙げだしたらきりがない。

これはあくまでも死者に焦点を当てたデータだ。

そもそも自動車と原発は比較対象にならない!と言う人もいるかもしれない。

そんな事はない。

これはどちらも科学技術が作った文明の利器で、しかもその比較内容が「人体への影響」だから何ら問題はない。

この状況を見れば、反対派は「身の保全」を最大に考えるなら「自動車」こそ訴えるべきで、しかしこの人たちも「自動車」は乗っているし所有しているだろう。

私から見れば、これほど身の安全にこだわるなら良く自動車に乗れるな?と本当に理解に苦しむ・・・


原子力発電はこの日本にとってエネルギー問題の解決の糸口を秘め、低コストのクリーンエネルギーとして利用価値は非常に高い。

あれほどの震災に見舞われながらもあの程度の損傷で済んでいる事からこの経験は更に安全性も高まる。

以上の点から見ればこれほど有用な文明の利器は無いと思うのだが皆さんはどう見るだろうか?













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はいむるぶし 放射能の特性をさらに研究が進めば廃棄物の問題もクリアになる日が来ます。更に言うなら廃棄物を地球内で考える事に色々な問題が生じます。これを宇宙に廃棄と考えればいつかその時代がきっと来ます。それまでは保管しとけばいいのです。原発が標的になるというぐらいの危機的状況になればそれは原発が無くても危機的状況なのでどうあれ戦争でしょ!あの地震を耐えた耐震性は見事の他ありません、慎ましくってどの程度??? (14/05/30 23:58)
はいむるぶし 次世代エネルギーを模索することに問題はありません、これは同時進行すればいいだけの話で現実には今が重要なんです。 (14/05/30 23:43)
はいむるぶし しかし燃料コスト以外の費用はほとんど自国企業に還元される事ですからそんなに問題ではありませんが燃料コストはそのほとんどが海外へ消えて行きます。その観点から見ても原発の方が経済的に良いでしょう。 (14/05/30 23:41)
はいむるぶし 多くの記入なしさん 燃料サイクルは確かに頓挫してますが研究を辞めた訳ではありません理論上可能なこのサイクルを推し進めればいずれ成功する事です。低コストの事ですがこれは私の説明不足ですね、燃料コストは化石に比べて5分の1です。しかし全てのランニングコストは原発の方が掛かります。 (14/05/30 23:38)
はいむるぶし タヌキっぽさん 地下建設にも多くの問題があります。もちろん費用コストは当然のことですがすべての施設を地下にと言う事は従業員の安全性や耐震性にもあらゆる問題があるようです。 (14/05/30 23:34)
記入なし 成程 )次世代のエネルギー資源と言われるメタンハイドレート(天然ガスの一種)。日本近海は世界有数のメタンハイドレート埋蔵量を誇っていると言われています。今はまだ、採掘方法が確立されていませんが、日本と言う技術大国が真剣に事に当たれば必ず解決出来るはずです。これによって日本は一躍エネルギー大国になれる可能性があると言われています。 (14/05/30 16:53)
記入なし 原発反対 半減期が2万年に及ぶ廃棄物を何世代にも及ぶ、核ミサイルの標的に成る 地震大国の日本には無理 贅沢せず慎ましく暮らす 24時間営業止める  (14/05/28 18:04)
記入なし 実質核燃料サイクルは頓挫してるし、原子力発電が低コストというのも事実に反してますよ。次のサイトに分り易い説明があります。http://www.shins.com/nuclear/nuclear0140.html 核燃料サイクルの研究は継続する価値あるけれど、実用化は現状では無理ですね。しかしエネルギー安全保障の面からも、今の現状で原子力発電を全廃という訳には行きません。 (14/05/28 17:03)
記入なし 近所にも某党の素敵な売り文句が貼ってありますが、それでも総合的に見てご意見のとおりだと思います。ただ、タヌキっぽさんがフォローのとおり、そこは痛恨でしたよね。「流されやすい大衆」も、専従の専門組織が安全だエコだと言い続けるので流されてしまっていましたが、そのへんを見逃した責任の程度は難しいところです。 (14/05/28 11:55)
タヌキっぽ 砂嵐の吹く、竜巻の恐れが在る米国の事情に合わせて設計した施設をハイハイと沿岸に据え付けた原子力元年のころの失敗「発電設備を地下に作る」を是正すれば当面は、原発施設の寿命までは、、発電をお願いしたいです。 (14/05/27 20:11)


 ■ 2014/05/26 (月) 日韓関係


今回は日韓関係について私なりの意見を書いてみる。

最初に「韓国」についてだが私にとってこの国に持つ印象は・・・


「なんの力も無いただの新興国」


と言う位置づけだ。


なぜそう思うか理由を上げると、発展途上国にみられる点が多く先進国にはおよそ届く事が出来ない理由を国民性として持っているからだ。


それを解説すると。

まずは「韓国」と言う国のポテンシャルを見てみる。

人口 5000万

GDP 一兆ドル

資源 ほぼ無し

主要経済 工業


この点から見ると国家のポテンシャルは日本と似ている。

資源の無い国が世界の表舞台に立つには日本も同様であるが「2次産業」に力を注ぐ。

しかし、工業立国である事の最大の事柄である「技術力」これが先進国と途上国の大きな差を分ける。

ここに一つの例を挙げる


世界の特許等使用料 黒字の国ランキング一覧(収支尻〜受取超過)
世界の特許等使用料ランキング
黒字 (収支尻〜受取超過)
順位 国名 単位:100万ドル
1 アメリカ      72133
2 日本        7912
3 イギリス     5322
4 フランス       4849
5 スウェーデン     4750
6 オランダ      1783
7 ドイツ       1334
8 フィンランド    1105
9 パラグアイ      252
10 ベルギー      235
11 ルクセンブルク   67
12 ケニア     36
13 ガイアナ    19
14 ルーマニア   17
15 ボスニア     10
16 チュニジア   10
17 モルジブ       8
18 シエラレオネ   1
19 スリナム      1
20 タジキスタン  1


世界の特許等使用料ランキング
赤字 (収支尻〜支払超過)
順位 国名 単位:100万ドル
1 アイルランド -35570
2 シンガポール -13991
3 中国     -12209
4 韓国     -5819
5 カナダ  -4851
6 台湾     -4483
7 ロシア  -4441
8 イタリア -3382
9 タイ     -2931



これを見てお分かりになる様に韓国は工業立国であるにもかかわらず「技術力」としてはまだまだ発展途上国である事が分かる。

さらに、1997年にはアジア通貨危機から韓国経済は危機に直面し、韓国主要企業のほとんどは外資に支えられ何とか持ち直したが現在に至るもこの構図は変わっていない。

ウォン安政策により一部の企業(サムスン、POSCO、現代)などが業績を伸ばすが国力を示す内需は全く伸びず、貿易依存度は一時GDPの90%を超える経済となった。

これは一言で言うと「世界が支えている国家」と言う事だ。

発展途上国に良くみられる「無法」「無秩序」は現在も韓国には当てはまり、特に酷いのは「特許」と言う概念が今現在も整備されていない。

経済的見地で見ればこの国の様相は南米アルゼンチンに見られる経済政策で非常に危険度の高い国家だとうかがえる。

国民性も非常にいびつで、世界から北朝鮮と同様に嫌われており

嫌韓ランキング

1位:ドイツ
2位:フランス
3位:メキシコ
4位:カナダ
5位:トルコ
5位:イギリス
7位:ブラジル
8位:アメリカ
9位:オーストラリア

これを見ても世界の主要国家のほとんどが嫌っている。

歴史文化についても韓国の歴史はほとんど「植民地」だったので独自文化の歴史はほぼ無い、これについても外国依存度が高く要するに言い方は悪いが「乞食国家」と言う事だ。

以上の様に

経済も文化も国民性も全てに「発展途上国」と言うことが分かり、こんな国が大国であるこの「日本」に何らかの影響があると思っている事は間違った考えである。

これを分かり易く「相撲」で例えるなら

日本を「横綱」とするなら韓国は「幕下 三段目」という所か・・・


更に付け加えるなら、工業立国として先進国に肩を並べたいのなら一番重要な


「工業用素材」


これの技術と生産が必要で、これが無ければ先進国と成り得ない。

いくら工業用製品の最終形が作れてもそれは後進国でも出来る事だ。

製品の基礎である「部品」の分野のノーハウは一朝一夕には持つ事が出来ない。

これは長年培われた基礎知識と多くの試行錯誤と研究の積み重ねで出来たものだ。

韓国はこの分野が非常に弱い。

過去から非合法で他国の製品を盗み、コピーし、そしてそれを自社ブランドとして売る。

良く何も知らないバカな芸能人が昔は日本もこうしていた!なんて言っているのを見かけるがそれは全くのデタラメで、日本は最初からライセンス契約や業務提携を結び、模造品を造り販売した。

当時の日本は世界ではまだまだ後進国で、世界の一流メーカーの過酷な条件を飲まされながらも必死に耐え、努力を積み重ねて現在がある。

松下電器(現パナソニック)とオランダのフィリップスとの業務提携の時の話は有名だ。

韓国みたいに何の打診も無く、勝手に特許を侵害し、模造品を世界に売りつけるという様な盗人みたいな事と全く違うのだ。

しかしその日本の実直な姿勢はノーハウを持ち、技術を身に着け、世界最大の特許大国となった。

結果として韓国は安易な方法でしか工業製品を作り出すことが出来ない、よって技術力が身につかない、だから上記の様に「特許使用収支」が世界でTOPクラスの赤字大国なのである。


次に「日韓関係」の外交についてだが・・・


良く日韓関係の修復なんて言葉を耳にするのだが何を修復と言っているのか?

修復と言っているぐらいだから日韓関係が良い時ってあったのか?

私の記憶上では良い時って全くないのだが・・・・

そもそも世界各国で仲の良い関係って存在するのだろうか?

そもそも何を持って国どうしの仲を良い悪いと判断するのか?

この定義が曖昧なので分かりにくいが、とりあえず経済的と言う定義を置いて判断すると、それほど悪いわけではないように思う。

敢えて言うなら領土問題で悪いというならもうそれはずいぶんと前からだ。

慰安婦問題もずいぶん長い。

ではあえて領土問題でいうと、これは戦争でしか片付かないだろう。

どの国も国家も領土問題だけは引くに引けないからだ。

これを平和的解決など絶対にありえない。

なぜなら間違いなく両国民がそれを納得しないからだ。

ましてや日韓はお互い「国民主権」の民主国家だ。

これはどのような案を提示しても自国民を納得させる術はないだろう。

いくらハーグの国際司法裁判所が決定しても無駄だろう。

何故なら領土問題は「国家の敗北」を意味するからだ。

これはどのような国も国民も納得はしない、ましてや他国家からこれを押し付けられるなど、その国民にとっては受け入れるなんてことはあり得ないだろう。

パレスチナが良い例である。

ゆえに「日韓関係」は修復もくそも無く、放っておくに限る。

どこまで?と言う人もいるかもしれないが、敢えて期限を付けるなら

もう少し韓国が大人になってから・・・



以上を持って「韓国」はどの角度から見ても日本の足元にも及ばないことが分かったと思う。




日本のマスコミは必要以上に「韓国ネタ」を取り上げる。

それは大衆の方にも責任があるがマスコミはネタを盛り上げる為、話を過大に流す。

そんな情報に惑わされず、こんなくだらない国には温かい目で見ていてあげましょう。















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はいむるぶし つづき・・ただ仰るように日本も安穏とはしてられません、竹中平蔵の様に日本を諸外国に売り飛ばす事を平気で出来る様な輩がたくさん出てきたことも事実です。これを食い止めるには一般庶民がもっと真剣に政治に向かい合う姿勢が無ければ韓国の二の舞になるかもしれません。もうそろそろ一般庶民が「政治家=悪」と言う様な短絡思考を捨てなければ・・・ (14/06/09 21:45)
はいむるぶし 若輩者さん 初コメント有難うございます!もちろんその視点はあります。当然企業という物はどんなことも利益に目ざといですからね・・しかし、その企業が自国民に向いているかどうかはその企業が方向性を示せます。その意味では韓国企業は自国民に向いていません。日本企業はどのような形でも結果として自国民に向いている。ここが大きな違いです。 (14/06/09 21:39)
若輩者 日本や欧米諸国の大企業が韓国を搾取してるとは思えませんか?経営者は韓国人でもお金と知恵を出してるのは海外の資本家だと思います。竹中平蔵により韓国はアメリカの経済植民地化されましたよね。日本は中国や韓国を笑ってられないですよ。 (14/06/08 02:08)
はいむるぶし 中国にしても韓国にしてもどちらにも言える事ですが後進国故民度が低いです。こんな国々が横にあるという事が日本にとって最大の不幸ですね。 (14/05/27 19:51)
はいむるぶし 記入なしさん 確かに日本は敗戦国です、しかし今の日本に経済でも軍事でも全てに本当に勝てる国はアメリカ一国だけです。日本の実力は皆が思っているよりも遥かに高いですよ! (14/05/27 19:49)
はいむるぶし 記入なしさん  (14/05/27 19:46)
記入なし 在日中国人の知り合いも、日本にいると安全過ぎ・便利過ぎてのんびりすると言ってました。向こうは民族が押し合いへし合いして、お人好しは淘汰されたんでしょうね。 (14/05/27 18:42)
タヌキっぽ 『手打ち』との概念は大陸・地続きの地に存在しない、、、とか聞きました。詫びた方の一族は滅びるまで貢ぎ続けるしかない格下を認めたことになるそうな。言い争う性質は、生き抜く術のようですよ。 (14/05/27 18:23)
記入なし 韓国との話し合いで言えば、日韓議連?とか親韓派議員というのはどういう活動をしているのか不思議です。怒鳴り合ってるのか、聞いてるだけなのか。河野談話の時に「これで手打ち」と言ったという向こうの人はどこに行ってしまったのか。何だかよく分かりません。 (14/05/27 11:34)
記入なし 訂正 ×事項 ○自国 訂正してお詫びいたします。 (14/05/27 10:27)
記入なし 朝鮮戦争時 韓国も慰安婦作りました。事項が慰安婦作っているのに何時までも日本の慰安婦問題を持ち出すのは 民度が低いとしか思えません。爺放談いつも拝読させていただいております。 (14/05/27 10:25)
記入なし いろいろ踏まえて俺もカスなりに頑張りたいです。子供たちが可哀想ですしね・・・ (14/05/27 10:02)
記入なし 阿片戦争に負けて(も)内向きに自尊心を保っていた清の姿と、抗うつ剤をたくさん飲みながら内向きな暮らしをしている日本はかぶるものがあると思います。一方欧米に目を向け続けていた文武両道の福沢諭吉は、今の日本にいるのでしょうか。スマホは世界につながってますが、大人も子供もゲーム程度しかやってないような・・・ (14/05/27 09:57)
記入なし はいぶるむし様のおっしゃることも分かりますが、同じく下でおっしゃったドイツのように、私たちは敗戦国ですよ。韓国を日和見菌呼ばわりするにもあれですが、弱った体は日和見菌も攻撃してきます。 (14/05/27 09:54)
はいむるぶし タヌキっぽさん いやいや!告げ口外交もっとやればいいのですよ!そのうちどこからも相手にされないようになりますからね〜! (14/05/26 23:26)
タヌキっぽ もとい、聞いた話で悪く言うワタシが良くなかったです、反省。とにかく両国関係は平行線で良いので、「女子高生の告げ口」と言われるような第三国訪問で悪口を言い歩くトップの方を何とかしてほしいです。あっ、いつも大作、お疲れ様です。これからも時々執筆ください。 (14/05/26 22:33)
タヌキっぽ 実地訪問しておらず聞いた話で (14/05/26 22:28)
はいむるぶし タヌキっぽさん 私の友人たちが言うには「最低!」とのことです!やっぱり同じアジアでも韓国だけは違う意味で「一味違う」らしいです。 (14/05/26 22:18)
はいむるぶし サイコロさん もちあげすぎ!いくらこんな私でも・・・もちあげすぎ!!!でも・・・・もっと・もちあげて!^^ (14/05/26 22:16)
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 ■ 2014/05/25 (日) th1969さんへの返信です!


今回はth1969さんの返信と記入なしさんのコメントに対してのお話にします。

th1969さんの日記に書かれている内容には私もほぼ同意します。

大衆という物はそれほど深くは考えておらず、ほとんどが環境や自分が取捨選択したものの中で自分にある種合致した物だけに興味を引き、それほど深堀せずに意見を出す。

ま〜大抵がこの様な物でしょう。

例えれば私から見れば「サッカーファン」と称している人達と同じ様に思います。

現在においては「ネット右翼」なども一種のファッションの様な物でしょう。

この事象は、別に日本特有のものではなく、どこの国々も一様に「一般大衆」という物はこんなものです。

ただこれは言えると思います。


「愛国心」と言うキーワードにこれほど敏感な国は日本だけです。


th1969さんが分析されているように「閉塞感」「自己矛盾」など様々な理由や問題点はありますが、このキーワードにこれほど食いついてくる事の国民性としての違和感を持つのです。

私の日記にも書きましたが、これが「家族愛」と言うキーワードならこれほど粘着されません。

多くの諸外国では「家族愛」「郷土愛」「愛国心」は当たり前の感覚で、その理由がどれだけ底が浅くとも、矛盾を生じても、この「愛情」は非難され難い感情なのです。



それでも、現在のこの「愛国心」に「客観」や「正当性」を盛り込む感覚が正しいと思う「一般大衆」が多ければ、もしこれが多数を占めれば、これは最早「アナキズム思想」に近づく思想です。


th1969さんは「リベラル」的言説が説得力を喪失したと分析をされておりますが私はそうは思いません。

現実に「改革」「変革」と言う言葉を大衆は支持しています。

多くの政治家や橋下市長をはじめとした「改革路線」

「竹中平蔵」「東 浩紀」「ホリエモン」など他にもたくさんいますが色々な声はありますが大衆としては支持されているように思います。

しかし一番重要なのはこのサイト内でも良く見受けれる事ですが

「権力=悪」と言う感覚です。

この感覚が近年増幅しているように思われます。

もちろんその背景には20年以上に渡る不景気が引き起こす「閉塞感」あらゆる不満がそうさせている事は理解しますが、これがあらゆる方向へ飛び火しているようにも思います。

「弱者=善」と言う様なロジックが多数を占め、異質な「平等」を求め、その対立軸に「権力」というものがあり、その対象となるのは「国家」「政治家」「企業」「既得権益」「官僚」「公務員」果ては「天皇制」にまで及んでいるように思います。

そして、それらの思考を正当化する「リベラル的思考」新自由主義、個人主義、改革、変革は今の時代にマッチしたのではないでしょうか?

私の日記で書いた「ダンダリン」というTV番組然り、バラエティ、ニュース、討論番組これらも基本設定は「権力=悪」が大前提の物が多いように思います。

TVという物は世論を誘導もしますが、世相を映すのもまたTVです。

もしこの構図が正しければこれは危険です。

この様な思考は「ニヒリズム」を生み、「努力しても報われない」「運命論」「虚無感」などが増幅され、惹いては「愛国心」「郷土愛」「家族愛」にまで波及します。


私の時代でももちろんこの様な思考はありました。


「朝日新聞」「日教組」「岩波文庫」が筆頭に「権力批判」「アナキズム」「共産主義」を力強く謳ってました。

私の学生時代は正に「日教組」の全盛です。

しかしそれと同時に「愛国心」(時勢上大きな声ではいえませんでしたが)「郷土愛」は常にありましたし、それ以上に「愛社精神」が大きくありました。

全共闘や学生運動も実は「愛国心」があるから強いからこそ大きな運動となるのです。


しかし現在はどうでしょうか?

どんなに不満が募っても大した運動にもなりません。

ただネットを通して不満の声を上げたり、妬みや権力批判に終始し、だからとて努力は否定した思考が多いように思います。

これは私にはどう見ても「ニヒリズム」にしか見えません。

その様な人々が、現在の「愛国心」を叫ぶ人達に向け、しらけた揶揄を飛ばしている様に見えて仕方ないのです。


再度書きますが。

「愛国心」「郷土愛」「家族愛」という物は正当性や客観など入り込む余地のない純粋な感情だという事です。


どの様な理由や矛盾があろうと、それが如何に場当たり的な感情で叫んでいようと、「愛国心」「郷土愛」「家族愛」を揶揄する行為の方に私は違和感を覚えるということです。




それと次に「記入なし」さんへのコメントに対しては「愛国心」に過剰に反応している国のことですが、こんな国の事は私にはどうでもいいことです。

国際社会においてこの国の影響力はほとんどありません。

ただ問題なのはメディアがこの国の力を過剰に報道している事とそれを信じ込んでる人が一番問題です。

それと安倍さんの事ですが、安倍さんの支持する部分としない部分があり、しかしこれまでの歴代総理の中では良い方だと思います。

総理大臣と言う立場上思い通りにはいかないと思います。

そんな中ではよくやっている方だと思います・・・

















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はいむるぶし 共同体と言うと聞こえはいいですが実際は経済協定ですからそれはドロドロな世界です。基本信頼関係は国家間ではありえません! (14/05/26 21:20)
はいむるぶし イギリス・フランス・オランダは資源大国だからまだいいですがドイツは大変ですよ。敗戦国という物はいつまでたってもはずれくじを引かせられる運命なのですね。 (14/05/26 21:15)
はいむるぶし あおねこ@さん 基本EU加盟国のほとんどが同じ宗教でそれぞれの元首が親戚関係と言う同じアイデンティティーからの発想ですが一番悪かったのは国家間の経済格差までをも統一させたことでしょう。 (14/05/26 21:11)
はいむるぶし 記入なしさん EUはそもそも無理があったんです英国がEU加盟をためらっていた事が如実に表れてきました。フランスの甘い経済見通しに振り回され一番被害をこうむったドイツが可愛そうですね・・・ (14/05/26 21:08)
記入なし まあハト派同士の会合みたいなのがあるなら、そういうのの結果も周知してもらいたいですね。 (14/05/26 16:27)
記入なし 2つというのは? そういえば、希死念慮のある人間がいるとして、「生きるか死ぬかを悩むのではなく、どう生きるかで悩め」みたいな話を聞きますね。この意味で、どう仲良くするかを探っていくEUや東アジア共同体はアリと言えばアリ。日米同盟を包含するTPPもアリ。と言えるのかどうなのか。 (14/05/26 16:27)
あおねこ@ 宗教でも、そうですが、一元論で他は認めないでは、話し合いにはならないですからね… (14/05/26 15:20)
あおねこ@ それは、選択肢が二つしかない事が、原因ではないでしょうか? (14/05/26 15:18)
記入なし EUの議員選挙で反EU派が躍進だそうですね。欧州における冷戦終了後の情熱の向け先はこのEUだったと思いますが、新しいビジョンが無ければ虚無感や地域対立になりそうです。 (14/05/26 10:19)
はいむるぶし 記入なしさん お〜すばらしい!しかし今日本が侵されているニヒリズムは能動的ではなくて受動的ニヒリズムです。しかも厄介なのはそれらが一様に頭でっかちで権利は主張するが義務は果たさない手におえないタイプが蔓延してるように思えます。この土壌からは何も生まれませんね・・・ (14/05/25 22:42)
記入なし 人生は闘いそのものです。ニヒリズムとは誰もが向き合い闘うべきものですが、簡単に勝てるものではありません。 (14/05/25 22:19)
記入なし ニヒリズムというとニーチェやキルケゴールが思い浮かぶけど、第二次世界大戦は多くの知識人にニヒリズムとの闘いを迫りました。戦後アルベール・カミュやアンドレ・マルロー、ジャン・ポール・サルトル等著名な知識人達は実存主義を旗印にして、能動的ニヒリズムもしくは行動的ニヒリズムという生き方を唱え、それが世界中の学生運動の精神的バックボーンになった訳です。 あのマザー・テレサも、実は己のニヒリズムとの闘いからインドに赴き活動を始めたそうですから、ニヒリズムとは偉大な精神を生み出す土壌でもあるのですね。  (14/05/25 22:18)
はいむるぶし 記入なしさん 全く仰る通りです。そもそも愛情なんて心はエゴイズムです。しかし所詮人という物はエゴイズムで単純な思考で最終的には判断するものです。この20年以上の閉塞感をぶつけているという視点はth1969さんの言っている事は間違いじゃりませんが過去と違う点は現在は「ニヒリズム」に侵されている点だと思います。 (14/05/25 21:46)
記入なし 国家=権力=悪、まあ実際はこんな単純な図式では見てなかったでしょうけど、成田闘争はある意味多くの国民にこの印象を与えましたよ。 それとは別にして、現代社会に於いて国家という枠組みを否定するなんて自殺行為に等しいけど、確かにそんな考えの人は愛国心を懐き難いかも。ただし、家族愛、郷土愛、愛国心の全てがエゴイズムと背中合わせなんだから、謙虚な心で受け止めるべきでしょうね。 (14/05/25 21:34)
記入なし そうですね。俺もちょっと居座って迷惑かけちゃいました(苦笑)。勉強がまだまだ足りないので、もっと精進してきます。 (14/05/25 21:08)
はいむるぶし 記入なしさん 問題は日記にも書きましたが一般庶民に蔓延している「ニヒリズム」だと私は思っております。 (14/05/25 21:08)
はいむるぶし 記入なしさん 日本人以外による攪乱なんて微々たる事ですよ。しかもその某国の力では何にもできません。記入なしさんもこんな国の事は気にするに値しませんから放っておけばいいのですよ!^^ (14/05/25 21:05)
記入なし それが日本人以外による攪乱なんじゃないですか? 逆に、どういう理路によると母国を無視または憎悪できるか知りたいです。 (14/05/25 20:56)
はいむるぶし 記入なしさん 確かに愛国心と反権力は共に抱くことに問題はありません、しかし昨今の愛国心否定論者の根底には国家の否定が根本に有る様に見受けれます。これは「国家=権力」という意味合いで、これは他にも「企業=権力」「官僚=権力」と言う構図があり、常に意識している訳ではありませんが意識の根底を支配している様に思えるのですが・・・ (14/05/25 20:37)
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 ■ 2014/05/24 (土) ネット右翼


「ネット右翼」


ネットを徘徊しているとよくこの言葉が目に入って来る。

簡単に言えば「愛国心」を持った人たちの事を揶揄した言葉だ。

しかし私にはこれが妙に映る。

なぜ愛国心を持つ事が揶揄の対象になるのか?

理由は何となくだがこうではないか?

物事の事象に対して客観的な思考を放棄し偏向した思考に対しての物ではないか?

もし上記の理由ならある意味理解はできる。

確かに人が物を考える時、この「客観」を放棄すれば、これはただの「ひとりよがり」になって他者から賛同は得にくいものとなってしまう。

「社会性」という物はほぼこの「客観」を土台とした思考が出来ている事かもしれない。

しかし人という物はどうしても感情が入り込み、この「客観」が揺らぐ時が来る。

また、その揺らぎが当然と受け止められて、許容されやすい物もある。

その代表的感情が


「家族愛」


これはどの人々にも当たり前の様にあり、この感情には他者が口を挟みにくい。


要するにこの感情は許容され、逆にこれに「客観」を入れた感情には「冷酷」とまで思われてしまう。

ではこれと同様に感情が許容されてしまう物は他にないか?


「郷土愛」「愛国心」などはどうであろうか?


「郷土愛」も「家族愛」ほどではないにしろある程度は許容されていそうだ。

なぜなら「愛国心」ほど揶揄の対象にはなっていない。


ではどうして「愛国心」はこれほど揶揄され「客観」を求められてしまうのか?


私は世界各国を周ってきたわけではないが、それでも私の印象ではここまで愛国心が揶揄の対象となってしまう国家は間違いなく「日本」だけだろうと思う。


その原因を作ったのはもう知っている人も多いと思うが


「GHQ」「日教組」「左翼思想型マスコミ」「旧社会党及び共産党」


などの影響が現在もモロにあったり、若年層では「リベラル」と呼ばれる思想に取りつかれている信者たちだろう。


しかし、私の学生時代の時には凄い勢いであった「左翼的思想」「日教組」などの影響は現在では薄れ、もう旧態的な愛国心の否定、いわゆる愛国心による再び戦争への介入という理由で愛国心の否定や揶揄とはどうも違うように伺える。

どちらかと言うと「古い考えはカッコ悪い」「愛国心などダサい」と言う様な感じに見えて仕様が無いのだ。

例えば「天皇制」の否定や、「国、国家」の否定、「伝統」「社会」「文化」・・・・

どこかこの思考がファッションと化しているようにも見える。

この思想が俗に「リベラル」自由主義、革新・・・・

アメリカ大統領も「CHANGE」なんて言って当選した。

改革、革新、自由主義・・・確かになんかカッコイイ言葉ではあるが・・・



思想とは、その国々によって異なるものである。

例えば宗教だ。

イスラム文化の中で育てばイスラム教を主とした思考形態で、それを主軸に考える。

キリスト教文化でも然り、ヒンドゥー然り・・・


それぞれの国民はその中で育ち、その国独自のアイデンティティーを育む。

そしてその土台となる物は古くから連綿と繋がる文化なのだ。

これは一朝一夕には作る事が出来ない。

人の思考形態を造る土台は親から語り継がれ、その親はまたその親から、そうして遠く過去からの全く変わる事の無い思想文化が受け継がれていく。

この連続性が無ければ独自のアイデンティティーは育まれない。

アメリカと言う新造国家は多民族国家でしかも歴史が無い。

だからアメリカは「国旗」という物にどこの国よりも重んじた姿勢をどんな所にも目に付くように置く。

「愛国心」を国旗を通して人為的に作っているのだ。

この行為もあと500年ほど継続すればそれなりのアイデンティティーを育む事が出来るだろう。

日本においてはこれは「天皇制」に当たる。

神話時代も含めれば「2600年」の歴史を持つ。

この現在も変わらない日本独自の文化「天皇神道」が日本人の歴史文化を支え、日本人であることの思考の土台を作ってきたのだ。


私達の祖父たち親達そして自分自身の思考形態の土台、アイデンティティーを造っている基礎「天皇神道」と言う伝統。


今やだれもそれが神道の行事だとあまり考えない「初詣」「お祭り」「節句」「祭日」「結婚式」「節分」「相撲」「祈願」「地鎮」「七・五・三」・・・・

この様な行事が当たり前のように受け入れ、その中で育む思考がその国独自のアイデンティティーとなる。


エリザベス女王の在位60周年を祝う同女王夫妻主催の昼食会が開かれた時、世界各国の50人近くの王族・皇族らが招かれた。

エリザベス女王を祝う催しなのだから当然世界各国の王族や貴族はエリザベス女王を敬う姿勢を取っていた。

しかしエリザベス女王は天皇ご夫妻には全く違った。

エリザベス女王は天皇ご夫妻に自ら立ち寄り、その礼をを示し上座を差し出した。

なぜなら英王室の歴史に比べれば天皇の歴史は遥かに長い、万世一系のこの伝統は世界に類がない。

伝統を重んじる国家の元首が取ったこの行動は、やはり一流で伝統の重みという物を本当に理解しているからこそ出来る事だろう。

アメリカでは大統領が晩餐会には、最高儀礼のホワイトタイで出席する。

因みにアメリカ大統領がこの歓迎の仕方をするのは、天皇陛下とローマ法王と英国君主のみだ。


リベラル、新自由主義、革新?ま〜何でも言う事は自由だがその様な人間も全てはこの「天皇神道」と言う土台で作られた思考で物を喋っているのだ。

ゆえにそれを否定するという事は自分自身を否定しているに等しい。


伝統という物は長い長い年月を経て価値を持ち、それを次は変えず守っていくという事の大変困難な道のりを経て今がある。

日本と言う恵まれた環境の中、本当に価値のあるものは実はそこに当然の様にあるもの、しかしそれは過去から多くの人達が血と汗にまみれた尊い犠牲の上に成り立っているもの。

そんな思いを微塵でも馳せる心があるなら「愛国心」は当然あって良いもので、それを否定したり揶揄するなんてことは普通の感覚ではできないと思う。



世の中には、変えて良いものと・・・絶対変えてはいけない物があるということを・・・













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はいむるぶし 全ての記入なしさん!答えは日記に! (14/05/25 18:08)
はいむるぶし 5r53tnさん そうです!日本人なら当然です!あったりまえのこんこんちきちきです!^^ (14/05/25 18:07)
はいむるぶし まりあっち えっ!園遊会!い・い・いく!皇居!いくいく!ついでに目黒エンペラーにも・・・・^^ (14/05/25 18:06)
はいむるぶし タヌキっぽさん そんな事はありません!私もそんな勉強してません!私もよく何を言いたいのか分からなくなっちゃいます〜!^^ (14/05/25 18:04)
記入なし 下のあなたに答えます。安倍総理大臣の政策及び政治信条を踏まえた言動に付いては明言しませんが、安倍総理が最も尊敬する人物は吉田松陰先生なので、尊敬する人物と同じ価値観や世界観を抱いているという前提で支持しますよ。 (14/05/25 15:44)
記入なし 安倍さんが言ってましたね。自国の旗を振るのは健全な愛国心、他国の旗を破るのは偏狭な愛国心と。安倍夫人は韓国芸能のファンだそうですが、下のあなたは安倍さんを支持しますか? (14/05/25 11:59)
記入なし 問題は、愛国心という言葉の意味が胡散臭くなる輩ほど安易に口にするからですよ。 (14/05/25 11:34)
記入なし ジャパン ディスカウント http://www.watch2chan.com/archives/30451773.html (14/05/25 07:28)
記入なし 本当にネットをご覧なら日本人の愛国心を攻撃してるのが誰なのかお分かりでしょうに (14/05/25 06:16)
5r53tn 社長、この考え方は日本人なら当然というものですよね。 (14/05/24 21:17)
まりあ あらら・・・・はいむるぶしさん、、、、、、今日の皇居の特別参観にはずれちゃったのねぇ(/_;) 明日もありますよ^^ いつかいっしょに園遊会にまいりましょう(*^_^*) (14/05/24 20:11)
タヌキっぽ 進歩的文化人と自称する方々は、何か言えば・書けばメシを食える日本は優し過ぎ?(ベンキョ不足で自分の言っていることを良く分かっていません、ごめんなさい) (14/05/24 19:22)


 ■ 2014/05/23 (金) 国の借金?


良くマスコミから流れてくる「国の借金」という物がある。

多くの国民はこの情報を必要以上に重くとらえている人達が多いように思う。

それも仕方ないのは、マスコミが必要以上に重い事項として取り扱っており、さも国民がこの借金を返済しなければならない様に流布しているおかげだろう。

次世代は生まれた瞬間借金を背負わされているような・・・・


これは大きな間違いである。


「国債」は読んで字のごとく「国の借金」であって国民の借金ではないということを知らねばならない。

要するに私達一般国民が債権者なのだ。


ところが現在のマスコミ報道は逆転した報道内容になっている。

更に一部のエセエコノミスト達がこれに乗じてマスコミの報道に乗っかってそれらしい恐怖感を募らせるようなコメントをだし、それに乗じて自らの書籍を売ろうと一生懸命である。

なぜなら一時「ノストラダムス」の様な終末論的な書籍は売れるという実績が今もあるからだ。

一般庶民たちはこういった終末思想的発想が大好きだからだ。

恐怖心は興味を注がれる。

マスコミも出版社もこの事はよく知っているからわざと煽る。


話はそれたが、ではこの「国の借金」はどうすればよいのか?


良く言われることだが「徳政令」なるものがある。

これは国が借金を強制的にチャラにする方法だ。

中南米の国々ではこれを良くやっている。

しかしこの方法はあまりよろしくない。

なぜならチャラにした後、国はもう国債を買ってもらえない可能性が高いからだ。

それはそうだろう、なにしろ貸した金がいきなり却ってこなくなるのだから当たり前と言えば当たり前だ。

だから当然だが中南米各国は国際信用度が全くない。

しかしそれでもこの日本がこの「徳政令」を発布し借金をチャラにしたら中南米各国の様に信用度がガタ落ちになるかと言うと意外にそうでもない。

なぜなら日本の国債はそのほとんどが日本人が保有しているから中南米の様にはならないだろう。

それだけ中南米各国は諸外国から多く借金をしてきたことが伺える。

しかしそれでもこの「徳政令」を使えばいくら外国に借金が無くても日本の信用度は落ちる事は必至だ。

であることからそんなに簡単には「徳政令」は使えない。

ではどうすればいいのか?

答えは実に簡単!


放っておけばいいのだ!


なぜなら日本の借金の債権者は「日本人」だからだ。

これが中南米やギリシャ、ポルトガル、の様な自国以外からの借金なら返済を余儀なくされ、それが滞ればいずれ経済破綻に追い込まれる。

しかしこの日本は借金の大半が同じ国民で、催促される事の無い借金だ。

極論言わば「何時返しても良い無期限の借金」だ。

本来、国債は税収で賄われる。

国家の経済状況は変動する。

国家だろうが国民だろうが経済は常に流動する。

円の価値も流動する、いずれの時間が経過すれば現在100万円の価値が100年たてば1万円の価値に相当するかもしれない。

しかし借金の金額は一定である、だから100年後は現在の借金を簡単に返せるぐらいの税収になるかもしれない。

これは一つの例に過ぎないが事実この様な例も想定できるし、そもそも景気がインフレ傾向へ移行すれば自然と借金は減っていく。

以上から日本国の借金は何の問題も無いことが分かる。


ではなぜこれほど騒ぎ立てるのか?


色々な想定は出来るが、まず第一に・・・


「多くの国民達は基本的に扇動できる」


この想定があり、これに乗っ取って政府もあらゆるマスコミも動いている。


政府側がこの「日本の借金」を問題視する事情は分かり易い。

税収を上げるという理由だ。

国家という物は国家予算が多いに越したことはない。

しかしそれを実現させることはかなり困難を極める。

なぜなら「民主国家」だからだ。

全ての国会議員は選挙で選ばれるため、国民にとって都合の悪い事はあまり出来ない。

特にお金が絡むことは実に言いにくい。

しかし、何らかの理由付けが出来れば話は変わる。

国民がもし納得をしてくれそうな理由付けが出来ればこれ幸いに大きな顔で言える。

もしその理由付けが弱くても、後は「国民は扇動できる」と言う特性を生かし、それをさも当然の様な理由付けでゴリ押す。

ゴリ押すためにはもう一つの力である「マスコミ」の協力は必須条件だ。

マスコミという物は左巻きで政府のご意見番のように思われているが実は全くの逆である。

政・官・民の一体とよく言われているがこの「民」ほとんどの方はこの「民」を財界と思っているが実は「マスコミ」も大きな役割を担っている。

なぜならマスコミの仕事のネタである「情報」はほとんどが「政」「官」からのものである。

である以上ほとんどのマスコミはこの「情報」という物と引き換えに取引をしている。

だから当然ではあるが本当に政府がしたい事にはそれを肯定した記事が踊り、国民の扇動に一役買うのだ。


今回の消費税の引き上げは正にその例だ。


今、絶好の消費税を上げるチャンスで、一度決まればあとは景気が浮上しても消費税でダブルの税収を見込める。

これは「政」「官」にとっては最高のシナリオだ。


今、消費税を上げることが良い事か悪い事かは少し経済をかじったことがある人には簡単に分かる事だ。


「デフレ」時に税率を上げるなんてことはあらゆる政策の中でも最悪のシナリオだ。


内需消費を促さねばならない時に逆張りして何の意味があるのだ!


有りもしない恐怖を植え付け、借金でも何でもない事を嘘をついてまで国家の危機をあおり、税金を取る。

この国には本当の「売国奴」なる者が多く存在し、「竹中平蔵」のような人物が世間をまかり通る・・・・


しかし、それらに対抗するには「一般庶民」が騙されない事、踊らされない事、知識が、本当に必要なのだが・・・・・















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はいむるぶし サイコロさん 流石!その天秤は国民主体で動かさなければいけませんが大衆という物はどうにも鈍感で・・・私は民主主義よりも選民制が本当は良いと思っています。 (14/05/24 19:22)
はいむるぶし 記入なしさん 国家の財政破綻の定義が・・・少なくとも日本は債権国家なので財政破綻はあり得ません。国債も打ち出の小槌ではないと仰っていますが現在毎年振り出される国債額はご存知ですか?ドイツの国家予算並みの額ですよ!普通の外国から見たらこれはもう打ち出の小槌〜! (14/05/24 19:17)
はいむるぶし タヌキっぽさん どひゃ〜そんなことをしたらデフレがさらに促進〜〜〜! (14/05/24 19:12)
サイコロ どちらに傾きすぎてもバランスを欠く・・・天秤ようなものですね^ (14/05/24 10:43)
サイコロ 知恵も持たない富める者は、古来から餌食にされやすい・・・ある銀行家が述べていましたが、分不相応な財を持つものは不幸に見舞われると。国民は国に対し、ありとあらゆる公共財を要求する反面、国は国民に対し徴税権を振るって、債権債務を平らならしめようと試みる・・・ (14/05/24 10:12)
サイコロ さすがですね^相当勉強されていますな〜 (14/05/24 06:30)
記入なし このテーマに付いては諸説あるけど、確実な事は国家(財政)も破産(破綻)するという事であり、それは日本とて例外ではありません。国債も打ち出の小槌ではないしね。 (14/05/23 21:05)
タヌキっぽ 御米は農家と直取引、野菜は作ったり貰ったり、雑魚は捨て値で、不動産は家族内世代交代に合わせ使い回す、老若男女それぞれの得意分野で相互扶助、、と、消費生活を縮小し家族内で融通し合い納税を少なくする。あっ、大金持ちさんには、大きく納税してもらいたい (14/05/23 21:00)


 ■ 2014/05/22 (木) 既得権益


世の中には様々なエコノミストと呼ばれる学者がいる。

政府が「国家戦略特区」なるものを創りそれを審議するため「特区諮問会議」という物が設置された。

それを構成しているメンバーはほぼ「構造改革派」が占め、その中の主要格が「竹中平蔵」

その名も知れた小泉構造改革の主要ブレイン「竹中平蔵」だ。

この方の経済理念は「自由競争」を基本とした経済政策を推進することが現在の日本の停滞した経済に一番効果があると信じている。

であることからかこの方の解説の中に多く出てくる言葉が「既得権益」なるものだ。

このサイトでもよく使われているようにも思うがこの「既得権益」という代物はどのようなものなのか?

何か現在においてはどうもこの言葉は良い意味では使われてはいないようだ。

何か悪の代表のように使われているようなこの「既得権益」

今回はこの「既得権益」なるものを検証してみたい。

そもそもこの「既得権益」とはどのように生まれたのか?

話は遡る事、時は「江戸時代」

誰もがよく知るこの時代は国家がほぼ全ての国から貿易をせず「鎖国政策」を強いていた。(オランダと中国だけは特別許可)

しかしこれも皆よくご存じの「ペリー来航」によりこの牙城が崩れていく。

そして明治維新を経て、この日本は「開国」し、多くの国々の貿易の的となっていく。

これには一長一短があり、良い所では「産業改革」「知識、教育」しかし悪い所では「力の不平等による軋轢」「他国文化の流入」「侵略性の危険度」などだ。

当時の日本はまだ開国したての「赤ん坊」国家であった為、上記の「侵略性の危険度」を一番重要視し、国家防衛としての政策を推し進めた。

その結果、日本はそもそも生真面目な性質が良かったのか著しい勢いで防衛力を身に着けていく。

しかしそんな日本も「資源」の壁にぶち当たり、結局この「資源大国」に大敗を喫するのだが、この教訓を生かすためその後の国家としての政策に色々な物が盛り込まれていく。

色々な教訓の中で一番重要なことは「権益」だった。

日清戦争以降、日本が世界の主要国家に翻弄され、泥沼の体制に入っていった。

その原因は開国という自由競争の中で、自国の権利を主張する事の難しさ。

一度開国した国家が独自の権利を主張する難しさ。

自由経済の残虐性を弱肉強食を垣間見たその時にはもう後戻りが出来ず、強国の餌食となって行き、国家は破壊された。

その教訓を生かし「権益」の重要性を重く受け止めたのだった。

特にエネルギー、食糧、金融を初めとする生活に直結する物への国家権益、それ以外にも自由にすると諸外国からのダメージが大きく出る恐れのあるものにも「関税」「既得権益」を付けた。

いわゆる「保護経済」であった。

その甲斐あってかその後の日本は「奇跡の経済復興」を成し遂げた。

もちろん経済復興の要因は他にもある、たとえば「朝鮮特需」は相当の経済的牽引を果たしたのも事実だが、しかし、やはり政府が取った保護経済政策は復興の大きな要因だ。

そして日本は順調に右肩上がりの経済国家として世界の中枢に躍り出る。

保護政策は内需を拡大し、国家としての力を蓄える。

気が付けば日本はGDP世界2位にまで押しあがっていた。

しかし世界はこれを黙ってみてはくれない。

自由という錦の御旗を掲げ日本に昔の様な開国を迫ってきたのだ。

「貿易不均衡」による「関税」の引き下げ、金融市場への介入、「権益」の撤廃などを外交から圧力をかけてきたのだ。

要は「保護経済」から「自由経済」へ誘おうとするものだ。

その為にはありとあらゆる手段が盛り込まれた。

「自由経済」という事が素晴らしいと言う「プロパガンダ」だ。

同時に「保護経済」の貶め、いわゆる「既得権益」に対しての負の印象付けであった。

手口は巧妙だった。

諸外国から直接手引きしてはなかなか難しい、だから同じ国民である人間がこれを推進すれば容易であり、しかもその人間が信頼を勝ち取っていれば尚推進しやすい。

そこで登場するのが「小泉内閣」だった。

先進大国は知っていた。

「一般大衆」という物がどういう物なのかを・・・・

彼等に知性は無い、一般大衆というものは自分で考えている様で実は何も考えていないということを・・・

一人のカリスマなど作る事は何の造作もない事。

そこに肩書があり、そこに知性が有るように見えれば、後は宣伝媒体が後押しすればもうそれだけで十分だ。

多くの日本国民は諸手を挙げてこのカリスマに縋り、ものの見事にこの「既得権益」は破られていった・・・・

大手都市銀 13行 あったのが現在はたった 4行 

大手生命保険会社は倒産 合併

大手証券会社の倒産

大手グループ企業の株式の持ち合い破棄、これにより資本金の小さい所からのM&A

世界金融の流入

郵便事業の民営化(国家最大の金融の自由化)

国内企業の空洞化

自由化により賃金低下

非正規労働者の増加

デフレの促進

など様々な悪影響がでた。

しかし未だに多くの国民達は気づいていない。

「既得権益」というものの重要性を・・・


過去、同じ日本人である私達の父や母、もしくはおじいさんやおばあさん、この方達が命を懸けて守ろうとしたもの。


それは諸外国から押し付けられてきた「自由経済」という弱肉強食。


私達の親達や祖父たちはそれから自国を守るため「権益」というものを世界に主張するため命を投げ出してきたのだ。


世界のどの国々も、この「権益」を守り、世界と経済活動を行っている。



自由と言う言葉はどれほどの危険を孕んでいるかを「一般庶民」は理解しなければならないが難しい所だ・・・・・





















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はいむるぶし まりあっち そうですか?多くの国民は気づいてないと思いますよ。っていうかまりあっち!私の言っていることは逆ですよ!変えちゃダメと言っているのですよ! (14/05/23 20:31)
はいむるぶし 腐敗官僚さん それは酷でっせ〜!だんな〜!少しは私等にもおめぐみを〜!^^ (14/05/23 20:29)
はいむるぶし サイコロさん おっしゃる通りです!少し韓国の話も入れようと思ったぐらいです! (14/05/23 20:27)
はいむるぶし タヌキっぽさん そうだ!そうだ!海外産でいいのは女性だけだ!とくにロシア系は歓迎だ!えっ?ちがう?^^ (14/05/23 20:26)
まりあ はいむるぶしさん、みんな既得権益については気づいているとおもいますよ。。わかっているけれど。。。。かえようとしないの。。どうしようもないと既得権益者も一般も思っているの。。。。そこが国民病かもしれません。。。。そうそう、男と女は素敵な既得権益のやりとりで愛を育むところがありますよ(*^_^*)今度、奥様のいらっしゃる時にいきなり家庭訪問しちゃいます〜(*^w^*)袖の下も持参してますよw (14/05/23 09:25)
腐敗官僚 「既得権益」で生計がなりたっている者ですw 「一般庶民」は理解する必要はありませんよ。ただ死ぬまで働いて納税してくれれば良いのです。 (14/05/23 00:21)
サイコロ 韓国が好例ですね (14/05/22 23:12)
タヌキっぽ 豚肉は海外産と国内産の味に差が在り過ぎ。そういえば菓子類もそうだっ! (14/05/22 22:12)


 ■ 2014/05/20 (火) ブラック企業


「ダンダリン 労働基準監督官」というTVドラマを見た。

友人から勧められての事だがま〜ま〜楽しめた。

このドラマの見どころは一にも二にも「竹内結子」が何しろ可愛かった。

それと共演しているあまりよく知らないが「トリンドル玲奈」この子も実に可愛かった。

ま〜それはさておき、内容の方はと言うとこのご時世にズバリ合った「ブラック企業」への戒め的な内容でそれを重くしないでエンターテイメント要素を多く含んだ娯楽作品だ。

雇用者側と労働者側を対立軸としその請負人として「労基職員」と「社労士」との対立を描いている。

もちろん双方に分のある脚本にはなってはいたが、この時勢と圧倒的視聴者の数の論理で労働者側に分が偏った作品に仕上がっている。

この様な作品はある種のプロパガンダにもなる訳で、このご時世仕方ないのかもしれないが私は少しいかがなものか?とも思う。

確かに昭和30年代ぐらいまでの世界の労働条件は雇用者側に有利であった。

しかしその後は労働法の改正が進み労働者側に有利な条件がどんどん盛り込まれ、現在ではかなり守られた条件が整っている。

だからとて私も対等の立場とまでは言わないがそれでも部分的には労働者側の方が有利と思う部分も多々ある。

しかしこの対立軸は、資本主義社会の中ではどこまで行っても多少の差はあれ交わる事の無い二軸であろう。

なぜなら人は所詮「利己主義」だからだ。

このサイトでの記事や日記を見ていても如実に表れている。

もちろん私も含めてだが、多くの不満や疑問も全ては「自分にとって」と言う視点が大半を占めており、中にはその意見が「一般論」として語られている者すら居る。

ま〜それはさておき・・・

労働者側にとっての仕事とはどういったものか?

これを客観的に考えてみる・・・

定められた時間で提示された仕事をこなし、その対価「予め定められた対価」を雇用側から支給される。

これが基本だろう。

この基本から連想されやすい労働は工場のライン作業なんかが分かり易い。

定められた時間、定期的に流れてくる部品、それに対する労働、実に簡潔で分かり易い。

しかし多くの人々はこの労働は忌み嫌う。

これほど分かり易い労働は無いのだが嫌うのだ。

多分その理由は、この労働、単純作業には人間性を無視、そこに個性や思考が入り込む余地が無いいわゆるロボットのような作業だからだろう。

そうなると労働と言う中に人間性、個性、思考、アイデンティティーが含まれていく労働を求めることになる。

これが厄介になってくる。

これらは雇用者側から見ればむしろ邪魔な物だからだ。

なぜなら 極論言えば、どの様な業種であろうが雇用者は実は「ロボット」を欲しがっているからだ。

自分に都合の良い「ロボット」

遅刻、欠勤、悪態、過失、要求、さぼり、・・・などが無いすなわち「ロボット」の様な人材を本音は要求している。

雇用サイドはなるべく「ロボット」に近づけようとする要するに「アンドロイド」だ、しかし労働者サイドは出来るだけ「人間」により近づけようとする・・・

それである以上この両者は交わる事は不可能である。

しかし現実はこの両者ともこの辺を手探りで探りながらお互いが譲歩しあいながら業務に支障を出さないように日々をやり過ごしている・・・

この図式が雇用者と労働者の一般的な図式だろう。


「ダンダリン」この物語は労働者側、すなわち「人間」側にスポットを当て、雇用サイドに問題点を突き付けている。


「ブラック企業」


この定義もあやふやだがしかし現実に存在する。

この物語の中でも語られているがこの対立する両者、どちらがより譲歩することが正しいか?

これは資本主義社会の永遠のテーマで答えはないだろう。

ただ一点私は思うことがある・・・・


雇用者が人材を雇うという事の意味だ。


その人材を「アンドロイド」の様に変えていくシステムでも何でもいいが、私が思う雇用と言う意味は。


「その人材の生活を安定させる責務」だと認識している。


もしその事業者が上記の責務を放棄し、ただ利益利潤を追求するだけの者だったらその人間は雇用する資格が無い事業者だろう。

現実には色々な障害や様々な事象により、従業員の生活の安定を脅かす事はある。

しかし事業者がこの責務を放棄しない限り、いずれは安定を取り戻す事が出来うる。

また、この事業者の姿勢は必ず会社によい循環を生む。

長い目で見れば、この様な会社が結果的に利益を生み、あらゆる障害にも強いものだ。

私は過去、色々な会社の社長とお付き合いし、色々と学ばさせて頂いた。

そんな中で一番学べたことがこの事だ。


私が思う「ブラック企業」とは



そんな企業倫理も無い事業者がいる会社だと思う。


















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はいむるぶし まりあっち そんな〜!まりあっちがリコちゃんなら私何でもしたがっちゃいます〜!なんでもいって〜!^^ (14/05/22 21:26)
はいむるぶし 腐敗官僚さん それはまだまだですがいつか来る世界でしょうね!ま〜私等が死んだあとの事だからその世代が何とかするでしょ!^^ (14/05/22 21:24)
はいむるぶし タヌキっぽさん その通りです!原点を忘れた経営者が多すぎます!私はよく昨日の事を忘れます!もうすぐ朝食べたものを忘れそうです!そんな私はボケ老人?^^ (14/05/22 21:22)
まりあ 私のこと、リコちゃんって呼んで〜(*^ρ^*) 私もたぶん…利己主義のリコちゃんですもの〜w (14/05/20 22:16)
腐敗官僚 もうしばらくすると、映画に出てくるターミネーターと同じスペックの自立型ロボットが安価に量産されるようになるでしょう。そうなれば、全ての工場で全ての労働者が駆逐されロボットに置き換わるw 雇用が存在しないのだから、労基署もクソもない。 無能な者は駆逐するに限るw (14/05/20 21:42)
タヌキっぽ 不景気の底を打ったような時期だからこそ原点を忘れず経営の舵を握ってくれよ〜 >長い目で見れば、この様な会社が結果的に利益を生み、あらゆる障害にも強い (14/05/20 20:58)


 ■ 2014/05/19 (月) Love Psychedelico


私の音楽は80年代で終わっている。

これ以降はほとんど聞いていないし耳にも入ってこない。

その理由は色々あるが仕事が忙しかった事と、これ以降の音楽にまったく興味が無かったことが最大の理由だろう。

しかし、そんな私が気になったバンドが一つある。

それは


「Love Psychedelico」


このバンドは非常にカッコイイ!

このバンドの音楽、特に70年代を意識した音色と曲調、編曲、ギターアクション、どれをとってもカッコよすぎる。

特に

「Your Song」 「裸の王様」  「I am waiting for you」 「My last fight」


上記に挙げた曲、これは秀逸で単純なコード進行でありながら実に見事な編曲、メロディーライン、ボーカルの特性、どれをとっても素晴らしい出来栄えだ。

このボーカルを担当しているKUMIさんの声色、英語と日本語のMIXされた歌詞も秀逸で70年代当時の洋楽を思い浮かばせる技法はまさに洗練されており、私の様な当時の音楽ファンにも容易に耳に入って来る。



彼等の今後に更に期待したい!












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 ■ 2014/05/19 (月) リッケンバッカー!


ずいぶん以前から趣味でギターを弾いている。

若い時、ビートルズのコピーバンドをやっていた。

仕事の都合上や仲間の都合などで解散となったがそれでも7〜8年はやっていた。

ずいぶん以前の日記にも書いたがここ数年前にまたギターが弾きたくなり「OVATION]と言うギターを購入した。

なぜOVATIONなんかを購入したか?

BEATLESには無縁のギターなのだがデザインが大好きで一度は持ってみたかったからだ。

そんなギターを買ってはみたものの以前の様にバンドを組める訳でもなく、うちの従業員を誘ってはみたもののジェネレーションギャップがありすぎて相手にされない。

だから一人寂しく、暇を見つけては一人ギターを弾いているだけの趣味であった。

だがつい最近、ひょんなことからある人からライブバーを紹介してもらった。

そこは私にはうってつけのバーで、やっている曲目は基本60年代洋楽で、新しくとも70年代の曲ばかり・・・

BEATLESはもちろんの事、エルビス、ベンチャーズ、CCR、PPM、S&G、ライチャスブラザーズ、クリーム、ショッキングブルーなどなど・・・

私は「なんてここは楽園なんだ・・」と思い、それからという物、仕事終わりにはここへ顔を出す始末。

このライブバーには専属バンドが居る訳ではなく、だいたいがここの常連さんがとっかえひっかえステージに立って演奏をする。

私はそれをいつも羨望の眼差しで見ていた。

そして、そんな私にもとうとうお声が掛かった。


「○○さんも何か楽器をやられているのですか?」

「は・はい!いちおうギターを・・・」

「そうなんですか!じゃ今弾いてくださいよ!」

「い・いや!私なんて下手ですし皆さんの足を引っ張るだけですから!」

「そんなこと気にする奴なんてここに居ません!皆で楽しめばいいのですから!」

「それはそうですが・・・」


私はその日はまだ遠慮の方が勝っていたので、常連さんの邪魔にならないように隅っこで飲んでいた。

そんな日々が続き、そうしたある日、とうとう私も演奏する機会が巡ってきたのだ。

いつもいる常連さんでギターを担当している人が来なかったからだ。

もうその時は常連さんの間で私がギターを弾けることを知っているので、すぐさま私に声をかけてきた。


「○○さんお願いします!サイドを担当してください!」

「えっ!」

「譜面はありますのでよろしく!」

「えっえっえっ!!!」


半ば強引にステージに立たされた私は、ここはもう堪忍してギターを手に取った。

このライブバーは私等の生演奏で歌う事が出来る、カラオケとは違う本物のバンド演奏をバックに歌う事が出来る事からそれが好きなお客が集まってくるお店だ。

各テーブルに置かれてある曲目リストの中から番号を指定し、それを演奏し客はステージに上がって歌う。

もちろん曲目リストはほとんど60年〜70年代の洋楽。

私がギターを手に取ったと同時に早速リクエストが入った・・・


「じゃ○○さんいける?譜面は〇〇ページね!」

「は・はい!」

「もし良かったらハーモニーつけてあげてね!」

「えっ?」

「だって○○さんの好きなビートルズだよ!大丈夫でしょ?」

「確かにそうですが歌もですか?」

「大丈夫大丈夫!じゃいくよ!1・2・3」


ドラムのカウントが入る!

もうやるしかない!私は無我夢中で右手を振り下ろした・・・

久しぶりのバンド演奏。

私の後ろから聞こえてくる正確なドラムのリズム、更に聞こえてくるベースの低音、そして私自身のシールドを通してアンプから出てくるギターの音・・・

ずっと一人で、アンプを通さない生の弦の音しか聞いてこなかった、本当に久しぶりのアンプから聞く音、それとバンドの自分以外の生音・・・

私は嬉しくて、無我夢中でこの一体感に酔いしれていた・・・

演奏を途中間違ったかもしれない、しかしそんな事よりもこの瞬間が楽しくてそんな事はもうどうでもよかった。

 
客からのリクエストが無くなるとステージはいったん休憩に入る。


今回は約10曲ぐらいの演奏だった。

幸い私はこの年代あたりの曲はほとんど網羅している。

知らない曲は無かったので全て問題なく演奏できたように思う。

途中からは私も余裕が出来たのかハーモニーも入れるぐらいになっていた・・・


「〇〇さん!いけるじゃん!ぜんぜん大丈夫だよ!」

「あ・有難うございます!」

「これで演奏スタッフが一人増えたね!」

「そんな!私なんかまだまだですよ!」

「いや〜大丈夫だよ!ところで○○さんは仕事なにやってんの?」

「くぇrちゅいおp@・・・・」

「じゃいつも来れる訳ではないんだね」

「は・はい・・」

「じゃ来れる時は今回みたいにサイドお願いするよ!」

「私なんかで良ければ!」


こうして私は念願のバンドが出来るようになった!

しかも私がしたかったオールディーズだ!

これを機に私は前から欲しかったギターを増やそうと思っている。

GUILDのギターとフェンダーのテレキャスターを購入しようかどうかを悩んでいる。

それを嫁に言ったところ・・・・


「買えばいいじゃん!」

「えっ!いいの?」

「別にいいんじゃない!欲しいんでしょ?」

「うん!」

「それっていくらぐらいなの?」

「2つで50〜60万ぐらい・・・」

「・・・・・・・」

「で?」

「今年はどこもまだ旅行に行ってないよね?」

「・・・・・・・」


新しいギターを手に入れる事はまだ当分無理そうだがこの店のおかげで楽しみが一つ増えた。


これまで以上にギターの練習にも身が入る。

世に多く存在するおやじバンド、これまで無理だと思っていた事が私にも出来るかもしれない。

いずれはリッケンバッカーも手に出来る日が来るかもしれないと思いつつ仕事をしている・・・・


暫くして嫁が私にこうも言ってきた。


「若いお姉さんがいる飲み屋へ行かなければ買えるじゃん!」


「・・・・・・・・・」



まだまだ道は険しい・・・・・・













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はいむるぶし タヌキっぽさん ジャズギターの難しさったら・・・弾き方が特殊で私などは・・・でも頑張る!^^ (14/05/20 21:15)
タヌキっぽ >このボーカルの方…  正しくは、食べ過ぎ!でしょうW 本題、「五線紙」のギターカバーはYouTubeに幾つか在りました。ステージで披露される日を待ってます (14/05/20 21:06)
はいむるぶし タヌキっぽさん これはカッコイイ!しかもこのボーカルの方、歌うますぎ!この曲は知りませんが竹内まりあってジャズでしたっけ?このジャズギターも良いですね!今度挑戦してみようかな! (14/05/20 20:53)
タヌキっぽ 邦楽にご興味無いでしょうけど…こんな夜を重ねておられる?http://www.youtube.com/watch?v=soY5_MZaRZc (14/05/20 05:21)
タヌキっぽ ギターを弾ける…いいですね。「五線紙@Souvenir〜Mariya Takeuchi Live」のように弾け、傍に同様な歌唱力の女子が居たら…と、夢に見ます (14/05/20 05:04)
はいむるぶし サイコロさん 夫婦仲?あれ?悪かった時ってありましたっけ?いや〜記憶にないな〜!誰か別の方と勘違いされてませんか〜?私の様な愛妻家を捕まえて何をおっしゃっているのですか〜!^^ (14/05/19 22:36)
サイコロ おお!演奏もできるのですか^天は二物も三物も与えますね!ところで、夫婦仲は修復されたのですね^よかった、よかった^^ (14/05/19 21:22)
はいむるぶし まりあっち ナイロン弦のギターは持ってませ〜ん!クラシックも実は好きで何時かはナイロン弦にも挑戦しようと思っております!アルハンブラ「想い出」は弾いてみたい一曲ですね!^^ (14/05/19 17:35)
まりあ はいむるぶしさん、私と一緒に『G線上のアリア』弾いて^^ ゆっくりと・・・・包み込むやうに(なにげにリクエストしてみたw) なんか、はいむるぶしさんうまそうな予感♪ (14/05/19 17:26)


 ■ 2014/05/17 (土) 夜の世界


私は普段から良く飲みに行く。

何時も大体行きつけのお店へと足を運ぶのだが、基本動機は不純である。

可愛い女の子を口説くためだからである。

今後もこの修業は続くであろう・・・・

まあ、それと若い娘と接点を持つ事で自分自身老いへの抵抗がそうさせるのかもしれない。

しかし、よく失敗もする。

私の悪い癖で、一人の女の子に集中する事が出来ず、意中の娘以外の娘にも良く口説いたりしてしまう。

ま〜だいたいは無礼講で済むのだがたまに本気で怒られたりする。

そうなると馴染みの店を変えたりすることがあったりもする。

要するに出禁になったりしてしまうのだ。

そんな時に思う事だが、所詮夜の世界での出来事、要するに全てがフィクションの世界でそこまで憤慨しなくても良いじゃないか?と思うのだ。

夜の世界で働いている女の子のほぼほとんどに旦那や彼氏はいる。

それはそうである。

そもそも夜の世界で働こうなんて思っている女の子達は大抵ある程度容姿に自信を持っている。

言わば真夏のビーチにビキニをまとえる!みたいなものだ。

たまに勘違いの娘もいるが・・・・

ゆえにそんな女の子達に男がいないなんてほぼ有りえない。

ゆえに夜の世界は全てがフィクションなのである。

たまに夜の世界で恋愛関係になったりもするが確率的には低い・・・

なぜならここでの出会いは「金」がきっかけで、しかもどこへ行くにも全て「金」が付きまとう。

この世界に長くいればいるほどこの思考は固定化され、金を介さない思考を男に出来なくなってくるらしい。

要するにこの子たちにとって男は「お客様」以外何物でもないという事だ。

しかし世の男どもはこの構図を分かっていても踏み外したりする。

恋愛を求めてしまうのだ。

夜の娘達にはこれは最高形だ。

こうなると男はその娘にじゃぶじゃぶとお金をつぎ込む。

彼女達はこの形を多くの男どもに求める為、いとも簡単にどんな嘘でも平気で着く。

これが仕事とはいえ、よくもそこまで嘘をつき続けれるよな〜・・・と思うこともある。

確かに夜の世界は全てがフィクション、とはいえ「そこまでするか?」と言うことも良く見受けれる。

どう見ても持てない男に、ほぼ恋愛に発展することは皆無だろう・・・と言うような男に貢せまくる・・・

いくら仕事とはいえこれはやりすぎだろうと思う事例も多々見受けれる。

歳取った私みたいなおじさんが余計なお世話だろうが、彼女達の行く末を気になってしまう。

若いうちからこの様な世界にどっぷり浸かってしまえば、普段の生活にも影響が出るのでは?と思ってしまう。

別に統計を取ってはいないが私の経験からやはりこの世界の女の子達の行く末は大抵幸せとはほぼ無縁な生活を強いられている娘達が多い。

これは事実だがAV女優のほとんどの前職がキャバクラやクラブ、ま〜夜の世界だ。

結局、夜の世界、フィクションの中で働くこと、それが長ければ長いほどもうそれはどれが現実でどこがフィクションなのか?この感覚がマヒしていき、どれもフィクションと変してそれ以上のフィクション、いわゆるソープ嬢やAV嬢への足掛かりとなっていくのだろう。

また、それとフィクションに侵され過ぎた脳みそは現実を受け入れ難くもなってしまうのだろう。

現実社会はフィクションで済まされるほど甘くはない。

彼女達はその対応能力も夜の世界で削がれ、もう現実世界では生きる能力を失っていく。


それを踏まえて夜の世界に飛び込んでいく彼女達はどれだけ居るのだろうか・・・・











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はいむるぶし 腐敗官僚さん この文面からそうとりますか?やっぱり文章という物は難しいですな〜! (14/05/19 14:06)
はいむるぶし まりあっち 前にも言われてませんでした?そんなにまりあっちのご主人に似ているのですか?じゃたまには交換しませんか?^^ (14/05/19 14:04)
腐敗官僚 まるで、「酸っぱい葡萄」ですなw (14/05/18 13:26)
まりあ はいむるぶしさんって、ウチの主人みたいですわねぇ( 艸`*)ププッ 踏まえるも何も、様々な理由で夜の世界へ飛び込んでゆくしか無い女性も多いのでは。。女性だけでなく、春を売る男性もいらっしゃいますね。。ボランティア先で過去に経験された方からよくお話を聞きます。。まだお若いのに、亡くなる方も多いです。。 (14/05/18 09:47)


 ■ 2014/05/15 (木) スポーツの祭典


私の日記の中で以前にも書いたことがあるかもしないが、重複しても再度書きたい。


本当に思うのだが・・・


あらゆるスポーツ競技において「女子の競技が本当に必要なのか?」と言う事だ。


また、オリンピック競技において「主観が入り込む競技は必要か?」


上記2点の問題提起を切にしたい。


別にスポーツをすることは老若男女だれがどこで何をやろうと何の問題も無い。

ただ、スポーツの祭典的および世界の頂点を決するような催しに女子の分野がこれほどいるのだろうか?

前日、女子サッカーがやっていたそうだがサッカーに女子の大会が本当にいるのか?

男子サッカーに比べ圧倒的参加国の少ない女子サッカーの世界一を決めて何の意味が?

仮に参加国が多くても所詮は女子の中で世界一位を決める事がそんなに重要なことだろうか?

地球上の本当の世界一位を決める祭典は意味があると思うが、その半分の人口の世界一位を決める事がそれほど重要なことか?

それと、オリンピック競技に主観が入り込んでは一番駄目だろう。

そんな競技が本当にオリンピックに必要か?

また、そんな競技が大抵いつももめ事を造る。

フィギュアなんて競技がオリンピックに必要か?

もっとシンプルな誰にでも分かり、誰もその結果に異論を付ける隙を与えない、そんな競技だけでオリンピックはいいだろう。

スポーツなんてものは実はもっとシンプルで、誰が見ても聞いても納得がいく結果。

それこそがスポーツの祭典にふさわしいと思うが・・・・











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はいむるぶし 記入なしさん ま〜そうですな! (14/05/17 23:20)
はいむるぶし まりあっち まりあっちにルールは不要だぜ!ご要望とあらば不肖この私が手取り足取り・・・・えっ?いらない?そんな〜!私を見捨てないで〜!^^ (14/05/17 23:19)
はいむるぶし 腐敗官僚さん へへ!!!育ちは最高だぜ!へへ!! (14/05/17 23:16)
記入なし まあ、やはりビジネス絡みでしょうね。 (14/05/16 01:05)
まりあ バレエも素敵なのでスポーツの祭典に入れましょう〜(*^_^*)旦那の好きなラグビーのルールもいまだに意味がわかってないし(^_^;)、サッカーとか野球とも難しすぎに感じる私ですw (14/05/15 21:03)
腐敗官僚 うぅ〜んw 育ちがにじみ出てますなw (14/05/15 20:12)


 ■ 2014/05/13 (火) 自由という名の・・・


上海での知識や経験は私の中で大いに、本当に良い経験となった。

特に目を見張るべきは「資本主義」という有り方だ。

「資本主義」とは金本位の正に弱肉強食である。

ここ上海と日本を比べれば、どれだけ日本は社会主義で弱者にやさしい国家だということが本当に実感する。

別に中国だけとは言わない。

タイ、フィリピン、シンガポール、インドネシア、インド、アメリカ、南米諸国、・・・どの国々も日本よりはるかに資本主義である。

社会主義代表とされるヨーロッパ諸国でも、日本より秀でている国家はほぼ無い。

そもそも無理であるヨーロッパ共同体がギリシャ、ポルトガルをはじめとした経済破綻、潜在的破綻のイタリア、失業率、若い労働力の流出など問題は山積している。

日本人の中で良く日本批判をする、特に社会的弱者に多く見受けれるが、この人々こそ海外へ行くべきである。

どれだけ日本はこの社会的弱者達に優しい国家であるかを肌で感じれるはずだ。

もうそろそろこの国民も客観的視点からこの国を判断するべき時で、しかもそれが一番景気にも作用する事だと理解してほしいと思う。

毎日連夜のごとくマスコミから垂れ流される報道にも疑問を持ち、さも弱者寄りな意見で聞き耳の良いことに惑わされず、マスコミお得意の「権力=悪」という構図に嵌らず。

弱者ゆえの「妬み」「迫害感」「孤独感」「失望感」「喪失感」から一歩踏み出した視点を持つ事が全てのキーワードとなる。

全ての自由国家、民主主義国家の最大なる本懐は


「努力が報われる!」


ということに尽きる。


これが無ければ民主主義も自由も何の意味も無い。


しかしこう言うと否定的な人たちは「すべての努力が報われるわけではない」というロジックを展開しがちだが、しかしこれだけは言える。


「努力を放棄した人たちには何のチャンスも巡ってこない!」


と言うことだ。


本当の平等とは「努力の自由」と言う事だ。


また、「努力」という物は弱者達にありがちな「自己分析」では何の意味も持たない。

いくら自分が努力をしている、もしくは努力をしてきたと100万回唱えても100万人に訴えても負け犬の遠吠えに過ぎない。

「努力」という物は結果が全てで、かつ他人が判断するものである。

あらゆる資格、試験、学歴、肩書、は全て結果である。

これらも全て「努力」と言う大前提があってこそ付随するものでそれらを放棄した者には何の結果も持たない。

多くの国民はこの事を忘れ、しかも自分は何の努力もせずただ単にマスコミの誘導に嵌められ「権力=悪」と言う構図に思考が毒されていく。

権力を持つということは少なくとも多くの弱者達の何倍も努力をしてきているという事だ。

別にこの「努力」という物に対して格別の価値を付けて言っている訳ではない。

例えばスポーツの世界で「金メダル」を取れたからと言ってその人間が人間性も思考も全て秀でているとは思わない。

しかしその「金メダル」取ったプロセス、努力を垣間見るこの行為に国民の多くは称賛する。

スポーツの世界では見えやすいし判断しやすいから称賛されるが、それと同じ様に権力を持つ者、官僚、政治家、企業家、達もスポーツ選手と同じ様に努力を重ねてきた結果があるという事だ。

見えやすいものは称賛し、見えにくいものはただ一つの出来事で全てを判断し重箱の隅をつつくがごとく非難の対象となる。

多くの人々は「客観」と言う行為を忘れ、すぐ「独善」に嵌る。

もし、国民の3割以上がこの「客観」を自然体すれば、現在の景気も回復基調にすぐ移行するだろう。

とくにどの国家でも一番数が多い生活弱者達、彼らがこの客観を受け入れる事が出来れば、その国家は理想的国家へと移行出来うるだろう。

なぜなら多くの生活弱者達のほとんどが「独善」で、いちばん国家の足を引っ張っているからだ。

特にこの日本ではその割合が多い。

なぜなら、これほど住みやすい国家でありながらそれでも飽き足らず不満の声を高らかに挙げまくる。

彼等の多くが諸外国に行けば本当に死ぬしかないであろう・・・

福祉、ボランティアも結構だが、それらが本当に必要なのはこの日本にはほぼ居ない。

自由、権利、民主主義、これらは実に本当は凄く残酷なもので、競争と弱肉強食を強いられるものである。

そんな中での本当の平等とは何度も言うが

「努力の自由」

だという事だ。


今回の上海では本当の自由社会を垣間見たことであった・・・・











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はいむるぶし まりあっち そうですどんなに文明が進もうと、どんなに道徳モラルが進化しようと、所詮人間が考える事は突き詰めれば原始的な思考が支配するものです。 (14/05/17 23:23)
まりあ 既得権益者になるかどうか・・・人である限り、有史よりづづくめっちゃ原始的・現実的な考え方ですねぇ^^; (14/05/15 21:06)
はいむるぶし 記入なしさん 何時の世もどの様な時代でも、上記のロジックは普遍です。既得権益者になる努力をすればいいだけの事です。努力次第で誰でもなれますよ! (14/05/15 19:32)
記入なし 一億総中流時代は努力すれば皆でパイを分け合えたから社会的不満は少なかったけど、今は分けるパイが小さくなってしまい既得権益者は自分の分を減らしたくないので、努力だけでは如何ともし難い状況もある訳ですが、新しいフロンティアを開拓するしかないのでしょう。 (14/05/13 17:50)


 ■ 2014/05/11 (日) 理系論文


最近マスコミ報道で騒がれている小保方さん、所謂「STAP細胞論文」

これの何が問題なのかが私にはさっぱり分からない???

問題点を要約すると

1、論文の一部が他論文を引用

2、実験データ画像の切り貼り

3、実験データおよびプロセスを記したノート

4、STAP細胞の有無


等であろうがこれらの何が問題なのであろうか?


私自身理系畑出身で企業の研究室にいたがこんなことは誰でもやっているし現在も当たり前の作業で、理系出身で研究室従事経験者なら皆私と同じ意見だと思う。


何故なら、理系論文は「結果が全て」だからだ。


また今回、この事件の発端となった「英科学誌ネイチャー」ここで扱われたこと、これもほとんどの方々は何か勘違いされているかもしれないが

理系論文のほとんどはあくまでも推定もしくは仮定論文で、なにも絶対でなくても良いということだ。

というか、むしろ仮定や推定が多く出なければ科学は衰退する。

上記の問題点で良く取りざたされているのは@とAだがこれらは理系論文では何の問題でもない。

まず第一に理系の世界では著作権が無い。

その理由にはこれを設けると科学の発展に大きな妨げとなるという理由からだ。

だからむしろ引用は大いにするべきでそれで結果が伴うならば引用された方もある種名誉である。

だいたいが理系分野は現在では、まるで一から十まで真新しい分野で実験過程が全て他に類を見ない物など無く、有る所までは一緒の過程が多い。

その部分ではいちいち過程説明を自分で作る必要もないしそんな物は引用で済ますことが多々ある。

次にBの問題点だがこれは実にくだらない。

いまどきノートなど取っている人がいるのだろうか?

もうこの時代論文や実験データはパソコンだろ。

そして最後の問題点Cだがこれが一番謎である。

何が謎かと言うと、東京理化研はこの諸問題が起こる前に「特許申請」をしているのだ。

これが事実ならSTAP細胞は存在することになる。

ただ現時点でそれを公開することはできない。

なぜなら「特許申請中」だからだ。

しかし、そもそもその存在の有無に関わらず、理系の世界ではその可能性を秘めているという理由だけでも十分で、論文発表に際し何の問題も無い。

むしろそういった行為から科学の発展に寄与するからだ。

そしてその答えは未来に、いつか結果が出てその論文が評価される。

アインシュタインもそうだしホーキングも正にそうだ。

ホーキングに至っては論文の殆どが推論の域を出ていない、であるからホーキング論は実は根本から間違っているかもしれないがそれでも名声を勝ち取っている。

以上から「STAP細胞論文」問題はなんの問題も無いと言える。

しかしではなぜこんな問題が吹き上がるのか?

これはある有名教授が言っているが 「アメリカ陰謀論」

実に映画のシナリオによくありそうだが実は私もこれはあるかもしれないと思っている。

世紀の大発見をした科学者たちはそのほとんどがアメリカへ移住し国籍を取得している。

その背景には発見をしそうな時ぐらいにその科学者の周りである種の問題が生じ、結果的にアメリカへ移住することになってしまう。

今回の件もそうだ。

これで結果的には小保方さんも多分アメリカの大学か企業の研究室へ招聘されいずれアメリカ人の科学者としての研究者になってしまうのではないか?

確かにSF的発想ではあるが世界の科学界では事実本当にある。

もし「STAP細胞」なるものが論文通りの可能性を現実のものとした場合、その影響は計り知れない。

その技術の先進国となる事はある意味、軍事力をも上回る力を持つ事と成り得る可能性を秘めている。

その視点から見ればあながち暴論でもない気がするのだが・・・・


ちなみに余談ではあるが、上記に示した@とAの問題点は文系の世界ではマスコミが言うようにこれは問題である。

なぜなら文系の世界では「著作権」があるから言うまでもないが。











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はいむるぶし サイコロさん なんか神出鬼没ですね〜・・・ま・ま・まさか・・政府要員?私が危険人物と・・・・・^^ (14/05/13 17:34)
はいむるぶし まりあっち 今日は何の日?う〜〜〜〜んあっ!わかった!まりあっちが私に惚れた記念日?!!^^ (14/05/13 17:31)
はいむるぶし タヌキっぽさん お褒めいただいてありがとうございます。しかし本当に分からないから書いたまでです。 (14/05/13 17:28)
サイコロ もう一枚も二枚も裏がありそうな気がしてならないですね^ところで、理系でしたか?それでいて、この文章力ですから、儲からないはずがありませんなぁ〜うらやましい^^ (14/05/11 23:16)
まりあ ウチも、カーネーションをリアルでコピーアンドペーストしてるし(^O^)/ 売りさばいてはいませんがw 今日は何の日? (14/05/11 20:55)
タヌキっぽ ほほう、、大手新聞に掲載されるかNet伝播してほしい一文ですなあ。良い物を読ませて貰いました。 (14/05/11 16:39)


 ■ 2014/05/09 (金) 上海にて・・・C


著作権 特許権 肖像権 商標・・・・これらを侵害する代表的国家は中国が最も有名である。

しかし実はこれらを侵害している最も多い国は「韓国」である。

事実、これらを侵害し世界のあらゆる国家(企業、個人)から訴訟されている件数は世界1位である。

しかしそれでも中国も未だコピー大国であることは言うまでもない。

 
張さんの案内で私もその悪名高きコピー商店が軒を連ねる地域に連れて行ってもらった。

そこは上海の中心地から離れた所で、富裕層地域とは完全に違う地域、何かゴミゴミとし自転車が多く、不潔感がそこにあるビル群や道路に散乱しているゴミなどから、ここは貧困層が住む町という事が一目でわかる地域であった。

私は少しイメージが違った。

それはどういうイメージかというと、中国では普通にどのお店も当たり前のようにコピー商品が置いてあり、むしろ正規品が置いてあるお店を探す方が難しいというようなイメージだ。

しかし張さんが連れて来てくれた所は、なにかこそこそと隠れて商売をしているような雰囲気がありありとしており、店内では多少コピーとわかる商品が陳列してあるがそれほどの量ではない。


「ここが悪評高いコピー店ですか?」

「そうです。」

「それほど品揃えは無いのですね?」

「そうですね」

「それとそれほど店の数も少ないし、なぜか隠れて商売をしているような雰囲気があるように見えるのですが?」

「そうですね、ここ数年で上海ではコピー商品の取り締まりが大変厳しくなり、見つかれば大変厳しい罰則が科さられるようになりました、ですからこうやってあまり目立たない所でほそぼそと商売をしているのです。」

「なるほど・・・」

「そしてここは韓国人街です、中国でもコピー商品を多く扱っているところは概ね韓国人が一枚噛んでいます。」

「さすが韓国・・・」


上海人、いや多くの中国人も韓国人を嫌っている傾向があり、実際イギリスBBCによる世界の人々に「嫌いな国アンケート」でも中国人が一番嫌っている国は「韓国」が堂々の一位である。

世界的に見ればこの「韓国」に対して一番友好的な国は「日本」ぐらいのものでアジア諸国はもちろんの事、欧米諸国なども「韓国人」に対しては手を焼いている事例が多々あり、結果的にはアンケートでも示しているように「嫌韓」は世界常識になっている。


せっかく来たので私も一つ何かを購入しようと思い店内を見るがそれほど品揃えが無い。

すると張さんが何やら店主と喋っている。

しばらくして張さんが手招きすると、店を出て店主とどこかへ行こうとするので私もついていく・・・

行ったところは廃墟と化したビルで、中に入ると誰もいないガランとした廃ビルで、閉店したテナントと人の居ないビルの廊下は何か気味が悪い幽霊でも出そうな雰囲気だ。

そして店主は2階へと登り、ある閉めたテナントの扉を開けた。

私と社長と張さんが中へ招かれるとそこには所狭しとあらゆるコピー商品の山がそこにあった。

種類別に分けられたコピー商品のオンパレードだ。

張さんが言うように、確かに取り締まりが厳しいのだろう、安全と分かる客にしかここへは案内しないのだ。

急成長を遂げているここ上海ではもう過去の様な違法行為は世界では通用しないということが分かってきたのだ。

世界のあらゆる業種と付き合っていくには世界の規則を守らなければならない。

でなければ世界市場に大きく羽ばたくことはできない、中国通貨である「元」も固定相場から制限付ではあるが変動制に変わった。

こうやって徐々にではあるが先進諸国に足並みをそろえる様、社会規律を整備し始めている。

しかも、どの先進諸国よりも資本主義で、自国民に対して冷酷無比である。

もしこの体制がさらに進み、規律が伴えばこれはあらゆる国々の脅威となる事は疑いようがない。

なぜなら社会保障は国家の最も足枷となる。

弱肉強食は資本主義の基本姿勢ではあるが現実はそうもいかない。

どの国家でも生活弱者は大半を占める。

もちろん中国も当たり前だしそれ以上に弱者だらけだ。

しかしほかの先進諸国と圧倒的違いがある、それは他の国々は

「民主国家」であるということだ。

民主国家である以上大半を占める弱者達に耳を傾けざるを得ない、これは経済的な国家発展には大きな足枷になる。

しかしここ中国は一党独裁である。

政府が全てを握っているこの政治体制は経済成長に一番有効な体制で、一番金の掛かる国民、いわゆる経済的弱者を切り捨てる事が可能な体制だということだ。

確かにこの独裁体制が経済成長するに従い無理が生じ、崩壊するというシナリオは過去から言われ続けているが私はそうは簡単に崩壊するとは思えない。

なぜなら、天安門事件でも伺えるが中国の国民性がレジームチェンジを行えるほどの団結性や協調性を持てるように思えないからだ。

中国人の基本理念は「自分さえよければ良い」という理念が強い。

中国華僑も良い例だと思う。

欧米を代表する「ユダヤ資本」

国を持たず、世界に散らばったユダヤ人達の団結力はその結束力において現在も全ての経済的分野すべてに圧倒的な力を保有している。

それと同じ様に世界に散らばり、その人口はユダヤの比ではないのに世界の経済界にそれほどの力も無い、個々を取ってみれば莫大な資産を持っている企業もたくさんあるがしかし結束力が無いから世界経済にそれほどの影響力が無い。

確かに「ユダヤ資本」は資本主義、いわゆる「金融」の基礎を作ったとはいえその影響力の差はあまりにも大きい。

欧米諸国は「ファミリー」という概念が強く、それは企業のグループ化を促進し他人であっても参加すればそれはもう「ファミリー」の一員となる。

この概念は日本もそうである。

しかし「中国人」は他人はどんな状況になろうとも他人で助け合う概念が無い、要するに「個人主義」が徹底しているのだ。

こんな国民性がレジームチェンジ出来るとは到底思えない。


中国経済がもし、今以上に企業理念を持ち、国家体制で経済的分野に力を注ぐ、言うなればこの上海の様な経済特区を広げていくならこれは脅威以外何物でもない・・・







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はいむるぶし まりあっち どこの国の経済もいずれは収束します。しかし国によってその収束の結果が大きく異なることがあります。それはその国の政治体系が大きく起因します。現在の中国政府では格差が著しく出るでしょう。世界と比較すれば日本はかなり良い収束の仕方をしています。しかしそれでも格差は生まれていますが日本での格差は自己責任によるものが大半を占めています。強者の論理と受け止められそうですが本当にこの日本の事を憂いるのであれば競争社会を本当に受け入れる真摯な姿勢を国民側に持つよう促す教育が必要だと思います。 (14/05/11 15:05)
まりあ はいむるぶしさんのお店?!の経営へも、消費税8%の影響はズッシリ来てますか( ´艸`;)ヤバイ?! 中国からみえた観光客の方(20歳未満の方)からのアンケートを取ってみました(独自調査w)が、ある程度ピークが進んだ後は、落ち着くのではと私は思います。例を取ってみると現在の50代以上の方と20歳未満の方の考えは違いすぎて驚いています(@_@;) 海外と活発にではなく、自国間での格差特区が増える恐れがありますね。アメリカや日本と同じような流れになるのかも?チャンスがあれば年齢層ごとに確認してみて^^ (14/05/09 21:00)


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