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なりたいものが無くて 職業選べない 


 ■ 2007/08/29 (水) 大学卒業してから2年目・・・無職 パラサイト


みんなすごいな・・・。今まで学生生活長かったから、学校以外に行くという習慣が
自分の中になくて、会社という組織にはいることに実感がわかない。

・・というか、知らない世界に行くのが怖い。
おまけに、就職活動しようと思ったら、どの職種も学生時代には知らない内容ばかりだ
・・・・。なりたいものになるために、小学校から大学まで学生やってくるのが人生で
小さい時から目標においてきた職業に就くのが当たり前だと育ってきた自分にしてみれば、「なりたいものがないから、適当に雇ってくれるところへ就職し、ぜんぜん知らない内容だけどお金さえもらえればいい」という生き方は自分にはできない。

 なぜならば、今まで何十年もの間の幼少からの学習や人生、努力が 将来の夢を選ぶために、何の役にもたたなかったことになるからだ。20代から突然湧いて出たような
進路に進む気には どうしてもなれない・・。(心に人生統計のお決まりがしみついてしまっているからだろうな)

 今、話題のニートが生まれるのも こういった原因がきっかけではないだろうか。

自分も、夢のために小中大とやりたくもない勉強をしてきた。しかし、現実その夢の職業に就こうと思ったら、釣り合わないほどの大きなリスクを負うことになる。将来の生計も立てにくく、いつ 野たれ死ぬか分からない不安。そんな、進路に自信がなく、
方向転換して二番目になりたいものを考えたが、およそ見当もつかない。一度は何度か
普通の職種を探したが、なんの面白みも色もない特殊な個々の能力も必要としない 灰色族の平凡なサラリーマンにはなる気がしなかった。(個性のない人生など 自分という人格が生まれてきた意味がないのと同じだ!)アリやゴキブリやラットと同種に感じるのは自分だけだろうか?人間はもっと進化した生き物ではなかったのか・・・?

日々 生きる大半が職場なのに、つまらない 紙をぺらぺらしてる人生が多くの人生の時間を支配していてよいのだろうか?・・・などど、つまらないことを考えてしまう。

●世間体を気にして職業を選んでも、誰もが自分に死期が来たとき絶対に後悔するだろう。

こんなことを 考えて 前に進めないでいる・・・。そして、そのうち疲れて
目標を失い、生きる気力も失い、・・・・助けもなく、今、貯金を食いつぶしながら
不安とともにいきている。 まず、仕事や学校を強制する社会や人間への恐怖心を取り省くことから始めなければ・・・・。面接が怖くてたまらない。経歴や年齢や生き方について鬼面で質問してくる面接官の顔が浮かぶたびに、受話器を下ろす日々・・・・。

かなり、辛いし 不安だ。



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