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放蕩騎士の徒然語り。


 ■ 2010/05/29 (土) 【生き恥曝し幾星霜】


 さて、残念な事に今や私は27歳。
 職無しが きっかり二年半である。
まだ老いたつもりは無いが、27といえば【いっぱしの先輩】となっている年齢と聞く。
 わたしは何をしているのか。

なに?20代後半の職無しなんて珍しくない?
そうさ!そうとも!故に問題なのだよ!
こんな存在が世に溢れている。
残念だ!まさに残念だ!


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うんこ まるで成長した気分がないのに先輩扱いなんてとてもじゃないですけれどもやってられませんよね (10/05/31 23:22)


 ■ 2010/05/07 (金) 【食物は砂へと変わる】


働いてわかった事

今まで 書物屋 地図屋 JA ソゴウ 色々働いてきたが、

酒と珈琲は 働かずに呑む方が美味だった。


働いた後は 肉も酒も小麦も 味がわかる事はなかった。

睡眠をとっているにも関わらず、歩いていても襲ってくる強力な睡魔と倦怠感に対抗するためカフェイン剤を飲む。

休憩時間に味さえわからぬまま、パンを流し込む。

家では明日の恐怖に脅えながら 溜息以外の行動を起さない。

先達の諸兄諸姉、教えておくれ。
どうやって耐えているのだ?



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アウワ 耐えるというか、慣れだと思います。日本は落ち目ですから、今後そういうのはずっと続くと思います。 (10/05/08 05:25)


 ■ 2010/05/06 (木) 【貴様等も奴隷だ。勝利の奴隷だ!】


たまに NHKの討論番組などで聞く言葉、
【この世は弱肉強食、戦えねば喰われるだけ、奴隷と変わるまい】


失う事を 勝てぬことを 恐れ、ひたすら勝ち続ける。

それも奴隷だぞ。【闘奴】と言うのだ。


上に行っても 食物と履物が変わるだけだ。仕事は寧ろ増えるし 責任も増えるぞ。

上に行っても 下に行っても 変わらぬなら、労力の少ない下を選ぶよ。

そんなに上に行かなければならないのか!

異国との終わりの無い修羅道に入らせたいのか!


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アウワ 仕事は時給が低いほど、大変だったりしますよね。自営やっている今の方がバイト時代より楽です。 (10/05/08 05:25)
ゆーと 海外ですと本当にそういう生き方できるんですけどねぇ。所謂ブルーカラーの人たちがそうみたいですし。日本の場合、その辺なんだかのべつ幕なしって感じですからどうなんでしょう? (10/05/07 13:29)
下っ端公務員 下のほうが労力を使うよ。  (10/05/06 22:56)


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