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不信のとき

Author:伊藤 博文 ( Profile )
心に愛がなければ、いかなる言葉も相手の胸に響かない。
    〜聖パウロの言葉より〜

 ■ 2016/07/02 (土) 映画館と漫画喫茶


一人暮らしである五十男の僕のささやかなレクレーションは
映画観賞と漫画喫茶通いである

映画館で行くのは新宿とお台場

新宿で見る場合は夜9時頃からのレイトショー
映画館内の雰囲気は、なぜか昔の大学の大教室での講義を思い出してしまう
途中でふっと背後を盗み見するとみんなスクリーンを凝視している

見終わると0時近い
ぞろぞろと人混みのなかを新宿駅へ向かい終電で帰宅する

お台場で見る場合は「オールナイト」
夜の11時過ぎ、ゆりかもめの終電で渡るとあとは朝まで帰れない
映画を見て5時過ぎに帰るのだが、
客席では盛大にイビキをかいている奴がいたりする
終わるともう本当に眠い
朝の光がまぶしい中をゆりかもめに乗って帰っていく

もうひとつの僕の「レク」は漫画喫茶通いだ
近所、といっても電車で隣の駅にある漫画喫茶だが
昔の古い漫画がそろえてあって、よくそこに読みに行く
それも徹夜だ

バビル2世、ドカベン、恐怖新聞、おろち、あかつき戦闘隊、おれは鉄兵
巨人の星、あしたのジョー、めぞん一刻 
こんな漫画をネットをしながら徹夜で読みふける
となりのブースのガーゴーというイビキを聞きながら

読み終わるとやはり5時過ぎ
人通りのまだ少ない街を歩いて駅に向かい家に帰る
家に帰ると昼近くまで爆睡する










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伊藤 博文 寄らば大樹の陰・・・的な生き方 とは官公庁方面ですかな? (16/07/10 21:55)
サイコロ 自分に、もう一つの生き方があったとするなら、まさに、このような生き方をしたかったです^ (16/07/03 01:10)


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