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不信のときAuthor:伊藤 博文 ( Profile ) 心に愛がなければ、いかなる言葉も相手の胸に響かない。 〜聖パウロの言葉より〜 |
■ 2009/02/20 (金) シルビア |
まだ就職してないし免許も持ってない頃のこと。
取り敢えず親父の紹介してくれた会社に勤めつつ教習所に通うことになった。 無事免許も取れて、車を買うことになったんだけど、 何せ金がないって訳で安物の中古車を買うことに。 中でも気に入ったシルビアがあって、事故車ってこともあり値段が安い。 リア部のフレーム歪んでたし。 車にも慣れたある寒冷の冬の日。 家に後輩が遊びに来てて、夜中に腹が減ったのでシルビアでコンビニに 行くことにした。車の窓曇ってるよな〜とか会話しながら駐車場に向かった。 案の定曇っており、エンジンだけかけて車の外で一服してた。 すると後輩がリアの方で何か言ってる。 よくリアガラスの端の方に張る『赤ちゃん乗ってます』って言う プレートあるじゃない?アレがうっすらと浮かびあがってた。暫らく沈黙。 昔貼ってたやつが日光で焼き付いたのが温度差で浮かびあがったんじゃない? っと滅茶苦茶な俺の推理でその日は解散した。 あれはなんだったんだろう。前のオーナーは女の人だったらしい。 子供乗せてて事故ってあのシルビアを手放したのだろうか?とか色々考えた。 でもあんな現象て起こるのか? それ以来夜寒い日なんかは毎回ガラスをチェックしているのだが、 一回も浮かびあがってこない。 科学的ななんかだと思うのだが。 |
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コメント
由良 こわ〜・・・・・・ (09/02/22 23:31)
腐敗官僚 神社で「車の御祓い」をやっているそうです。 (09/02/21 14:23) samohann その車はやめた方が良いです (09/02/21 09:01) |
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