44歳の就職活動

去る５月２１日に面接を受けてきました。
約２ヶ月ぶりの面接…ドキドキというよりガクガクでした…
仕事の内容はとある工場の生産管理の仕事。
以前は販売の仕事をしていたので未経験だったのですが、条件は悪そうではなかったので受けてみました。
従業員数７０人…どんな会社だろ…
いろいろな意味で期待をふくらませながら到着したみると…

ん…！？　ここか…？
目の前にはいかにも古びれた工場がたたずんでいました…
車のナビもここだといっている…会社の表札もある…　ここか…
正直、この時点でモチベーションは半分になっていました…
しかし、面接を受けてみないと会社のよさはわからない…
そう心を奮い立たせていざ面接！！

古びた…（かなり小汚い）事務所に通され…製造部長たる人の登場。
しかし、ここにくるまでに若い人をみなかったが…いるのか…？
という疑問を抱きつつ面接開始。

話のそぶりから職安の求人の内容とはさほど食い違いがないようでそこは問題はなかったが…どうしてもここの会社「大丈夫か？」の文字が離れない…

面接自体は問題なく終了。
帰る途中も若い人を見ない。
平均年齢、いったいいくつだ？といわんばかりの高齢者ばかり…
もうこの時点でダメでした…

ボロイ会社
平均年齢が高く、若い人のいない会社
もうひとついえばすごく田舎でまわりから隔離された会社

これらのキーワードから辞退を決定。

賃金等はさほど問題もなくよい会社だったのに…
ああ…まだあるか…プライドよ…
「こんな汚ねートコで働いてられっか！」というプライド

いつまで誇り高き王子でいるつもりだい…
マダオよ…