前 [何歳まで自動車を運転しますか] | [話題をお任せ表示] | 次 [学生時代だったときの思い出を語るスレ] |
話題
ハンターハンターについて語りませんか? |
|
No.361 辞退
煽り:船は行く――混沌の海を
カラー:クラピカの背後に蠱虫卵の儀で使われた壺、壺の周りにホイコーロと王子たちの顔
煽り2:襲い来る凶刃
サイールドが奇声を上げつつクラピカに突進
クラピカはダウジングチェーンを使いサイールドの腕を拘束し地面に叩き伏せる
クラピカ「ビル、さっき話した3つの方法…継承戦からの離脱にこいつは必要か?」
ビル「…必要だったのはカートンの方だ…具現化系で最大5人乗せることが可能な船か車に『変身』できた」
「ジョイント型で他人のオーラが必要だったが…」
サイールドに話しかけるクラピカ「お前の系統と能力は?」
サイールド「ヒマだったから…頼まれたから!」
ビルに視線を送るクラピカ
ビル「彼の了解を得ずに俺が勝手に彼の能力を教えるわけには…」
クラピカ「この危機的状況を早急に解決するため必要な確認だ!王と王妃の安全が最優先だという言葉は偽りか?」
ビル「サイールドは放出系能力者だが…使う能力は操作系よりだな…念をボール状に飛ばし捕えた虫を操るっていう」
クラピカ「なるほど。使えるかもしれない」
人差し指の鎖を具現化する。鎖の先端には注射器が付いている
no.8 ( 記入なし17/06/22 21:15 )
回想・修業中のクラピカ
イズナビ「1つは残しておけ」
クラピカ「残す?なぜだ?」
イズナビ「様々な能力を指ごとに使い分ける鎖のアイディアには基本賛成だが…どうもお前はその鎖を『一人で戦い抜くため』だけに使いそうな気がする」
クラピカ「…何が悪い?」
イズナビ「念の戦闘は相手が複数ならこっちも複数が大原則だ。それ程に能力の相性やコンビでの攻撃は個人の力を凌駕しやすい」
「戦ってみればわかる…と言いたいとこだがそれだと手遅れだからこうして忠告してる訳だ」
クラピカ「…」
イズナビ「ま、お前は納得しないよな」
「だから折衷案だ。実際に戦ってみて何が足りないかを実感したらそれを補う能力を加えることを勧める」
「目的を誤るなよ?」
「お前は『自分の気が済む様にやれれば失敗しても満足』ってタマじゃない。目的達成の為にならあらゆるものを二の次にしたい類の人間だろ?」
「A級首の集団と戦争する気なら私情を捨てて仲間を募れ」
クラピカ「…仲間といいながら都合のいい捨て駒を集めろと言う事か?」
イズナビ「…そうはならないさ」
「それも仲間と共に闘えばわかる」
回想おわり
クラピカ(確かに…お前の言う通りだったよ。シンプルに事が進む程簡単ではなかった)
(だが…!それでも…!だからこそ!!一人で戦い抜く力が欲しい!!)
クラピカの脳裏にゴンやキルア、レオリオ、それにワブルの姿が浮かぶ
奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)!!
no.9 ( 記入なし17/06/22 21:15 )
注射器がサイールドに刺さる
ビル「な、一体何を…!?」
クラピカ「一時的にだがサイールドの念能力を預かる。こうして注射器でオーラを吸い続けると『絶』と同じ状態にも出来る」
「『念獣』が宿主のオーラを必要とする寄生型ならばその念獣がサイールドに憑けているモノも寄生型かも知れない」
ビル「!?…もし!出ていかなかったら!絶状態で悪意ある念にさらされ続けたらサイールドの心身はすぐに壊れるぞ!」
クラピカ「王妃と王子の安全が最優先…!」
「その危惧が現実になったらその情報を基に次の対策を立てられるだろう?」
「もしもこの後私がやられたらそれを君が考えるんだぞ?ビル…!」
ビル「…」
クラピカ「無論、君が別の念獣にやられたら私は新たな情報を得るために同じことをする」
サイールドの耳から"顔が熊のぬいぐるみになっている蜘蛛"が出てくる
目が緋色に染まるクラピカ
這い出てきた蜘蛛が逃げ出す
クラピカ(人差し指のエンペラータイム!!)
注射器からイルカの模型のようなものが飛び出す
クラピカ「奪った能力をセット!」
イルカ「セット完了!解析します!」
「奪ったのは能力名『裏窓(リトルアイ)』実際の小動物をボール型の念で捕まえそれを操る能力。ただし念で具現化された生き物はその範疇に含まれません」
クラピカ(敵の能力を逆操作するものではなかったか…)
排気口の中に逃げ込む蜘蛛
(今の念獣…「ヒマ」というキーワードをきっかけに人を操る能力か…!?)
(しかし…「念獣の声が聞こえる事」が発動の条件なら王子達をはじめ能力者でない者には効かない能力…!?)
イルカ「リトルアイの対象となる小動物を探してください!能力を発動しワタシが解除しない限りエンペラータイムは強制的に続きます!エンペラータイムが発動している間は…」
クラピカ「わかってる。しばらく待機だ」
イルカ「了解」
クラピカ「ビル。もう大丈夫だと思うがサイールドをイスに拘束してくれ」
no.10 ( 記入なし17/06/22 21:15 )
サイールド「その…でかいヌイグルミみたいな奴と話した後にその…小さなヤツがまとわりついてずっと俺に聞くんだ」
「ヒマか?って…なぜかそいつはカートンにさえ見えないらしくて『ヒマじゃない消えろ!』って何度言っても全然聞かないから…つい…」
「その途端…体が自由に動かなくなって…あとは…」
カキン軍が死体を運んでいく
「殺害犯は?カキン軍が拘束聴取するのでお引渡し願う」
サイールド「俺の能力はどうなってる…?」
注射器を取り出すクラピカ「まだ中だ」
サイールド「ならあんたがずっと持っててくれていい」
クラピカ「そうしたいのはやまやまだが一度使うと自動的に本人へ能力が戻る縛りだ」
サイールド「そうか…一応もう少し説明しておく。俺の能力で操れるのは最大でハムスターくらいの小さな生き物だ」
「その生き物が見聞きしている情報を離れた場所にいても入手できる。ハエや蚊だと目立たなくていいが天敵にやられたり殺虫剤で死ぬこともある」
「あんたの言ってる一回にもしかしたら捕獲失敗も含まれるかもしれないから注意してくれ。すばしっこいヤツは俺でも捕まえ損ねる事が時々あるからな」
「うまく使ってくれ。そいつで真犯人をみつけてくれよ」
軍に連行されるサイールド
女中「あの…もう…私共もこれ以上耐えられません。軍に拘束されても追放でも構いませんのでやめさせて下さい」
クラピカ(出航してまだ…わずか2時間。11人の護衛が2人に…!)
クラピカ「話の途中だったな。方法の残り2つはカートンがいなくとも可能なのか?」
ビル「ああ…だが1つはパリストンの協力が必要で難易度は高い。もう1つはビヨンド氏の協力が必要で難易度はもっと高い」
no.11 ( 記入なし17/06/22 21:16 )
冨樫義博先生は持病があるうえ、人気ゲームが発売されると没頭してしまう傾向があるらしくとにかく連載が再開されるのは非常にうれしい。
no.12 ( 記入なし17/06/22 21:19 )
センリツが未だに女という事に慣れない
no.13 ( 記入なし17/07/08 00:35 )
クロロってケロロ軍曹の仲間にいたような気がする
no.14 ( 記入なし17/09/06 20:38 )
ハンターハンター、もう休載。
船内にクロロがいることがわかった時はワクワクしたが、それから何の展開もなかった。
他の旅団はどうなったのかだけ知りたい。王家とかどうでもいい。
no.15 ( 記入なし17/09/06 21:00 )
王位継承は楽しめてはいるけど1年に1度の再開で十分だと思えるようになってきた
休載されるのに慣れたのかな
それよりかちゃんと終わらせる事ができるのかどうかの不安が強い
no.16 ( 記入なし17/09/07 08:00 )
ハンター
読者「メルエムvsネテロの後でヒソカ戦はしょぼくない?」
冨樫「ヒソカはメルエムより強い」
読者「見たかったな〜、ヒソカがメルエムを圧倒するバトル」
ヒソカが作中のチャンピオンになれば
その後のクロロvsヒソカもチャレンジャーvsチャンピオンの構図として
流れに沿った盛り上がる戦闘にはなった、と思う。
no.17 ( 記入なし18/10/05 05:20 )
|