なんとなくただなんとなく

遂に私の勤務している会社も希望退職者を募り始めました。
日本以外の工場ではドラスティックに普通にレイオフを行っていましたが、
とうとう本丸である日本の正規雇用者（正社員）にも解雇の嵐が・・・。
希望退職と云っても実際は退職を強要されるのだと思う。
継続勤務２０年以上又は年齢３５歳以上でかつ勤務評価がＣ以下の者。
私の年齢は４０歳以上、しかも若くて優秀な社員も数多く在籍している。
はたして私の居場所は来年以降もこの会社にあるのか・・？
怖い世の中になってしまいました。

早いもので明日はもう１２月。
最近、１日の生活を惰性で過ごしているような、
そんな何とも言えない焦りを感じる。
このままで良いのか？なんか違う気がする。
でも何から始めれば良いのか分からない・・・。

３８日目と３９日目が欠番です・・・・。

週末は思いのほか金を消費してしまった。
車の１２ヶ月点検＋扁平タイヤ４本＋オイル交換で約１５万。
パソコンのハードディスク＋周辺機器いろいろで８万。
健康ブームで自転車が良いというのでロードレーサーの
TREK（トレック）「Madone 4.5」を衝動買いで２３万。
高校の同級生が都内で経営しているティーラーでスーツ２着で１５万。
合計・・・・・・６１万！！やっちゃいました。カードって怖いね。
さぁ頑張って働くぞ！適度な消費はモチベーションアップに繋がりますね。

別世界の話２。
よく社会人になってあの人は「育ちがいい」とか「お坊っちゃん」とか「お嬢さん」とか言うけど。
本当のすごい奴らは働かない、働く必要が無い、お金が天から降ってくるから本当に。
「あの人はお嬢さんだけど社会勉強で働いている」・・これも嘘。
お金が天から降ってこないから働くだけ。
別世界の奴らと知り合うと悲しくなる、自分の存在は何なんだろうと自問自答し未だに答えが出ない。
たまに奴らと逢うと信じられない話が次々と飛び出してくる、金銭感覚も１万円が１００円ぐらいの感覚で消費している。
圧巻だったのは、今一番の金融商品は何か知ってるかと問われ幾つか自分が知っている範囲で話すと、笑いながら「飛行機」を購入しキャリア（飛行機運航会社）に貸し付けるのが一番だと、年率２０％のバックがある。
保険を差し引いても１８％の利益が見込めるとのことだ。
でも飛行機の１機の値段が２００億前後・・それを１０機購入して２０００億・・こんな話だれも信じないだろうな〜。
ほとんどマンガの世界だ。奴らはこの不景気なんてまったく関係ない世界で生きている。

早くも３連休の最終日になってしまった。
初日は買い物で１日が終わり。
２日目は会社に出社（休日出勤）し内部資料作成で終わり。
最終日は昨日で終わらなかった資料作成で終わっちゃうんだろうなぁ。
今週は４日出社で週末がくるが土曜日は出社・・・。
今週は会議が・・分かってるいるだけで７つもある。
苦痛なんだよな。生産性の欠片も無い、どうでもいい長い会議。
最近・・愚痴が多いな。

パーソントリップ調査
今週の初めに現居住の行政より平成２０年度の東京都市圏の日頃の行動調査をする目的で無作為に抽選で私が調査の対象になる旨の調査票が送られてきました。概要として、個人の1日における移動状況を把握することにより、「どの交通機関が」「どのような人によって」「いつ」「どのような目的で」「使われているか」を調べることができる。
本調査はバスや電車、地下鉄、乗用車などのいくつもの交通機関を総合的に把握することを目的としており、都市圏（大都市圏）で行われる。一方で交通機関が乏しい地域では、調査を行う意味合いが薄いとの事だ。特定の日付「１０月２３日」の私の午前３時から、自宅への帰宅時間までの移動の記録を詳細に記入して送るか、Ｗｅｂで回答を行う。今回の調査で
�@「エコトリップで環境にやさしい交通を！」（一人ひとりの移動を重ねて見れば、皆で使う交通の姿がうかんでくる。）�A「みんなが気持ちよく歩ける空間を！」（多くの人が集まる大型施設ができたら交通アクセスは大丈夫なのか？）�B「大地震発生時、私たちは無事帰宅できるか？」（電車が不通になり、車も動かない。その時に多くの人が避難経路に殺到する）�C「新型インフルエンザ発生、感染爆発を予測」（通勤路線・乗換駅・職場・時間や人数のこれらをつないだら感染の広がり予測が可能）と多岐にわたる。もちろんこの調査の趣旨に賛成なので協力する。たとえ粗品が１００円のボールペンでも。

アホ＆馬鹿な話。
新卒で入社した某銀行は二足の草鞋を履いている行員が何人かいました。
作家や小説家やシンガーソングライターetc。
新入社員研修も過ぎ、内幸町の本店勤務のエレベーターで気になる人物がいました。
容姿が「某小椋桂」にそっくりな人物です。
しかも、私のネームプレートを見てニンマリとしていました。
その彼のネームプレートを見ると「神田」になっています。
世の中には本当にそっくりな人がいるなと思ってました。
その年の年末の１００人規模の某プロジェクトでの忘年会で幹事を行い、余興の進行を行っていました。
その場が最高潮に盛り上がっている時に誰ともなく「神田」さんにカラオケのリクエストの声が上がり始めました。
私は彼に「なんの歌を歌いますか」とマイクを通して聞くと、一瞬・・場内が「・・・・・」となりました。
私は少し変だなと思いながら、神田さんのリクエストを聞き一曲歌い終わり「いや〜神田さんめちゃくちゃ上手じゃないですか〜」とマイクを通して言うと神田さんは苦笑いして且つ会場内がざわつきました。
そうです「小椋桂」の本名は「神田」さんだったのです。
その当時すでに某部長で新人が気軽に「さん」と呼べないような雲の上のポジションにいた人です。
私は気が動転して平謝りしましたが「神田さん」は笑いながら「調和くん」のお父さんにはいろいろお世話になってるから気にしてないよと言われ救われる思いでした。本当に私って馬鹿って話でした。

明日は社内研修。
休日出勤して今更・・何を討議するねん。
休日は英気を養う為にゆっくり静養させて下さい。
多分・・終わったら呑みに行くんだろうなぁ〜。
せっかくの日曜日が爆睡で潰れてしまうＴＴ。

ＮＨＫ少年ドラマシリーズ
１９７０年代前半から１９８０年代前半までＮＨＫで放映した中少年向けのテレビシリーズがありました。
放送時間は平日のＰＭ１８：００〜の帯番組でした。丁度そのころ年代的にストライクだった私は学園スポーツ
ドラマと同じように夢中で見てました。数多くの作品が放送されましたが眉村卓原作の「まぼろしのペンフレンド」
「なぞの転校生」や筒井康隆原作の「タイム・トラベラー」「七瀬ふたたび」などＳＦ小説を原作とした作品を
毎回ワクワクしながら見てました。その当時はＤＶＤなど無く家庭用ビデオも普及していませんでした。
哀しいかなラジカセで音声のみを録音し飽きずに何度も聴いていました。
特に多岐川裕美が主演した「七瀬ふたたび」はそれ以降、数回にわたり他局でドラマ化されています。
「七瀬ふたたび」は「家族八景」「エディプスの恋人」と続く「七瀬３部作」の中間に位置する第２部にあたります。
そろそろ筒井康隆の小説を読み直そうと思っている矢先にＮＨＫドラマ8枠にて１０月から「七瀬ふたたび」をドラマ化し放送を始めました。
木曜日の夜は定時で上がりＰＭ２０：００にはテレビの前にスタンバイしています。
司馬遼太郎原作の「坂の上の雲」などＮＨＫはこれからも楽しみなドラマを放送します。
別にＮＨＫの回し者じゃないですよ。