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新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2006/02/27 (月) 一月は居ぬ、二月は逃げる、三月は去る


残業、といっても職場の安全ビデオをPC上から見ながらなので、そのついでに日記も書いちゃう(ぉ。

先週書いてたのは、仕事上におけるちょっとした愚痴でした(^^;。
事務職というのは今まで現場仕事ばかりしてきた僕からすると、どうしてそこまで細かいことまで注意するんだ、という場面が未だにあるんですよね。
やっぱり事務職自体に向いていないんでしょうな、僕の性分。

しかし転職活動はモチベーション自体が落ち気味。
先週はとうとう転職サイトを見ることすらしませんでした。
「一月は居ぬ、二月は逃げる‥‥」とはよく云ったもので、まったく成果も前進も面接すらないまま、三月に入ることは確実です。
どこかのWebマガジンで「ホームレスでも生活できるとわかると、そこから抜けようという向上心がなくなる」という記述をしていましたが、その意見の是非はともかく、今の自分がまさにその状態にあるなぁ。
今の仕事と収入でもまがりなりに生活、趣味とも成り立っていますから。
もちろん親が(表現悪いけど)くたばってしまえば、今の僕の収入では生活することすら覚束ないのは明白なわけで、それゆえ転職活動の必要に迫られているわけですが「まがりなり」に生活できていることで、純粋無職時代の切迫さがないのもまた事実。
「運が良ければ」ぐらいの気分になってしまいます。
もっともそのくらいの気分でやらないと、すぐに精神が参ってしまうのも明白ですが。
(心療内科通いも無職になってから始めたしなぁ‥‥)

今週ぐらいに、恐らくリーダーとの面談があると思います。
契約更新のためですが、金銭面や通院のための健康保険など色々な理由があって続けざるを得ません。
自分がまだ三十路でなければ、もっと積極的に転職にチャレンジできると思うのですが。
そう思うとつくづく自分の腰の重さ、行動力のなさが情けなく思えてきます。

さてビデオ見終わったから、もう帰るかな。



 ■ 2006/02/24 (金) 失礼しました


先ほど仕事中に隣の目を盗んで日記を書いたが、内容が支離滅裂だったので削除。
すみませんm(__)m。
家に帰ってから、落ち着いて書きます。



 ■ 2006/02/22 (水) 仕事中に‥‥


隣デスクのKが有給休暇をとっているので、仕事の合間をみて書き込み。
仕事量も少ないので、これで調整っと(ぉ。

今働いている職場は、常に電話のコール音が鳴り響いていてうるさい。
働き初めて一年半近くになるが、いまだにこの電話の音の洪水には慣れない。
トイレに行くときや、近所の郵便局や銀行まで外出するとき、(外の)世界はこんなに静かなのかといつも驚きます。
そしてその中で一息つくのが、仕事の中での数少ない安らぎです。
郵便局に行ったら休憩スペースで缶コーヒー飲んだり、銀行に行けば備え付けのマッサージ椅子で身体を揉み解してもらったり(^_^;)。
まぁ営業マンが外回りで、車の中で居眠りしていたり喫茶店でくつろくのと同じ理屈ですよ(笑)。

閑話休題。
少し前の話になるが、小泉内閣の某大臣がフリーターやニートを「待ち組」と評したらしい。
いわく「負け組と違い戦おうともしない」からだそうだが、誰が好き好んで負け戦をする?
格差ばかり広がる社会構造の問題に目を向けず(あの有名なニート君の言葉じゃないけど「目を向けたら負けかなと思ってる」だろうねぇ‥‥)、自由化に本来不可欠な機会の平等さえ作ろうとせず、「勝ち組優先」の小泉政治の犠牲者である下の層を別にレッテルを貼ることで分断させ、さらに下を叩かせて不満のガス抜きをしてもらおうという、為政者の浅はかな思惑が見え透いた発言だとしか思えない。

こういう連中が国家の指導層にいる限り、日本がいい国になれるわけがない。
しかも最近は草の根レベルでの右傾化(あるいはある女性精神科医言うところの「プチ・ナショナリズム」)が、彼らにさらに都合良き土台になっている。
ヨーロッパの極右政治(党)の支持層は貧困層が主体だそうだが、日本もその状況を笑えなくなりつつあるな‥‥‥。



 ■ 2006/02/20 (月) ただ今残業中


仕事自体はそれほど忙しくないのに、連絡Faxが届かないといういつものパターンで、部署の他の人たちが定時で帰ったのに、一人デスクにかじりついて久々日記更新しているという‥‥。
家で遣り残した趣味作業があるんで、早く帰りたいんだよ! まったく!!

転職活動の方は、まったく前進していません。
応募する→即座にお祈りメッセージが送られてくる、か
履歴書送れ→お祈りすらされず履歴書つき返される、のどちらかばかりで。
先月の説明会で総務担当者が「求人市場が徐々に売り手市場になりつつある」とか言っていたけど、そんな雰囲気なんて微塵も感じませんね。 
そりゃあ、まっとうな職歴はほとんどなし、現在の仕事も契約社員(社会がまともな職歴と認めないフリーターの範疇)でしかも1年半も働いてはいない、年齢も35のボーダーラインを越えた。
そんな「無能の人」に見合う正社員の仕事なんてそうありゃしないだろうことは、容易に想像つくけどね。
それでもまるで賽の河原で石を積み上げるような徒労が続くと、うんざりですよ。

ああ、やっと連絡Faxが着信した(18:20)。

仕事は最近、小さなミスを指摘されることはあっても、大きなヘマをやらかすことや以前みたく「始末書」を書かされることもなく、総じて平穏な日々。
人間関係も「一定の壁」を作ることで、何とかしのいでいます(^_^;)。
思えば今の職場に限らず、僕は学生時代から「公」の場所で人間関係を構築するのが苦手だったな。
友達や知人、知り合いといった交友関係は常に「私」の分野で作って、つきあっていました。
最近はある音楽アーティスト絡みで、自分より一回り以上年下の人たちと交流する機会がしばしばあるのですが、若い彼らを見ているといかに僕がダメな青春時代、そしてそれ以後の時間を無為に過ごしてきたかを実感させられて、ちょっと鬱。
彼らと会うたび「僕を反面教師にして、まっとうな社会人になってくれ」、と心の中で祈ってます。

‥‥うーん、なかなか返信返ってこないな(18:35)。
連絡先に電話して着信確認だけ取って、さっさと帰るか。
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