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ヒモと呼ばないで9年ぶりに帰ってきました。誰か助けて。 |
■ 2013/03/30 (土) 公休 |
公休。
昨日は5時起きで、別の場所での研修だった。 ここもお花畑のような現場。 警備でこれほどストレスのない現場ってあるのか、っていうレベル。 午後になって、ここはあくまでも研修場所で、俺はここで勤務するわけじゃないんだと思い出して、損した気分になったくらいだ。 これで、実際の現場がきつかったらシャレにならんな。 でも、お蔭で風邪もごまかせたようで、一日なんとか乗り切れた。 ・・・。 左足の踵が痛い。 昨日歩いたことも影響あるだろうけど、痛みが酷くなって、もうひと月以上になる。 毎年出てるマラソン大会(40歳以上10kmの部)の練習以来ずっと痛くて、チック状のフェルビナク(?)成分入りの市販薬塗ってごまかしてきたけど、もう病院行った方がいいな。 新しい現場が落ち着いたら行って来よう。 でも、ここまで酷くなった理由は、自分で分ってる。 前の会社GiveUpした時、自分を自分で奮い立たせようとして、二日連続で10km走った時、やっちゃったんだ。 どうしようもなく落ち込んだ時の脱出法の一つとして、「身体を使う」ってのが、結構自分には効く。 今度もそうして何とかしてここを乗り切ろうと思ったんだけど。 身体そのものがこれだと、それも使えない。 おまけに風邪だしさ。 ・・・。 でも、ここに帰ってこれたおかげで救われてます。 こうして、どうしようもないことを書き綴るだけで、かなり楽になれます。 温かいコメントを下さる皆様、それに本当は辛辣(で正しい)を批判をぶつけたいけど、それをぐっとこらえて無視して下さる大人な大勢の皆様、いつも本当にありがとうございます。 そして、管理人様お世話様です。 これからも逃げ回る私を、どうかここで匿ってやって下さい。 どうかこれからもよろしくお願い致します。 |
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B級主夫 元警備様、コメントありがとうございます。・・・はい。 (13/03/31 05:09)
元警備 家族のため頑張れ(^-^)/ (13/03/30 22:07) |
■ 2013/03/29 (金) 実地研修初日 |
実地研修初日。
極めて快適で平和な現場だった。 先輩諸氏も皆若く、真摯(紳士)だった。 ここがあくまでも研修で、実際に働く場所じゃないのが悔しい。 明日は、また別の場所で実地研修。 またも5時起き。 今度は屋外が主だ。 風邪はまだ治らない。 でも、明日乗り切れば、2連休だ。 明日行けば休み。 明日行けば休み。 ・・・。 何とか乗り切れますように。 |
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B級主夫 記入なし様、コメントありがとうございます。・・・実は、これから4時起きになるんですよ。 (13/03/30 15:43)
記入なし 5時起きなんて早すぎます。大変ですね。お大事に (13/03/29 01:15) |
■ 2013/03/27 (水) うるせえよ、バカ |
ケータイ鳴って起こされた。
予定変更。 本番までの余所での仕事、現場一つ増える。 最初に希望した現場だし、近いし、まぁいいんだけど、一日増えちゃった。 風邪、治るかな。 ダルさ、段々強くなってきてるし。 ・・・。 なんだこれ。 WEB広告のコピー。 「今日が人生最後の日だとしたら 『今の仕事』でよかったですか」 ・・・。 なんだお前。 うるせえんだよ。 風邪だっつんてだろ。 うるせえよ、バカ。 ・・・。 ああ、喉痛い。 ・・・。 寝る。 |
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■ 2013/03/27 (水) 風邪悪化 |
寝ちった。
・・・もう5時過ぎてる。 喉痛、悪化。 研修中もお茶でうがい。 その為の2Lのペットボトルは変な視線を集めてた。 そんなにジロジロ見るなら、一寸話しかけてくれりゃいいのにな。 今後の予定も出る。 面接で決めた現場はまだ立ち上がってないから、それまで余所に入る。 会社が「それじゃ金足りないだろ」って。 ・・・はい、足りません。 とりあえず明後日と明々後日・・・ってもう朝か・・・じゃ、明日と明後日、入る。 で4月の頭に3日間、と。 その後、2日休んで、本拠地デビューという運び。 でも、この臨時現場って、日勤っていうけど、本当に早朝から夜までの「(一)日(中)勤」だ。 ・・・風邪、大丈夫かな。 幸い、明日、じゃない今日は休み。 とりあえず寝てる。 使えそうな薬は葛根湯しかないし、寝るしかない。 というわけで、5時20分ですが、寝ます。 ・・・おやすみなさい。 |
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B級主夫 みなさん、コメントありがとうございます。寝ます。辛抱します。時間に期待します。 (13/03/27 15:06)
セロニアス お大事に (13/03/27 11:19) ぱぱぽみゅ 子供が巣立つまでの辛抱です。ではでは (13/03/27 08:14) タヌキっぽん おだいじに、、独り寝るのが一番です。時間が解決してくれますよ、、。 (13/03/27 05:23) |
■ 2013/03/25 (月) 知恵熱 |
もう12時だ。
明日で研修も終わり、いよいよ現場に行くっていうそのタイミングで、微熱&喉痛。 風邪か。 それもあってか、研修も居眠りこいた。 必死でごまかしたが、あの狭い部屋だ。 ばれてないわけがない。 どうりで帰り際の、あの冷めた表情。 まだ現場に一歩も足を踏み入れてないのに、もうケチがついたか。 ・・・チッ。 帰りに本屋で「狭小住宅/新庄耕」を買う。 BOOKOFF以外で、つまり定価で(それも105円以上で)小説を買うなんて、多分中学時代の「吉里吉里人/井上ひさし」以来だ。 平易な文章だし、明日も7時半に起きれば間に合うから、これから2時半くらいまで読もう。 ・・・ああ、喉痛い。 近所の100均、確か24時間だったよな。 喉飴買ってくるか。 本読みたいけど、あそこまで行く時間もったいないな。 いっそ、二宮金次郎みたいに、読みながら歩いて行ってやろうかな。 ・・・。 やめた。 ただでさえ、新しい会社に馴染めず熱出してんだ。 って、知恵熱か。 濃い緑茶でうがいでもして、やり過ごそう。 ・・・。 さて、じゃ、読むとするか「狭小住宅」。 これが面白くて、時間を忘れ、興奮して出す熱なら構わない。 知恵熱で死にゃあしないだろうし。 ・・・。 おやすみなさい。 |
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B級主夫 タヌキっぽん様、コメントありがとうございます。はい、しばらく耐えます。・・・耐えられたら。 (13/03/27 04:56)
タヌキっぽん 研修中の居眠り、、講師には珍しい光景じゃないでしょう。新しい会社・職場、、と言っても同業他社、すべては「時が解決してくれる」だと思います。一年間、ひたすら猫かぶりし用心深く突飛なことをせず、発言は最小限に、アラが見えても目をつむり、、これで来春には良き職場となっているはずです。しばらく耐えてください。 (13/03/26 04:50) |
■ 2013/03/24 (日) 行きたくない、です |
休み終わり。
こうなると3連休だっていうのが、かえって仇になる。 仕事行きたくない。 ハードな現場についていけなくて、失業して、すがる様にWEB、求人誌、ハロワと動き回り、有難く採用されて間もいっていうのに。 それもまだ研修中でもそうなんだ、俺って。 夕方頃から時計ばかり見てる。 「あと○時間で仕事か」 その○に当て嵌まる数字が減っていくにしたがって、鈴の音のような声の娘達に返す言葉すらも、上の空になっていく。 そうなると、時間ってヤツはどうして急にスピードを上げるんだろうか。 少年時代から付き纏うこの魔術を、こんな空返事とごまかし笑いのお祓いで抗える訳がない。 貴重なはずの休日が只々浸食していくのに、俺は金縛りで、目しか動かせない。 そして、その横目が見る時計は、更に進む。 ・・・あと10時間とちょっとで仕事だ。 その内、睡眠が6時間として、残り4時間しかないじゃないか。 ・・・。 今日は、西村賢太さんの小説を読んでた。 色んなこと思ったが、一番は「羨ましい」。 親が性犯罪者だとか中卒だとか女性にもてないだとか、色々ある中で、仕事に対する不安とか恐怖とかって、あまり出てこないんだ。 勿論、読んだのは、「苦役列車」を途中までと「人もいない春」だけなので、他にはしっかり書かれてるかもしれないが。 「無能」や「出来ない」自分を誰かから突き付けられる、永久に続く歯痛と車酔いの混ざったような苦しみ。 それでも立ち上がろうとすらしない自分を、もはや自分で嘲笑する卑屈さ。 ・・・でも、やっぱりちょっと似てるかな、作中の貫太と。 こうしてる間に、もう10時50分、か。 あと・・・こうして数えるから、時間は速く進むんだ。 止めよう。 時間もったいない。 あと残り10時間切っちゃう・・・って数えんなっつうんだよ。 ・・・。 生きたくない。 ・・・えっ。 変換おかしいぞ。 さっきまで即「行きたくない」ってなったのに。 ・・・おいおい、変な言霊降臨じゃねえだろうな。 俺は「行きたくない」んだよ。 行きたくない・・・そうそう、それだよ、その字。 行きたくない。 行きたくない。 仕事行きたくない。 そうだよ、それでいいんだよ ・・・。 このパソコンが変な変換するから、自分に自分でダメ押ししてるみたいになっちった。 「でも、行かなきゃ」 俺は何とかそんな方向に文章向けていこうとしてたのに。 ・・・。 明日から仕事行きたくない。 行きたくない。 行きたくない。 ・・・。 もういいや。 寝よう。 方向修正、失敗。 今日はここ止まり。 ・・・。 おやすみなさい。 |
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B級主夫 ぱぱぽみゅ様、コメントありがとうございます。ホントですね。とりあえず今のところは「生きたくない」に行かないだけでも調子いいと思うことにします。 (13/03/27 04:59)
ぱぱぽみゅ 同じく「行きたくない!」です。でも行かないと生活できないし・・・ああ、潤沢な資金さえあればなあ・・・。(何処かに落ちてないかな?) (13/03/25 12:47) |
■ 2013/03/23 (土) AEDBGM |
この前の研修でAEDをやった。
Wikiによると、それは「心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器」、だって。 意識なし、呼吸なしからでも、人は蘇生するんだ。 こんな小さい機械でさ。 今さらだけど、これ作った人すごいな。 ・・・。 今、これを書いてる後ろのwindowで、YOUTUBEの「映画『時をかける少女』予告編」が動いてる。 主演の二人が結婚したというので、検索してたら辿り着いた。 いきものががりの曲がかかってる。 2曲あって、最初は俺の青春・・・おっと、そんなものなかったか・・・10代の頃の原田知世さんが眩しいあの曲、後はタイトルは知らないが、最高に印象的なそれ。 タイトル知りたいな・・・後の窓を覗いてみます。 「ノスタルジア」だって。 なんて書いてるうちに、曲、終わっちゃった 息子の寝息がまた聞こえ出す。 ・・・。 そうだ。 ちょっとあれですけど・・・テストしていいですか。 音消して、画だけ見てみます。 さっきと逆。 あの時は音だけ聞こえて、画はこのOneNoteの窓に隠れて見えなかった。 ・・・。 果たして、心に届いたのは、明らかに後者。 息子の寝息のせいじゃない。 音>画。 音の圧勝。 どんな画が流れているかなんて頭でっかちな予想は、思い切り振り遅れだ。 ミットにボールが入ってからフルスイングするくらい遅い。 曲と同時に画が作られ、動いていく。 心と身体に鮮やかに浮かんでくる。 もちろん、実際と同じ画なわけはない。 プロが作るそれより、俺ごときのイメージが優れてるわけもない。 それでも、身体も心もはっきりと「それ」を感じている。 DNAのどこかにそんな「音」の優位性ってあるのかな。 口承文化は映像文化は元より、活字文化よりもずっと古い。 語り部の話に耳を澄ませ、その情景を思い浮かべる、その伝統が、そんな能力を培ってきたのかも。 この音が、この2曲のBGMが画に色づけし、その物語を作ってるんだ。 ・・・。 失業して、就活して、再就職。 研修受けて、現場について、(ここから希望的観測だけど)慣れて、生活が立ち直り・・・。 こうして時間は過ぎている。 何が起きてるのかくらい分かる。 わかってるよ。 でも「見えない」 それでも先がわからない。 無音なんだ。 BGMがない。 画だけが流れている。 物語は響かない。 ・・・。 バガボンドに、こんなシーンあったな。 必勝の気配。 それは音のない世界。 でも、相手の佐々木小次郎は、ずっとその世界の住人。 小次郎の太刀が一閃・・・終わり。 ・・・。 音のない世界なら、心の雑音もなく自由に動ける・・・わけがない。 あっても、そんなものはやはり「達人」だけのものだ。 普通・・・ならまだしも、それ以下の俺みたいな男が、そんな静謐さに耐えられるわけがない。 何で流れないのか、俺のBGM。 自分で作曲なんて出来ないから、既存のものから選ばなきゃならない。 Itunesに1000以上も入ってるのに、どれかけても聞こえてこない。 早くしないと・・・小次郎が襲ってきたらどうするんだよ。 いや、きっとずっと流れつづけているんじゃないか。 ただ、それが聞こえないだけで。 ヘッドフォンのコードの接触が悪くなっただけとか。 スピーカー外れてました、みたいなオチでさ。 ・・・AED、どうかな。 意識も、呼吸もあるけど、聞こえない音。 これ、一発ドカンとかけたら、聞こえるようになるかも。 意識なし、呼吸なしからでも人を蘇生させるすごい機械。 BGMくらいなんてことないだろ。 半端な心臓マッサージじゃ、もう聞こえない俺でも。 AEDなら。 あのスーパーマシンなら。 命すら救うAEDなら。 BGMさえ聞こえだせば、俺の現実は色づき、物語は再開するんだ。 AEDならきっとできる。 BGMを鳴らし、現実に色を付けて、人生の物語を。 俺の人生を取り戻す機械を、誰か。 そんなAEDを誰か作って下さい。 |
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B級主夫 ぱぱぽみゅ様、コメントありがとうございます。どうしようもないこと・・・代表的なのは「過去」ですね。巡り合せも運もあったのに、それを自分で台無しにしてしまった「過去」。どうしようもないけど、吹っ切れもしないです。 (13/03/24 23:27)
ぱぱぽみゅ 幸も不幸なく ← 幸も不幸もなく (13/03/24 14:18) ぱぱぽみゅ いくら学歴や才能があっても、巡り合わせというか運不運というか、どうしようもないことってあるよね。最初から実力を過信していなければ(大きな)幸も不幸なく人生を送れるような気がします。 (13/03/24 14:12) B級主夫 タヌキっポン様、コメントありがとうございます。そんなことはないとは思いますが、今回の業務は早朝もあるので無理ですね。 (13/03/24 09:04) タヌキっぽん 自分のことではないから好きなこと言えるのですが、副業に新聞配達やスーパーの早朝品だしなどしたら、、今度の会社の勤務規定に反しクビでしょうか> (13/03/24 05:40) |
■ 2013/03/23 (土) ニュース |
以下は3月22日の日記です。UP遅れました。
___________________________________ ニュースに驚くことなんてめったにないが、これは例外。 西武線が秩父線を止めるかもしれない、なんて。 西武線沿線に子供のころから30位まで住んでた。 お出かけも、デパートも、デートだって、いつもあの黄色や赤の電車だった。 もっと遠出する時だって、高田馬場で国電(!)に乗り換えるまでは、西武線が大事な足だった。 その中でも特別なのが「遠足」。 「芦ヶ久保」「吾野」「西吾野」「正丸」「横瀬」・・・。 懐かしい響き。 この歳になっても秋になると、小学校時代の遠足を思い出したりする。 何処の駅だったか忘れたが、ある駅を境に電車が急に「山」を走り出す。 恥ずかし気もなく文豪から借文すれば、トンネルを抜けるとそこは間違いなく「秋」だった。 駅に着くと、持ち物に「上着」とある理由に膝を打つ、その冷気。 前の遠足時にも通った記憶がある、お馴染みの山道・・・紅葉の彩度、明度。 その道に寄り添うように流れる、家の水道に負けない透明度の水を湛える小川。 そして、登り切った狭い円錐の平から、まだ荒い息で見下ろす街の姿。 ・・・。 今でも既にジジイだが、もっと本格的なジジイになったら、飯能の奥か秩父に住もうと、実は本気で思ってたりするんだ。 googleに「秩父」「田舎暮らし」とか打ち込むと出てくる不動産屋の「売家」の値段に、「これなら俺でも」なんてちょっと思ったりして。 なんかそれにすらダメだしされた気分だ。 「電車にも乗せない」っていうのか。 俺が免許持ってないの知ってて。 免許はあるけど、原付だぞ。 50ccで秩父の山を登れっていうのかよ。 ・・・。 いくら先はもうない、って言ってもさ。 なにも電車まで止めることないだろ。 線路まで引っ剥がすっていうのかよ。 いい思い出なんて、数少ないんだよ。 それくらいいいじゃんかよ。 どうしてもって言うなら、止まらなくていいよ。 通過でいいからさ。 残してくれよ。 電車くらい。 思い出くらい。 これっぽっちの希望くらいさ。 |
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B級主夫 タヌキっポン様、コメントありがとうございます。書いてくれ」っていうお願いにはなるべく近いうちにお応えしたいと思います。しばしお待ちを。 (13/03/24 23:20)
タヌキっぽん >警備は36勤務が無理 さんこうに業界の・業務の実際について、一日分の懐古日記にしていただけませんか? (13/03/24 05:38) タヌキっぽん >原付は「suzuki AdressV-tune」 けっこうですね。ただ、、法的宣言速度30Kmがネックです。違反検挙に気をつけてくださいね (13/03/24 05:36) B級主夫 埼玉人42歳様、コメントありがとうございます。私の直前の失業の理由の一つも「36」でした。・・・無理ですよね。 (13/03/23 23:40) ぱぱぽみゅ >私は18歳で個人指導+一発受験で取り安く済ませました。 ← タヌキ自慢ですね、今時一発試験なんて・・・古っ! (13/03/23 22:00) 埼玉人42歳 元秩鉄沿線民の自分にもビッグニュースでした。で、貴方の日記見てびっくりしました。新宿線沿線民でしたか。秩父線廃止は困ります。私はセーフティネットたる警備は36勤務が無理でした。どうか頑張って下さい (13/03/23 21:58) B級主夫 タヌキっぽん様、ぱぱぽみゅ様・・・あ、でも原付は「suzuki AdressV-tune」でした。誰も知らないでしょうけど。 (13/03/23 21:53) B級主夫 ぱぱぽみゅ様、コメントありがとうございます。言うまでもないですが、実際は私の希望や思い出なんてことより、生活上不可欠な方々の為に残すべきなんですよね。本当に言うまでもないですが。 (13/03/23 21:51) B級主夫 タヌキっぽん様、コメントありがとうございます。本当に山暮らしになれば、車は必須なので免許は必要なのですが。それに若いうちに取っておけば営業その他で他の職業に就く可能性も高まったんですよね。タイミング逃すとそんなに難しくないことも手にできなくなるんですね。 (13/03/23 21:47) ぱぱぽみゅ ↓このオッサンはスズキ自動車の回し者です、気をつけて下さいね(スイフト買えや!とか言われます) (13/03/23 21:46) タヌキっぽん ↓このオッサン運転免許あった?日記主は落ち着いたら免許をとりましょう。私は18歳で個人指導+一発受験で取り安く済ませました。 (13/03/23 21:32) ぱぱぽみゅ 笑点の林屋たいへい?に頑張って貰うしかないかな、鉄道の不採算路線は国が面倒を見る法律を作るべきだと思う、過去に幾多の路線が廃止され記憶の彼方に消え去った事でしょう・・・ううっ(泪 (13/03/23 21:10) タヌキっぽん 原付は速度の検挙が怖いよね。めとろん日記に痛いこと書いてあった。 (13/03/23 21:06) |
■ 2013/03/21 (木) 研修2日目/溺れる者の掴むもの |
研修2回目。
徐々に分ってきた。 ・・・この会社、ヤバい。 俺は46だ。 こんなヤクザ言葉に、肯定的な意味を持たせる若さなんてない。 「ヤバい」は「ヤバい」、そのまんまの意。 特に二人目の講師役の社員、曲者だ。 自分の責任を果たしてるんじゃなくて、「役を演じて」いる。 自分の素をどこまでも隠してるから、被弾しても表層で留まって、決して大事には至らない。 そんな強さ、いや・・・凄みがある。 今までの警備会社にはこんなタイプ、いなかった。 ・・・これからずっと、こんなのと一緒かよ。 規則にもひと際厳しい。 「ダメです」・・・何回聞いたかな。 ・・・。 それでも警備業という救命ボートは、日本の荒海に数多く浮かんでいる。 あまり取り出さされないが、実は、一番身近なセーフティネットに違いない。 そして、このセーフティネットは、「登記されていない」「身分証明できる」「前科がない」、程度の条件を満たせば誰でも乗れるだけじゃなく、そのボートを「選り好みする」ことすら可能だ。 だって、こんだけあちこちにプカプカ浮かんでるじゃねえか。 で、俺はあれこれ乗ったよ。 9年の間に、5艘にも。 で、だ。 ・・・なくなっちゃった。 次のボートはもうない。 心底あって欲しいが、ないもんはないんだ。 こんな状況ですることは一つ。 後悔だ。 「あの会社はよかった」「前の現場はこんなに楽だった」・・・。 「あのボート、規則が緩いって有名だぜ」 「違うって、その隣の緑の船だろ、それは」 「いやいや、向こうの赤いボートが楽勝だって」 ネット、求人誌、ハロワ、新聞広告、そして、口コミ。 「情報」だなんて言っても、結局はどれも上記したようなものばかり。 その時点での自分の思い込みを肯定してくれそうな条件を150%くらい拡大解釈して、乗り込んでいく。 でも、それは所詮「救命ボート」。 漁船でも軍艦でも、ましてや客船なわけがない。 快適さを求めることが、そもそも間違ってるんだっていうの。 最低限「生きさせてやる」って船なんだからさ。 ・・・。 今度の最後のボート。 狭っ。 暗っ。 臭っ。 汚っ。 だけど、もう乗り換えは出来ない。 俺が以前、「もう乗ってられない!」と意気揚々に下船したボートが、浪間に見える。 ここよりも快適なそれが。 ここより広くて、ここより明るくて、ここより清潔なそれが。 ・・・。 ああ。 それで、このボート。 今度こそ、「落とされる」かも。 船酔いがキツくて、我慢できず吐いてる時に、波にさらわれて。 もっと「救助するに相応しい」人に押し出されて。 いや。 直接、蹴り出されるかも。 あの名優に。 そうなっても、彼の良心は痛まない。 演技だから。 彼の責任は問われない。 シナリオに従っただけだから。 で、そうなったら、俺は。 溺れる。 ・・・おいおい、怖いな、マジで。 ・・・。 ・・・どうしよう、「マジで」書いてから20分も経っちまった。 次の言葉がない。 ・・・。 「藁」だ。 「溺れる者」って言ったら「藁」だろ。 救命ボートにスルーされたら、もう「藁」しかない。 そうだ、「藁」だ「藁」。 で、なんだそれ。 「藁」・・何が「藁」だ。 ・・・。 ダメだ・・・「藁」だ」書いてから、もう8分だ。 ・・・。 ・・・すいません。 「小説」、いいですか。 できるかわかりませんが・・・さらに、一度は自分で否定しておいて、言いにくいんですが。 「藁」になりそうな予感してきました。 「才能」「創作エネルギー」「表現力がずば抜けて素晴らしい」「素晴らしい文章力で読ませますね」「読んでいるだけで、あたかも、その場にいる様な気分になる。 プロの小説家並みの表現力です」・・・。 こんなお褒めの言葉頂いたことなどないので、舞い上がったり、逆に落ち込んだりしましたが、今は「藁」として、掴みたいのですが。 とにかく(こんなに力強く)私を肯定してくれる(名前も顔も知らない)誰かがいるなんて、それだけで、かなりラッキーですもんね。 そんな人の為に何かすることが退屈なわけがありません。 すいません、やっぱりダメって言われても、ちょっとやってみます。 何しろ、「藁」だし。 取れても取れなくても、多分結果は同じですよ。 でも、救命ボートの中にいるうちに、その「藁」、撒き餌のようにばら撒いてみます。 藁も積もれば、山・・・じゃない、もしかしたら流木の代わりくらいにはなったりして。 コメントで励まして下さった方々の暇つぶしをほんの少しでも豊かにできたら、望外の喜びです。 いつも励まして下さる方々、本当にありがとうございます。 気長に待ってて下さい。 長文、すいません。 |
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B級主夫 ぱぱぽみゅ様、コメントありがとうございます。まず、色々読んでみます。ノンフィクションしか読んでこなかったので、これだけでも世界が広がりました。ありがとうございます。 (13/03/24 00:14)
B級主夫 腐敗官僚様、コメントありがとうございます。そうなったら裁判して賠償金取ります。証言をお願いします。 (13/03/24 00:13) 腐敗官僚 いや…このままここに書き続けていくと、記載されている日記を丸ごと盗作して、”自分の自叙伝”として出版社に持ち込むヤツが出てきそうな気がする…。 (13/03/22 23:38) ぱぱぽみゅ なるほど、状況が厳しければ厳しいほど創作の質が上がるのですね、ワタクシは才能+努力だと思います。そして主には努力するだけの価値があると感じています。(ドキドキっ) (13/03/22 00:11) B級主夫 めとろん様、ありがとうございます。泣きそうです(マジで)。 (13/03/21 23:40) めとろん 藁なんだったらきっと成功すると思う。創作活動ってちょっとぬくぬくしだすとすぐ質が堕ちちゃうものだからさ。書き出したら実感すると思います。お待ち申し上げます^^ (13/03/21 23:28) |
■ 2013/03/20 (水) 蜜と毒 |
研修休み。
っていうか、その前に全国的に休みなんだってさ。 何で休みかも知らん。 そんなことどうでもいい。 俺が休みだって事が全て。 そんな休日オーラ全開で緩む俺に、真っ向勝負を挑んでくるいつもの影。 「これから○○(息子)の友達が家に遊びに来るよ」 ただそれだけのこと言うのに、何なんだ、その威圧感。 だから、どこの剣豪だって聞いてんだろ。 もういっそ、斬ってみろよ。 ・・・。 家を出る。 歩く。 行く当てはない。 まっすぐ図書館へ。 ホームレスか。 休日にしては空いてる。 閲覧席にも座れた。 前も両隣も、真剣な顔。 蛍光ペン、電子辞書、問題集・・・。 前はよくわからんが、資格の勉強らしい、他は年恰好からして受験生か。 その真ん中に、髭も剃らずビーニー被ったままの休日ジジイが、緊張感の欠片もなく居座る画。 ・・・自分でもムカムカする。 それをごまかす様に、今更ここにきてからipodのイヤホンを耳にねじ込む。 音なんか出てない。 「OUT(下)/桐野夏生」「冒険の国/同左」「錆びる心/同左」「風に舞いあがるビニールシート/森絵都」「悪人(上下)/吉田修一」「僕は勉強ができない/山田詠美」、それに何故か新書の「戦略がなくなる日/小山和伸」 ちょっと前のベストセラー小説を積み上げる。 そのドサッ、っていう音に、周囲の視線が一瞬集まる。 怖くない。 こちとら、剣豪と一勝負してきたばかりだ。 ・・・。 それにしても、重たいのにこんなに持ってきて、バカじゃねえの。 読み切れるわけないじゃん。 考えるまでもなく(上)巻を読み終えた「OUT」を読めばいいんだろうけど、その厚さに貫録負け。 で、「薄いの」を手に取る。 となると「冒険の国」で即決・・・なんだけど、これも前記と同様、1ページ目から読み始める重さがある。 無意識に「薄いんだから、最後まで読んじゃえよ」的プレッシャーを自分にかけてしまう。 全ての本をペラペラ捲る。 ・・・なんだ、「風に〜」は短編集か。 更に巻末の解説に軽くそれぞれの作品のサワリまであるし。 それを参考にその中の「ジェネレーションX」を読む。 ・・・すごい、面白い。 続いて、「守護神」、「器を探して」を読む。 ・・・すごい、面白い。 他に言葉が見当たらない。 ・・・もう、5時過ぎか。 家を出たのは何時だったっけ。 飯食ってからだし、2時近かったかな。 ・・3時間も経ったのか。 まるでワープだ。 この小説の世界に入り込んで、あっと言う間に夕方だよ。 ・・・。 恥ずかしい。 実は、ここで「小説書いてみたら」っておだてられて、その気になってたんだ。 で、その準備として、まず既存の作品を読んでみようなんて思って、bookoffの105円コーナーでこれらを買い込んできたってわけ。 それでどうだよ。 身の程知らずも甚だしい。 これが105円で買える世の中に出せるものなんて、俺に書けるわけがない。 ・・・。 ほんの数時間前まで「OUT」は蜜だった。 「捨ててたまるか」まで言わしめた、甘い甘い蜜。 それがどうだよ。 自分も「書く」側だったらってちょっと想像しただけで、一瞬でトリカブト級の毒になっちまった。 はい、タップしました。 ギブアップです。 無理無理。 やっとバイトの警備の職にありついた高卒の46歳に、人様を楽しませる話なんて作れるわけがない。 ・・・。 変な夢さえ見なければ、これらの本はまた「蜜」になりうる。 「風に舞いあがるビニールシート」の「糖度」は低いけど、人の修羅場や陰惨さを描いた作品なんて掃いて捨てるほどあるはず。 バイト警備だって、105円くらい出せる。 それで、ワープ出来るんだ。 時間を止めて、その世界に入り込んで、「まだ俺はそこまで堕ちちゃいない」って思い込めるんだ。 その蜜を失くしたくない。 その蜜を毒にしたくない。 恥ずかしい。 小説を書こうとしてたなんて。 危ない危ない。 もう少しで毒殺されるところだった。 |
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B級主夫 みなさん、コメントありがとうございます。「売れなきゃ」「生計成り立たなきゃ」ではなく、みなさんの期待に応えられそうもないってことです。この日記を楽しんでくださってるなら、これからもそうして下さい。ご期待に添えるかわかりませんが。でも、お褒めの言葉、嬉しかったです。ありがとうございます。 (13/03/21 02:50)
めとろん かく言う私も最近は仕事が忙しいのだのなんだので暗礁にのりあげていたので、ここでえらそうに言った限りはまた再開しますわー。一日は長いもんね、アメーバピグやるひま有るんだから書けるはずだわ;;; (13/03/21 02:36) めとろん 文章力に自信あるとか、ストーリーに自信あるとかそれぞれだと思うけど、ただ漠然とした自信とじっさいやってみてどうかは違うんです。全てどの道も通ってから結果としてさっき書いたような、売れたいとか認められたいとか、プロとして食べていけないだろうか、とかかんがえるんじゃないかな。順番違うと思う。 (13/03/21 02:33) めとろん 私は小説書いてますよ。そういう考えは持ってないなあ・・・売れなきゃならないとか、認められなきゃならないとか、それで生計成り立たなきゃ失敗だとか・・・そういうのはないです。自分が確かにここで生きて考えた証拠、自分はどんな人間かが意識無意識に関わらず表現される。 (13/03/21 02:29) 腐敗官僚 「ホームレス中学生」って自叙伝を書いたお笑い芸人がいるじゃんw 彼は数億円の印税があったそうな… (13/03/21 00:37) ぱぱぽみゅ 最初から諦めちゃダメだよ、腐敗官僚氏がコメントしてたように間違いなく才能はあるでしょう、それといきなり原稿用紙に書いた物が商品(本)になるわけじゃないから(担当が推敲してくれるよ)、というわけで頑張って下さい。 (13/03/21 00:03) |
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