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ヒモと呼ばないで

9年ぶりに帰ってきました。誰か助けて。

 ■ 2013/04/16 (火) 怖いです


「ボートを住家にしたような生活をして」「時を待つ」

今日一日、このめとろんさんからのコメントをずっと考えていた。

「ボート」には動力が付いてない。
速度も方向も、自ら生み出せない。
だから常に「漂流」してる。
wikiによると、漂流者は「遭難」してるってことと同意らしい。

遭難は死と隣り合わせ。
それを自らの住家に・・・やっぱり出来ないです。

今、この瞬間も怖いんです。

今までは、それをボートの乗り換えで凌いできた。
「怖い」と騒いで身を乗り出せば、幸運にも他所のボートが乗せてくれた。
それを繰り返して、どうにかこうにか時を待ち続けてきたんだ。

そして、この就活でわかったのは、次のボートは、もうないということ。

この遭難状態が続けば、そのうち終わりが来る。
それが本当に怖い。

だから

「ボートは住家に」、できない
「時を待つ」ことも、できない

何処かに上陸、さもなければ、他の救命ボート以外の船に、何とか。

それが出来ないから、ボート。
それが怖いから何処かに上陸・・・。

このループ。

・・・。

では「想定外の中にチャンスがあるよ」はどうだろう。

この遭難状況での「想定外」ってなんだろう。

・・・。

この恐怖に凍りついた心と体では、「夢物語」か「いきなり転覆」のどちらかに一気に針が振り切れてしまう。

そして、現実味のあるのはもちろん、後者。

・・・。

なんて書いていると、破綻する理由を自分で作ってるみたいだと、自分でもちょっと感じる。

漂流はもうそろそろ限界。
その結果は「夢物語」か「いきなり転覆」の両極端。

その振り切れる針を、大きく揺れながらも、どうにかしてその間に保ち、どこかの島を目指して進みたい。

自ら進む?
それには自分を鍛えなおさないと。

資格?
勉強?
コミュニティ参加?

・・・でも、この歳(46)、この学歴(高卒)、このキャリア(ほぼ警備のみ)、この人脈(友達なし)・・・では、どうしても、そのどれもが「藁」としてしか感じられない。

どんなに頑張って掴んでも、所詮は「溺れる者の掴むもの」。

・・・。

今月乗せてもらったばかりなのに、もうこのボートに長くいる自信がありません。
そして、努力しても手にできるモノは「藁」だけ。

怖いです。

次、ちょっと大きな波が来たら、もう転覆するかもしれません。

怖いです。
本当に怖いんです。

今も大きく揺れ続けていて、ボートの中は、早くも自分の吐いた吐瀉物だらけです。

こんなボート、今すぐ降りたい。
降りれば、溺れ死ぬ。
死ぬのは怖い。

だから、ボートに潜り込む。

・・・でも、もう次はない。


詰み。
チェック。
王手。

どうしよう。
怖いです。




お名前   コメント

B級主夫 はい。それだけじゃなく、数年ごとの入札での競争も激しく、金額のたたき合いですから給料も上がりません。そして、前記したように警備を雇う『お客様』側は厳しいですから、「俺が覗いたとき受付の警備は下向いてた。寝てただろ」「(会社との連絡でスマホを操作してたら)警備が勤務中に携帯で遊んでた」みたいなことが数回もあれば、現場が飛ぶことも冗談じゃなくあります。<仕事に就きにくくなっているんですね (13/04/21 22:35)
めとろん それで、警備のぼーともいいものだと思う、見聞が狭くなってくるしいのかもとおもいましたが、見聞が狭いどころかなにもかも知り尽くした上で、乗るものがなくなってきている焦りだったわけなんですね。・・どうしたものか・・・ (13/04/21 22:26)
B級主夫 めとろん様、コメントありがとうございます。・・・いえいえ、全然気にしないで下さい。こうしてお話させていただいたり、コメント頂けることが既に「想定外」です。小説を読むようになったことだけでも、皆さんから頂いた新しい世界だと本当に感じていますし。変なまとめですが、これからもどうぞよろしくお願いします。 (13/04/21 22:24)
めとろん そのとおりです。文章のレベルが高いせいで、警備なんてボートに俺は乗れない、ボートなんて不安定で苦しいものにのってるから精神のバランス崩しそう・・・そういってるのかと思いました。 (13/04/21 22:22)
めとろん そうだとするともはやどんな仕事も資格習得をハードルとしてプロフェッショナルを要求される、そんな状況になっていて、その結果たくさんの人が安心してお給料をもらえるような仕事に就きにくくなっているんですね。 (13/04/21 22:19)
B級主夫 めとろんさんの今回のコメントも、本当に本当にうれしく思っています。・・・文章だとなんかちゃんとした奴と思われてるんでしょうか?本当にどうしょうもないんですよ、私。今もギリギリでやっと仕事に行ってるんです。でも全然足りないんです。お金も将来性も何もかも。 (13/04/21 22:19)
B級主夫 それでも、どうにかしなくちゃならない。でもどうにもならない。一発逆転のパワーもない。無気力になる中、こうしてここに書き込むのも自分ではかなり勇気が必要でした。そこで、こうして皆さんから励まされたり、褒められたり、助言されたりして、かなり救われています。 (13/04/21 22:18)
めとろん そうだったんですね。私ものすごおく考えてレスしたつもりだったんですが、現在の警備会社やその周辺の変貌を全く知らずレスしていました。そんな状況になっているなんて・・・それだけの高い要求が警備の仕事に課せられていたなんて・・・ (13/04/21 22:16)
B級主夫 このように警備員として実力がない。でも他所ではもっと使えない。自分を高める努力をしても・・・どうでしょう、英語?会計?IT?中国語?何をしてももう遅いんですよね。 (13/04/21 22:06)
B級主夫 警備会社は今、急速に社員に資格取得をさせています。コンプライアンスとやらのせいらしいですが、「ちゃんとした警備員を使ってるか」をクライアントさん側が気にするので、国家資格で施設警備1級とか警備員指導教育責任者とかを持つ者が必要なんです。でも、これには各社の「枠」があって、社員はよほど認められないとそれを割り当てられません。私もです。 (13/04/21 22:00)
B級主夫 後、警備の仕事に感動されたというお話も「現在の警備業はサービス業だ。ホテルマンのように振舞え」「防災センター業務の「出入管理」は「受付」だ。お前らは受付嬢に勝てる仕事をしろ」などとよく言われます。めとろんさんが経験されたその人はそれをクリアする「優秀な」警備員なんでしょう。私はそうなれないんです。サービス業のマインド・姿勢と保安業の危機管理のスキル高いレベルで維持なんて無理なんです。 (13/04/21 21:47)
B級主夫 次に、「それは貴方がどの仕事も、極めるには程度が低すぎてバカにすべき対象とみているからの気がしますがどうでしょうか」には「程度の低いのは仕事ではなく私なんです」と答えざるを得ません。 (13/04/21 21:32)
B級主夫 さてめとろんさんからの質問、「そこに居合わせている人たちがボートでなくある程度落ち着いた住家として暮らしている事実をどう考えていますか」には「それはそこを住家としていけるくらいできる人なんでしょう。私は実際出来ないんです。ボートから降りたいんではなく、もういられないから乗り換えてきたんです。前の会社を辞める時も、「どうしたらよくなるか考えろ。そして行動しろ、簡単だろ」と言われましたが、そんなことが出来れば苦しみません。 (13/04/21 21:31)
B級主夫 みなさん、こんばんは。胃痛、ゲップ、空咳が止まらなくなっちゃいました。多分逆流性食道炎だと思います。ご無沙汰してすいません。 (13/04/21 21:26)
めとろん 私も10日ほど前は点滴三昧でしたわ。体調崩す人多いですね。私だってめっちゃ応援してるんだけどな。 (13/04/20 19:44)
フリオブランコ 転職間もない中での体調不良辛いですね。皆が身も心も強い訳しゃありません。どうぞお大事に。応援しています (13/04/20 00:16)
B級主夫 すいません、沢山の真摯なコメント頂いたのにお返事できなくて。体調崩しました。日曜休みなのでその日までにはお返事できると思います。いつも本当にありがとうございます。 (13/04/19 21:51)
めとろん 1日経ってみてみた。価値観の押し付けはしたくないんだ。想定外は脳の外って言う意味なんだが・・・ほんまうまくなくてごめん。 (13/04/17 19:01)
めとろん 言いたいことがうまく伝えられないわ。哀しいわ。なんで46や42の人もコメしてるけど、まだわたしよりだいぶ若いのにそんなこと思うんだろ・・・私キミらの歳のときに派遣行って単発2年→長期3年やってから今の会社にはいったけれど、いつもその場所を住みかと思ってやってきた。チラシ配りでさえ誰よりも早く配り終える工夫して、自分のチラシが仲間より取ってもらえることに生きがいを感じてた。だからキミらのボートから降りたい気持ちがはがゆい。 (13/04/16 23:06)
めとろん 緊張しましたが行きたい部署を言うと、警備の方は外部のものが待っていてよい場所など親切に詳しく教えてくださったあとで「この方の苗字は実はこのように読みます。ですからお会いになったときはどうぞそうおっしゃってください」こんな気持ちのいい言い方はめったとありません。ここの警備は抜群だ、この会社はこんな言い警備をしているんだからさぞかし質のいい会社だろうと思いました。この人の人間性のよさはきっと皆周知しているだろうなと思いました。 (13/04/16 22:59)
フリオブランコ ひとりじゃないです。42歳の俺も今の職場環境が怖いです。気持ちよくわかります (13/04/16 22:57)
めとろん つい最近体験した警備のお仕事の感動的な話があります。私はある会社に始めて訪問しました。有ったこともないお客さんが会社のほうに書類を届けて欲しいといわれたので。言ってみると大きな会社で警備の人が入り口に立っておられました。入場カードも持っていなかった私は・・・ (13/04/16 22:47)
まりあ 想定外の中の妥協の意見ですが、海中・海底で暮らせる生活もアリだと私は思います(横やりコメント防止のために婉曲に書きます)。全てが陸上で暮らすという考えや、苦しいときにこれ以上身を切ってご自分を鍛えるのは、自分もまわりも追いつめると思います‥。吐きたくない所へ、胃の中にたまったモノを吐く前はものすごく苦しい。吐くのはとても苦しいし勇気もいるけど、適切に吐けるところに吐けば、落ち着くこともあると思います。。 (13/04/16 22:46)
めとろん 警備には警備の上等な仕事の仕方があります、感動的な仕事の仕方があります。自ら志を多角持ちそういう仕事ができた日はきっと心地よい眠りにもつけるし、果てはやりがい、生きる力にもなり得ます。これを読んで絵空ごとと感じるのであればこの世の職業の9割方を差別するしかしかたないことになるとおもいますがいかがでしょう。 (13/04/16 22:44)
めとろん 貴方がいう、今までのボートも今回のボートも、そこに居合わせている人たちがボートでなくある程度落ち着いた住家として暮らしている事実をどう考えていますか。なんでいつもいつも動力がついていないボートが漂流しているのでしょうか。それは貴方がどの仕事も、極めるには程度が低すぎてバカにすべき対象とみているからの気がしますがどうでしょうか。 (13/04/16 22:40)
タヌキっぽん 義務、責任、、、静かな闘志で臨み、一家団欒を励みに生きましょう。子供が巣立てば楽になれる。 (13/04/16 22:27)


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