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駄目日記


 ■ 2005/02/27 (日) いつものように


俺んちのポストに求人広告が投函されますた。
気になった所に○を書いていく。
○して電話して面接して終わり。特に面接の練習とかはしない。
こんな風に面接に挑む姿勢は良くないのかも知れないな〜、とか考えながらも、結局はやらない。
めんどくさい。
『いいじゃないか、にんげんだもの』
何処かで聞いた事がある言葉。これって色んな言い訳に使えるな。

今日から夜食を抜く事にした。







 ■ 2005/02/26 (土) 耳の奥が


痛く、音が聞こえにくかったので不安に思い、病院へ出掛けた。
車を駐車場に停め、病院の玄関をくぐり、受付を済まし、耳鼻科の前の椅子に座る。
2時間近く待って、ようやく名前を呼ばれた。
中に綺麗なポニーテールの女医が居て、ちょっとビクッとした。
若い女は苦手だ。
俺の劣等感を呼び起こす。
『まあ、普通に受け答え出来るだけ、昔よりはマシか。』
そんな事を考えながら、ボソボソと質問に答えていく。
「ちょっと喉を見ますね〜」女医がそういい、俺の喉を覗き込む。
続いて、俺の耳を摘まみ、奥を拡大鏡のようなもので覗き込む。
う〜ん、普段若い女に体触られたり、喋ったりしないんで、ちょっと嬉しい。
若い女は苦手だけど、嫌いではない。
検査の結果、何も異常が無い事が判った。あの痛みは何だったのだろう??
まあいい、美人女医と喋れただけでも良しとしよう。
それだけで病院に来た価値はある。

見返してみたら、孤独死寸前の爺さんの日記みたいだ、ハハハハハ





 ■ 2005/02/24 (木) 今日は


一日中寝てた。
寝てる間に、うちに親戚の叔父夫婦が来ていたようだ。
寝ていて良かった。顔見せないと『顔ぐらい出せ。』って親が煩いから。
無職プー引き篭もりが臆面も無く顔見せられるかって。

さて、正式に不採用通知が来たわけだが。
テレビのなんでも鑑定団で、低めに予想額を言う依頼人の気持ちだったんだけど、
やっぱり駄目だった。
はぁ・・・・2ちゃんで聞いたら、
『DQN営業は、若ささえあれば採ってくれる』とか言ってたんだけどなぁ。
今は大卒も余ってる状態だからかなぁ・・・・
とりあえず、ダイエットから始めてみようかな。
見た目で落ちた面接もあったはず。

高卒デブ眼鏡引き篭もり資格無しからデブを抜くだけで、だいぶ印象は変わるはず。

変わる・・・・はず・・・



 ■ 2005/02/23 (水) とうとう


返信来なかったな。
まぁ、糞みたいな経歴だから、落ちるのはしょうがないとしても、
何かしらの返事ぐらいよこせよ。気分悪い。

しゃーない、ハロワで探すかぁ。

相変わらず、無意味に変化の無い一日だった。
ああ、そういや朝の犬の散歩の時、可愛い娘が犬の散歩してたなぁ。
でも、すれ違う時、軽く会釈したら顔背けやがんの。
いくら俺の見た目が中太りで軽くキモくても、それは無いでしょう。
せめて引きつった笑顔で良いから会釈してよ。
ちょと傷ついたよ。



 ■ 2005/02/23 (水) うーむ


返信来なかったなぁ・・・・忙しいのかな?
まあいいや、明日(というか今日)来なかったら、経歴で撥ねられたと思って諦めよう。

いつも通り、今日も特に何も無かった。つまらん。
もう寝る。

追記
過去の日記を少し修正してみた。
見やすいかなと思って一行空けて書いてたんだけど、
なんだか間延びした文章っぽくなるんで、行を詰めた。



 ■ 2005/02/21 (月) 早速


昨日投函されていた求人広告に目を通し、そのうちの一つに応募してみる事にした。
欄の下に小さく『弊社サイトからでも応募出来ます』とある。
PCを起動し、サイトを開き、ポンポンと打っていく。
タッチタイピングならお手の物。ああ、ラクチン。
いつも手書きで履歴書を書くのに1時間掛かっていたのに、10分で終了。
いや〜、こういう事は初めてやったけど、かなり楽やね。
世の中の会社全てがこういう仕方にしたら良いのに。

「自分を変えようと思えば、自分と180度違うタイプの集団の中に飛び込むしかない。」

この言葉に感銘を受け、営業という仕事に挑戦しようと思った僕だけど、
心の何処かで、『本当に受かっちゃったらどうしよう』と思ってる。
『僕は就職活動しているよ!頑張ってるよ!』と自分に言い訳をして、
自分を安心させようとしてるだけなのかも知れない。
まだまだ覚悟が足りまへんな。

自分の心に『気合だ〜〜〜〜!!(アニマル浜口風)』



 ■ 2005/02/20 (日) 土日は


オナニー

終了。



 ■ 2005/02/18 (金) 実家の手伝い


実は、ヒキコモリといっても、手伝いはきちんとやっている。 
家が自営の製造業。
その手伝いを朝10時〜夕方18時までやっている。
これがヌルイ。ヌル過ぎる仕事。コタツに入ってテレビ見ながらやる仕事。
まあ、内職みたいな感じだ。
ノルマもないし、罵倒される事も無い。
ヌルヌル過ぎて、最近、若年性痴呆症なのでは?と思うほど、前から鈍かった頭が1層鈍くなってきた。

思えば、1年ほど前に3ヶ月だけ働いてた自動車工場(派遣)は、
厳しくて辛くてしんどかったけど、一人暮らしもあってか、とても充実していた気がする。
あの時は『生きてる』という実感があった。
今でも寮近くの光景が鮮明に思い出せる。それ程、あの日々は充実していた。
何でそんなに良い職場を辞めたかと言うと、
一つは未来が無いと思ったから。所詮派遣。使い捨て。何のスキルも身に付かない。
二つ目は、体がやばかった。過酷な労働で、軽度のヘルニア、酷い肩こりに悩まされていたから。
痛みを我慢しながら続けていたんだけど、ある日の休日、眼鏡を買い替えて来て、
自分の部屋でその眼鏡を掛けた途端、『あ、もういいや・・・』と思った。
たぶん、何かの糸が切れたんだろう。

次の日には退職届を書き、3日後に実家に帰った。
でも、未来が無いと辞めたのに、実家に帰った途端にヒキ癖が再発。
1年半が経過。そして今の俺が居る。

駄目だこりゃ





 ■ 2005/02/17 (木) 半分ヒキコモリ


俺は殆どヒキコモリ。
学生時分から学校へ行く振りをして、川辺のベンチでボーっとしてたような人間。
でも、自分を変える為、営業に挑戦する事に決めた。
人付き合いが苦手なまま工員になったら、何かが終わってしまう気がする。
可能性が消えてしまう気がする。
というわけで、これから面接に行くであろう企業の皆さん、
即戦力にはならないかも知れませんが、
石に噛り付いてでも辞めない覚悟は出来ていますので、
何卒、宜しくお願いします。

『うちはリハビリ施設じゃねぇ!』なんて言わないで、お願い



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