2012 〜無職〜

内村とザワつく夜でオードリー若林が演じたムカつく上司が俺をこんなにした因縁の上司にそっくりだった。ねちっこい説教、話し方、見た目まで似て見えた。やっぱアイツ世間的に見てもやばいレベルのハラスメント上司ですわ。

また一つ30歳に近づく。この年齢になってくるとさすがに周りに自分みたいな身分の友達もいなくなる。
さておき、職場にナウい女が増えた気がする。でも私が一目で心奪われた年の頃35くらいの美女はいなくなってしまった。辞めたのだろうか。
さておき、アムロちゃんのバラードのアルバムとG-SHOCKの新色がほしい。などと書いている間にスペースキーがぶっ壊れてきた。新しいPCは買ってあるけどセキュリティキーがわからなくて放置。

時に晴天の霹靂を観た。身につまされる内容で結構泣いた。母の愛に報いねばならないと強く思う。親を大切に。だから父の日にプレモル６缶贈った。

今日は私をハゲ地獄に突き落とした男の誕生日である。あの忌まわしい記憶が蘇る。そして今日は13日の金曜日、チェーンソー持って襲撃したい気分である。

俺の人生が堕ち始めてからもうじき一年になる。準公務員という一瞬の栄光の後に訪れた地獄。人間をより深い絶望に堕とすにはまず希望を与えてやることだという。本当にそのとおりだ。たった一人の陰湿クソ上司のせいで人生勝ち組の栄光は立ち消え、ストレスで髪も消えた。これが話を重くしてる。あんなクソ野郎、早く忘れたいのに、奴のことを考えない日はない。できることなら思いっきり喧嘩したい。

あれから俺は変わってしまった。明るかった性格は暗くなり、自信に満ち溢れていた表情から今は常にうつむき顔。自信は微塵もない。就職にも消極的。暗い独り言が増えた。卑屈になってる。自信がなくなってからは毎日が辛い。根拠のない自信でもかまわない、大事なのは自分の気持ちだ。


先週、2年前に知り合った連中と飲み会があった。正直今の状態で行っても楽しめないことは分かっていた。案の定、そうだった。もう皆就職してるのに俺だけフリーター。でも以前の俺ならそんなことで卑屈になることはなかった。フリーターでも楽しいよとか言っただろう。周りもそんな俺を認めてくれてた。でも今は違う。卑屈になったら終わりだ。自分の指針がない奴は終わりだ。その中には前に俺に好意を持ち告白めいたことをしてくれた女性もいた。しかしこの落ちぶれた俺の姿を見て引いていた。
帰り道、一時の気の迷いだが死にたいと思った。

一年、人が腐るには充分な時間だった。

無職、無職、無職、、、事件起こす奴は皆無職！！もうやだ！！