日記HOME TOP タイトル一覧 月別 

人生とはバクチである。

随分とテキトーに生きてきた。
たぶんこれからもテキトーに生きていく。

 ■ 2012/03/09 (金) 適材適所


専門を卒業して最初に就職したのが派遣会社。
工場系の奴だったので寮などをかりながらいろんなとこにいった。
仕事内容は単調ですぐ飽きるが、むずかしくないのでラクだった。
問題なのは交代勤務と筋肉中。当時はまだ真面目なので真剣にやっていた。
もっと手をぬくべきだった。

派遣をやっているとネトゲ廃人の元プログラマや刑務所からでてきたヤンキーやキチガイがたくさんいた。よくいじられたりもした。


そのあと、リクナビでたまたまプログラマ職につける機会があり転職。研修があったがとてもたのしかった。でもすぐにIT土方とかいわれるきつい仕事へ出向させられた。使い捨てのコマ程度にしか思ってねーんじゃねぇのと思われる上司はマジできつい。なんでも聞いていいよというわりに訊きにいったら「いまいそがしーから」とか。


で、納期にまにあわねーと「なんでききにこねーんだ」とか。マジ勘弁。
実家に寄生するようになるとどいつもこいつもなんで辞めたとか聞きやがる。
見下してんじゃねーぞ、クソが。テメーじゃプログラマになれねーくせに。


お名前   コメント



 ■ 2012/03/07 (水) 昔にもどりたい。


上京したての頃がいちばんたのしかった。
都会のすべてのものが新鮮にうつり、別の世界に来たみたいだった。
同僚もたくさんいた。派遣仲間だったけどあつまってたわいない雑談もした。
会社が倒産し、みんなばらばらになった。連絡先にあったなかまも
ただひとりとしか連絡つかない。


あの頃にもどりたい。
仕事がみつからなくてひとりアパートで泣いた。
レトルトのカレーをたべながら泣いた。
圧迫面接をうけてわざとその場で面接官にキレたこともあった。
そんな思い出があるから都内には行きたくない。


行きたくなかった。


地元に帰郷して仕事探しをしてもだれも経歴を評価してくれなかった。
どいつもこいつも身勝手で俺もその一人だったけど、嫌いになった。
精神的に不安定になってたべものを吐いたりした。



お名前   コメント

こてっちゃん 上京したてのころが人生のピークでした。 (12/03/08 11:00)
しっぽ はじめまして。私も景気が良かった頃を懐かしく思います。昇給、社員旅行、仕事を頑張ればボーナスと色々と会社からよくしてもらいましたから。 (12/03/07 23:16)


 ■ 2012/03/07 (水) 上京することになるかもしれない。


専門学校を卒業して就職先がなくしかたなしに派遣をした。
地元で派遣の肉体労働を2年ほどやった。たまった金で上京した。
それが5年ほどまえ。プログラマとしてたまたま受かり上京した。IT企業へ就職。
上京した先の会社が倒産し、2重派遣などでくいつないでいたが


社会不安障害とかいう精神病にかかりニートへ突入。
1年ほどは都内で過ごし、帰郷して1年ほどニートした。
経歴詐称してマイナビに登録してたらオファーが来て、
たまたまうけにいったら内定もらった。


地元で仕事さがしてたけど落ちてばっかで地元にはいずらかった。
失敗するのがこわくなかった昔と違い、上京することはとてもこわい。
失敗するのがとてもこわい。


お名前   コメント



前の記事 次の記事


人生とはバクチである。TOP

タイトル一覧 月別