放蕩騎士の徒然語り。

　私が、恋焦がれている　といっても過言ではない小説が、あるサイトでは蛇蠍のごとく嫌われている。
　
　あるサイトでは、来訪者が真二つに別れて詰りあいをしていた。
　

　中のよい友人が、別の友人の事を影でなじっていた。

　貴公もか！！貴公もか！貴公もか！！

　あの作品が嫌いならば、態々私に言って聞かせるな！！

　誹謗中傷が発言だというなら、左様な発言の自由など犬にくれてしまえ！！！

　影で詰るくらいなら、正面から決闘でも衝突でもしたほうがましというもの。

…………なぜだ？まるで調査原稿が進まぬのは？都市部や住宅街をやっていたころは少々休憩を多く取ってしまっても、１１０くらいはやってのけた。では……ここ最近の私の遅さは如何なる理由によるものやら。
山麓の村々を廻る故、山道で時間がかかるといっても、昼食をとらずにして一日に８０というのは酷すぎる……。
サボっているならまだしも、まじめにやってこれでは……救いの無い話よ。