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 ■ 2014/06/15 (日) 田んぼの横の社宅


僕が住んでいる社宅は国道沿いの広大な田んぼの横に立っている。
この時期になると、夜は蛙の鳴き声が響き渡る

そんな社宅でいつもゴロゴロしている
最近は片づけに目覚め、洗面所、トイレ、タンス、書棚、下駄箱など綺麗にし始めた
今日はコートジボワール戦の敗戦を見届けたあと、
2時間かけて風呂掃除をして
そのあと薬用入浴剤「日本の名湯」で一人昼風呂を楽しんだ

僕は小泉八雲や岡本綺堂のファンだ
あのクラシックな日本的世界が好きで、ああいう生活をしたいと
いつも憧れている




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 ■ 2014/05/06 (火) アナと雪の女王


食中毒で倒れ連休後半を無駄にした

一晩中トイレに駆け込み、眠れなかった
とうとう洗面所の床で横になり朝を迎えた

出すものを出して、ふらふらになったがなんとか腹痛もおさまった

気分転換にと表題の映画を見に行った

驚いたのはいつもは5、6人しか入っていない
田舎のその映画館が行列をなして満席だったこと

映画自体はよかった
ストーリーが拙いとかの批評がレビューに書いてあるが
ディズニー映画などあんなものだろう
映像と歌は文句なくすばらしかった




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 ■ 2014/03/29 (土) 東京


私は今地方で働いています
独身ですが東京にマンションを残したまま、2週間に1回帰京する
という生活を送っています
田舎は時間がゆっくりと流れている、人の心もおだやかで
都会のささくれていた人間関係で傷ついていた自分を癒してくれます
ただ、残念なのは東京の深夜のアニメTVをみられなくなったこと
仕事で疲れてかえってきて布団にごろごろしながら
「極上生徒会」や「ネギ・ま」、「涼風」などのアニメを見ていた
ものです 

東京に帰ってきて、山手線に乗り渋谷のスクランブル交差点や
新宿の地下街を歩く、東京ってやっぱり人が多いなと実感します
田舎もいいけど、東京も好き
ダイナミックだと思う
渋谷のスタバの2Fから豆のように散らばる人の波を眺める

今年もまた地方からたくさんの人間が上京することでしょう


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 ■ 2014/03/01 (土) 探偵ナイトスクープ


週末の夜、布団に転がりながらよく見ている

この番組はかなり長くやっているのではなかったか
もう20年近く見ている

いつも思うのだが、いろいろな家族がいるものだ
ハンサムでもないお父さん、美人でもないお母さん
可愛くもない子供(失礼)
そんな普通の家族がさまざまな依頼を探偵に依頼してくる

だが独身の自分には普通の家族がうらやましく見える



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 ■ 2014/02/02 (日) ポプラ社 ルパン全集


最近、図書館から借りて読んでいる
子供向けの児童図書だが、読んでみると結構面白い

奇厳城とか8・1・3、あるいは怪奇な家等々
夜寝る前のひとときがやすらぐ

今朝は朝食にホットケーキにコーラをかけて食した
割合おいしい


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 ■ 2013/11/28 (木) 算盤が恋を語る話


江戸川乱歩の初期の作品に『算盤が恋を語る話』という掌編がある。

一度、そのタイトルを見たら、忘れられない標題だ。

主人公は、内気な男性、仕事は経理担当。彼が柄にもなく、隣に座る部下の女性に恋してしまう。主人公は自尊心が強く、女性に断られるのが、怖くて怖くて仕方がない。

しかし、今回の「恋心」は深刻で、思いはつのるばかり。彼は、悩んだあげく、窮余の一策を思いつく。

朝、早く出勤し、算盤に暗号化した数字を並べ、彼女の机の上にさりげなく置いておく。

彼女が気が付けば儲けもの、ダメでも証拠は残らない。いざとなったら、とぼけることもできる。彼は好意を告げる数字を算盤上に並べ、何日も彼女の前に置いてみた。

ある日、彼女は凝っと算盤を見ている。彼女は遂に気づいたらしく、彼の顔を見、頬を赤く染めた。彼は喜び、今度は近くの公園に呼び出す暗号に変更した。

しかし、彼女はなんの合図もなく、いつもと同じように、そそくさと帰ってしまう。ところが、彼女の机の上には「算盤」が置いてあり、見ると、「行きます」という暗号の数字が置いてある。

彼は歓喜し、公園に出向き、彼女を待つ。しかし、いつまで経っても彼女は現れない。

陽も暮れてくる。夕暮れの中で、彼はハッとしてあることを思い付く。彼は会社に戻り、彼女の原価計算帳簿を開く。すると、「行きます」と同じ数字が帳簿上に並んでいた。

この話、どこか「恋」というものの「本質」に、そっと触れている。とくに、その「齟齬」の面に。乱歩の心の「自伝」かもしれぬ。 


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 ■ 2013/10/19 (土) 夜明かし


今年から同じ勤務先だが課が変わった

仕事の関係で土日も東北にいて、東京へは帰れない
帰れるのは月一くらいでしかも出張の帰り、日帰りということが多い
窓を開けて空気を入れ替え、1階の管理人さんに挨拶してくるくらいだ

地方はのんびりとしてよいが刺激が足りない
金曜や土曜の夜もTVは面白いのがない、明け方まで本を読んでいる

先日久しぶりに上司の許可をもらい東京に帰った

駅から出て、さて自宅へ、とそのとき気がついた
現在、マンションの部屋のカギを交換中で応急分の部屋のカギしか持っていない
オートロックではないが夜9時から朝6時まではマンションの入り口にも
カギがかかっている
古いカギも持ってこなければいけなかった・・・

しかたがない
ネットカフェで夜明かしするか
駅前のラーメン屋で食事し、ネットカフェに入りナイトパックで部屋をとる
そのまま明け方まで漫画を読み続け、朝6時過ぎにようやく帰還した
















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 ■ 2013/05/23 (木) 父の死


父は4月に亡くなった

1月に体の不調を訴え、そのまま入院し3ヶ月で逝ってしまった
昭和4年生まれだった、終戦時には15歳だし
僕らの知らない昭和20年代、30年代を生きてきた人だったのだ
とあらためて思う

厳格な人だったし、いわゆる「できる」人だった
学校は出ていないが、県庁の課長補佐までいって退職した

僕は縁あってこの人の子供に生まれてきた
その父はもうこの世にはいない




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サイコロ 息子として生まれたことを誇らしく思っておられるのですね^ (13/10/01 22:23)


 ■ 2013/03/07 (木) 田舎者の懺悔録


僕は東京が好きで、東京に一生住んでいたいと思っている
不自由ないお金を持ってさえいれば、東京はたしかに面白いところだと思う

だが結婚して子供を作るのはなぜか罪悪感があった
それはなぜかと言うと、それが東京一極集中の弊害を加速することになると思うから

生まれてくる子供にも、この人口過密地帯で育てるのはかわいそうだと思ったから

まあ考え過ぎなのかもしれない
現に自分と同じく東北の田舎から出てきた、かつての同級生たちは
平気に結婚して堂々と子供をつくっている

ところが自分は子供をつくるのが怖かった

僕は都内の高層マンションを購入して一人暮らしをしている

80歳を超えた両親のうち、父親はガンにおかされ
今、郷里の公立病院でベッドに横たわっている
余命いくばくもない

遠からず母親も同じ運命をたどるだろう

そうすると実家はどうなるのか、空家になり廃屋になるのか?

田舎には兄がいる
しかし兄の子供は2人ともやはり東京にでてきている
おそらく2人とも田舎には帰るまい

しかし僕はそれでも田舎には帰らない
許してください







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 ■ 2013/02/28 (木) 続 タバコのパッケージのゴミ箱


ネットのリサイクルショップで「LARK」のゴミ箱を見つけ購入し使っている


また、先日ヤフオクで「チェリー」のゴミ箱を見つけ落札した


そして僕もとうとう49歳になった


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